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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

『双子姉妹の歌(ロシュフォールの恋人たちより)』~「虎と小鳥のフランス日記」第53話 その2

ロシュフォールの恋人たち ― オリジナル・サウンドトラック (LES DEMOISELLES DE ROCHEFORT)
サウンドトラック~アマゾンの画像です。

先週から「虎と小鳥のフランス日記」第53話で、カミーユが歌っていた『双子姉妹の歌』を訳しています。

その1はこちら⇒「双子姉妹の歌」その1

これは映画「ロシュフォールの恋人たち(Les Demoiselles de Rochefort)」で、主役のソランジュとデルフィーヌが踊りながら歌う楽しい曲。

今回もまず動画をごらん下さいね。


※YouTubeで見る方はこちらから⇒LES DEMOISELLES DE ROCHEFORT – La Chanson des Jumelles「ロシュフォールの恋人たち」より「双子姉妹の歌」

それでは、訳詩に挑戦!

La Chanson des Jumelles~双子姉妹の歌

きょうは41秒あたりから1分39秒のあたりまで。

Elle voulait de nous faire des érudites
Et pour cela vendit toute sa vie des frites.

ママは私たちに教育を受けさせたかった
そのために、ずっとフレンチフライを売っていたの

Nous sommes toutes deux nées de père inconnu
Cela ne se voit pas, mais quand nous sommes nues
Nous avons toutes deux au creux des reins
C’est fou…

私たち2人のお父さんはどこの誰だか知らない人
見えないけど、裸になると
腰のくぼみに
ありえないけど
ほくろがあるの
お父さんのほっぺにもあるって

私たちは双子の姉妹、
双子座の星の生まれよ
ミ ファ ソ ラ ミ レ、レ ミ ファ ソ ソ ソ レ ド

決まり文句とか、だじゃれ、言葉遊びが大好き
ミ ファ ソ ラ ミ レ、レ ミ ファ ソ ソ ソ レ ド

私たち2人とも、陽気で、てんしんらんまん
いわゆる一目ぼれや、野性的な熱情を待っている
我を忘れる覚悟はできているわ

私たち、繊細の心の持ち主よ
情熱的なアーティスト、音楽家、アクロバットダンサー

やさしくて、ハンサムな人を探してる
つまり理想の男性よ、欠点があってもなくてもね

★歌詞はこちらを参照しています。
Les paroles de "Chanson des jumelles"

また、前回も書きましたが、ロシュフォールのサイトで、歌詞をダウンロードすることもできます⇒Ville de Rochefort – Demoiselles de Rochefort

単語+文法メモ

voulait < vouloir  欲しい の半過去 érudit, érudite 学識豊かな、博学な vendit < vendre 売る 単純過去 se voir (物が)見られる、見える une tache d'huile qui ne se voit pas trop あまり目立たない油の染み creux くぼみ、へこみ reins 腰 avoir mal aux reins 腰が痛い grain de beauté ほくろ joue ほほ ritournelle 繰り返される言葉 calembour (同音異義語の)言葉遊び、語呂合わせ joyeux, joyeuse 陽気な ingénu, ingénue  無邪気な il est convenu coup de foudre 一目ぼれとして世間に合意された⇒一目ぼれとされている convenu は、合意された、取り決められた 動詞は convenir C'est convenu. 合意された、了解している。 faire A de B BをAにする Elle voulait de nous faire Elle a fait de son neveu son héritier. 彼女は甥を相続人にした。 attendre A [de B]  BにAを期待する Attendant de l'amour ce qu .... J'attendais mieux de cet élève. この生徒はもっとできると思っていた。 aimant, attendant, cherchant はジェロンディフで ~しながら、~ている ジェロンディフについてはこちらをどうぞ⇒「まいにちフランス語」42:L64 現在分詞とジェロンディフ

きょうの豆知識 frites フリット

フレンチフライ

fritesはフライドポテト、フレンチフライ。ファーストフードでお馴染みのじゃがいもをたてに長い長方形に切って揚げたもの。
ベルギー発祥だと言われています。

正式な名前は pommes de terre frites
またの名を pommes frites, patates frites

frit, frite は 動詞 frire (揚げる)の過去分詞からできた形容詞。今では、frites がフライドポテトという意味の名詞として使われています。

西洋ではステーキの添え物としてよく出てきますね。また、レストランでハンバーガーを頼むと、お皿にハンバーガーとフレンチフライがのってきます。フライはオプションのところもあります。見るからに太りそうな食べものです。

双子のお母さんは、カフェレストランみたいな店のオーナー。店のフリットが名物なのか、映画ではサーカスの団員が注文する場面があります。

french-fried は英語では deep-fried (揚げた)と同じ意味で使われますね。

fritesの揚げ方はこちらでどうぞ⇒フランスのハエとは? – 50歳からのフランス語

いかがでしたか?

映画で双子のソランジュとデルフィーヌを演じているフランソワーズ・ドルレアックとカトリーヌ・ドヌーヴは実生活でも年子の姉妹です。ドルレアックはお父さんの姓、ドヌーヴはお母さんの姓。

残念ながらドルレアックはこの映画か公開された1967年に、交通事故で亡くなっています。25歳でした。

★この続きはこちら⇒『双子姉妹の歌(ロシュフォールの恋人たちより)』~「虎と小鳥のフランス日記」第53話 その3

関連記事もどうぞ:
ジャック・ドゥミって知ってる? ジャック・ドゥミ監督について書いています。

歌と訳詞:『水夫、友だち、恋人、または夫』 Marins, Amis, Amants Ou Maris 同じく、「ロシュフォールの恋人たち」の中の1曲を訳しています。

歌と訳詞:映画『シェルブールの雨傘』のテーマドゥミ監督の作ったもう1つのミュージカル映画「シェルブールの雨傘」のテーマを訳しています。日本ではこちらのほうが有名かもしれないですね。

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