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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

フランス語の数字【第17回】~15(カーンズ)

数字の15

難しげに思えるフランス語の数字。毎週1つずつチェックしています。今回は15です。

数字 «15»

15 は quinze カーンズ (またはキャーンズ)

発音はこちらで確認してください。

※YouTubeで見る方はこちらから⇒quinze

14のところでも書きましたが
フランス語の数字【第16回】~14(カトーズ)

quはか行の発音になります。
Québec ケベック

in は鼻母音 で アン

quin は カーン という感じ。キーンとかクインではありません。

語源と派生語

語源はラテン語のquindecim ← quinque (5)+decem(10)

派生語
quinzième 15番めの、15分の1

歌 «A quinze ans »

quinzeが歌詞に入っている、曲をご紹介します。
セルジュ・ラマ(1943生)の«A quinze ans»。
意味は「15歳のとき」。

1964年の曲です。

歌詞の単語が難しいのですが、A quinze ansは何度も出てくるので聞き取れると思います。


Serge Lama "A quinze ans" (live officiel… by ina

このライブは70年代ですかね?
いつの映像かわからないですけど、1964年ごろは、スーツに、短髪で、直立して(デビュー当時のセルジュ・ゲンズブールのように)歌ってました。

冒頭の部分は

A quinze ans
J’avais l’âme pleine
Et ma plaine à portée du vent
Et le vent de sa douce haleine
berçait mes désordres d’enfants

15歳とのき
僕は充実した魂と
風の吹く平原を持っていた
そして、やさしい吐息のような風が
子どもの混乱した気持ちをゆらしていた

plein, plaine, haleine が韻を踏んでいます。

à portée de ~の届く範囲に
haleine  呼気、吐く息、息

歌詞はこちらにあります⇒Paroles A 15 Ans – Serge Lama – Musique – Ados.fr

セルジュ・ラマ

セルジュ・ラマはフランスのボルドー生まれ。ほどなく、パリに引っ越しをし、10歳ぐらいからすでに詩を書いていました。

歌手にあこがれ、学業にはあまり身が入りませんでした。早くからオーディションを受け、21歳のときに、パリのL’Écluse(エクルーズ 水門)というキャバレーで歌う仕事を獲得。1964年2月のことです。

この店では、バルバラが看板歌手でした。セルジュはそのバルバラの伴奏をしていたピアニストのリリアーヌという人と恋に落ち、婚約に至ります。

A quinze ans はそのあと発売された45回転のレコード。

翌1965年、新しいレコードを出して、夏、ツアーへ。この時、スタッフの運転していた車が事故にあい、重症をおいます。

同乗していたリリアーヌは即死、彼も大怪我をして、1年間ベッドに横たわっていました。

自分が瀕死の事故にあうだけでも大変でしょうが、恋人を失くしてしまったから相当ショックだったと思われます。

その後は元気で活躍。ですが、それから約20年後、芸能生活20周年を祝った年に、やはり、両親を交通事故で失くしているのですよね。

そんな過去があるからか、もともと詩人で暗い性格なのか、彼は悲しい歌が多いような気がします。

代表作の Je suis malade なんて、タイトルが「私は病気です」という意味。失恋の歌ですけど。

いろいろつらいこともあったと思いますが、2013年には、芸能生活50周年を迎えました。オリンピア劇場で記念コンサートをしたり、アルバムを出し、まだ活躍しています。

quinze を使った表現、文章

quinze jours 2週間

※フランス語では、huit jours を1週間という意味で使います。

Il arrivera dans huit jours.
彼は1週間後に着くでしょう。

donner ses huit jours
使用人に1週間分の給料を前払いして解雇する

tous les huit jours
毎週

もちろん同じ太陽暦を使っていますから、1週間は月曜から(フランスでは月曜始まり)から日曜までの7日間ですが、その日を含めて数えている、とプチロワに書いてありました。

よって、2週間は8+7=15で、15日間なのです。

dans quinze jours 2週間後に
il y a quinze jours 2週間前に

けれども、これは人によって違うようです。以前「虎と小鳥のフランス日記」の解説授業で、ティファニーは「自分は1週間を8日と言わない」、と言っていたような気がします。

もしかしたら古い表現なのかもしれません。あるいは、彼女は確かお父さんが英国人なので(うろ覚え)、そういう言い方をしないのかも、と考えています。

Voyons la page quinze.
15ページを見ましょう。

いかがでしたか?

5はcinq 50がcinquante ですが、15はqu始まりなので少しまぎらわしいですね。

私は「カーンズめ(缶詰)が15個あるから、おカンズ(おかず)はいらないね」と語呂合わせで覚えています。

覚えられる人は、ふつうに覚えてください。

この続きはこちら⇒フランス語の数字【第18回】~16(セーズ)

★このシリーズを最初から読む方はこちらからどうぞ⇒フランス語の数字【第1回】~0(ゼロ)

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このブログには日々の学習や、フランス語について書いています。コツコツ謙虚に学んでいきたいです。もう少し詳しい自己紹介はこちら⇒penはこんな人
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