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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

2016年版、フランス語が勉強できるカレンダーのレビュー。Daily Phrase & Culture Calendar

Living Language: French 2016 Day-to-Day Calendar

毎年買っているフランス語学習者向けのカレンダー日めくり)、2016 Daily Prase & Culture Calendar を今年も買いました。感想を書きます。Living Language という語学教材を出している会社のもので、単語を例文と一緒に覚えるようになっています。

年々このカレンダー、値段があがってるような気がします。去年いくらで買ったのか忘れてしまったのですが。今年は、今のところ日本のアマゾンで1947円の値段がついています。このぶんだと来年は2000円越えでしょうか。

私はこのカレンダーを2012年から使っています。2016年で5年目となります。日めくりになっているので、毎日必ず1度はフランス語を目にするから、いいのではないでしょうか?

大きさについては去年の記事に詳しく書いているので参考にしてください⇒フランス語の勉強用カレンダー:2015 Daily Phrase & Culture Calendar

毎年フォーマットは一緒で左上にフランス語の単語と、その意味が英語で書かれ、まんなかに仏文があり、その下に小さい文字で英訳が書いてあります。

仏英のカレンダーというわけです。

フランス語学習カレンダー

フランス語学習用日めくり

このカレンダー、毎年少しだけ編集方針が違います。2016年版の特徴は3つあります。
●名言攻めではない
●CDがない
●文化的説明は美術

1つずつ説明します。


名言攻めではない

今年2015年の日めくりは、名言がたくさん入っていました。フランス語初心者の方には難しすぎたのではないでしょうか?

私自身も、よくわからないのものがたくさんありました。

名言好きな人は多いですが、ある程度その言葉に堪能でないと味わえなません。名言といっても、世に名言として出ている言葉だけでなく、何かの文学作品の一節がのっていることもあり、文脈がないのでさっぱりわからないものもありました。

さらに文学者や哲学者の名言は語彙も難しいし、古いフランス語は文法も難しいです。

個人的に2015年のカレンダーは、これまでのカレンダーの中で一番役立たなかったと思います(まだ2015年は終わっていませんが)。「もっと実用的なフランス語をたくさんのせてくれればいいのに」というのが本音です。

その願いが通じたのか、多方面で評判が悪かったのか、2016年版は名言がなくなりました。ざっと見ただけですが、ほとんどふつうのフランス語です。

9月に1つモーパッサン(Maupassant)の名言を発見しました。

Si le jardin se trouvait à l’ombre, la maison, par contre, était en plain soleil.
もし庭が影になっていたとすれば、家は反対に、太陽の光でいっぱいだった。

これは「物ごとには2つの側面がある」ということでしょうか?あるいは、苦あれば楽あり的な教えでしょうか?本当に庭が暗くて、家の中が明るい家の描写かもしれません。

いずれにしても、そんなに難しい名言ではありませんね。

2015年は名言は名言でも、こった難しいものや、古い文学作品、哲学書からの引用が多かった印象です。

たとえば、これは2015年11月26日のもの。

2015年フランス語学習用カレンダー

sang (血)というシンプルな単語を覚えるのに、こんな長たらしい文章を使う必要があるのでしょうか?

2016年版は名言はほとんどないですし、パラパラとめくった限りことわざも1つだけでした。

今年の名言の多さに疲れた人に、「2016年は大丈夫」とお伝えします。

単語のレベルは2012年や2013年に比べると、少しだけ難しいような気もしますが、すごく簡単な単語もあります。

1月の最初のほうの単語は、l’année, le raffut, la caractérisation, à couper le souffle, l’internaute, le vitrail, à la bonne franquette とやや難しげですが、そのうち alors, dire, le moment といった基本単語も出てきます。

CDがない

これまで毎年、フランス語の基本フレーズが入っているCDがついていましたが、今年の分にはついていませんでした。

私はCDはいつも使わず、古道具屋さんに寄付していたので、これはよかったです。ゴミが増えません。CDがなくなった分、安くはなっていないのが残念ですが。


文化的説明のテーマは美術

カレンダー、文化の説明

いつも1ヶ月に2回ぐらい、仏文ではなく、英語で文化事象について何やら説明した文章がのっています。

文化コーナーと呼べるでしょうか。

文化コーナーも毎年テーマがあります。これまでフランス料理や、建築物(名所)が話題になっていました。今年は文学がテーマですが、老眼の進んだ私は、文字が小さくて読めないので読んでいません。

ちょっと値段があがりましたが、1日あたり5円なので、今年もまた買った次第です。

この日めくり、いつもデスクにのせて、その日の文章を読んだり、ときどきツイターでつぶやいています。

昔は「あとで瞬間仏作文の教材にしよう」と覚えたい分はとっていましたが、たくさんたまったので、今は、日めくりとして使ったら捨てています。

「毎日フランス語にふれていたい」という方にはオススメできます。Living Language の語学用日めくりには、フランス語だけでなく、スペイン語、イタリア語、ドイツ語があります。

似たようなカレンダーが今年は2種類出ています。

Merriam-Webster (辞書の会社)の出している、365 French Words-a-Year 2016 Calendar という日めくり。辞書の会社らしく地味めです。

それから、Browntrout Publishers というカレンダーを出版している会社の、365 Days to French 2016 Calendar という語学カレンダーです。これは日めくりではなく、マンスリー。毎日、フランス語の例文がのっているようです。


私はマンスリーよりひめくりのほうがいいと思いますが、一応リンクを貼っておきます。

実は、この365 Days to French 2016 Calendarには、日本語を学ぶ用のもあるのです。大仏の写真がのっていたりして、こっちのほうがおもしろいかもしれません。フランス語学習者には何の役にもたちませんが。


日本語を学習している、英語ネイティブにプレゼントすると喜ばれるかも。

ごく一般的な、フランスの風景写真を集めたカレンダーもあります。好みのカレンダーを買って、2016年にそなえましょう。







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