昭和のペンギンが、平成21年にフランス語開始。インターネットがあるから家でも勉強できるよ。あなたも一緒にどうですか?

menu

フランス語の扉を開こう~ペンギンと

フランスの子どもたちは幸せなのか?

子どもの日

Google.caの2013年11月20日のGoogle doodle

11月20日は、国連が定める『世界子どもの日』です。

11月19日にフランスのユニセフが子どもたちにアンケートをとった調査結果の第一弾を発表しました。これは今年の2月から7月まで行われていた大規模なもので、フランス独自の調査のようです。

その調査結果について、1jour1actu!が書いた記事をご紹介します。

元記事 → L'enquête de l'Unicef sur les droits des enfants expliquée aux enfants 20 novembre 2013

1jour1actu!はその日の記事だけ全文読めますので、原文を読みたい方はお早めにチェックしてくださいね。

Les droits de l’enfant en question

子どもたちの権利を問う

なぜこれがきょうの話題なのですか?
なぜなら、ユニセフが大きな調査の結果を発表したところだからです。それによると100人のうち17人の子どもが、劣悪な環境のもとで暮しています。

6歳から18歳までの22,500人の子どもが子どもの権利に関するこれまで行われたことのない大規模な調査に参加しました。

この調査の目的は子どもたちが「自分たちは守られていて、意見を聞き入れてもらっている」と感じているかどうか調べることです。

フランスのユニセフで子ども問題を担当している、ナタリー・セリュクさんが、この調査結果から課題を引き出しました。

編集部:100人のうち80人以上が良い状況の中で暮らしており、自分たちは守られていて、要求は尊重されていると感じていますね。これはとてもよいニュースです。

ナタリー:ええ、確かに。フランスは先進国の中でも子どもたちの状況がよいほうなのです。それでも、フランスの子どもたちの100人に17人が良くない環境の中にいるというのは心配なことです。これは1,700万人になりますから、すごく大勢なのですよ。

編集部:どうやって調査をされたのでしょうか?

ナタリー:子どもたちに133個の質問をしました。時々、家で誕生日パーティをすることができるのか、とか、毎日新鮮な野菜と果物を食べているのか、30分以内で通学できるのか、といった質問です。

編集部:困難な状況にいる子どもたちは、地域や学校ではよい扱いを受け、バランスをとっているのでしょうか?

ナタリー:それはありません。大部分の子どもはどこでもよくない状況です。家庭でおもちゃのない子どもは、学校でもあまり恵まれておらず、荒れた地域に住んでいることが多いのです。

編集部:そのような不幸な状況が積み重なると、どんなことが起こりうるのでしょうか?

ナタリー:深刻な問題になります。というのも、守られていないとか、愛されていないと感じている子どもは、幸せには成長しません。いったん大人になると、自分の居場所をうまく見つけることができないでしょう。

編集部:そのような子どもたちを助けるためにはどうすべきでしょうか?

ナタリー:ユニセフでは「子どもにやさしい都市(Villes amies des enfants)」というネットワークを作りました。

都市にいつも子どもたちのためになる何かを作るように勧めています。たとえば、ある都市では、学校を作り、そこでは、悲惨な環境にいる子どもたちが自分の居場所を見つけることができたり、極貧の子どもたちには無料の食事が提供されるのです。

単語メモ

tenir compte de 尊重する

toutefois それでも、しかしながら

toute de même = quand même それでも

cumulent < cumuler  累積する avoir du mal à + inf. ~するのが困難である。

いかがでしたか?

例によって、子ども新聞はおおざっぱに書いていますが、「守られていない」、と感じている子どもたちは、たとえば、家庭で虐待されていたり、学校でいじめにあっていたり、何かの事情で、家庭や学校で、自分の思いを伝えることができなかったり。

あるいは、貧しすぎて、その日、安心して眠ることができないとか、、おなかいっぱいごはんが食べられない、などさまざまな場合があるでしょうね。

数年前に、やはりユニセフが国際的にやった子どもの幸福度の調査では、日本の子どもは概して孤独や疎外感を感じている、という結果が出て話題になりましたが、不幸の形もさまざまです。

子どもたちには、いつも笑顔でいてもらいたいものです。

●トップページ⇒フランス語の扉を開こう~ペンギンと
●自己紹介⇒penはこんな人
●ご質問などはこちらから⇒お問い合わせフォーム


  1. こんにちは、子供達が幸せかどうか。

    調査の項目のなかに、たんじょうびの日に家でパーティーができるか、というのがあるのをみて、なんかリッチな感じがしました。
    国ごとに盛り込まれる項目は文化的なことも考えられてきっとちがうんでしょうね。

    何かあったときに、子供が頼ってこれる存在でありたいです。

      • フランス語愛好家
      • 2013年 11月 21日

      花南さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      子どもの誕生日を祝うことは、西洋の文化では大事みたいですね。自宅で、ささやかに祝うのはいいですね。

      フランスは知りませんが、私のまわりでは、親ががんばりすぎて、愛情からというより、見栄や世間体からすごいパーティをやる場合がありますが、そういうのは、なんかいやだな、と思います。他の子の親と張り合ってるんですよね。

      昔の小説を読んでいると、誕生日やクリスマスに、家族からの贈りものとして、その人が書いた詩がたまに登場するのです。そういうのは愛にあふれてるし、お金がかからないし、かさばらないし、いいなと思います。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

お気に入りに登録してね☆

◆お気に入り登録は Ctrl+D

◆ツイターで更新情報、フランス語の表現などつぶやいてます。
◆つぶやきのログはこちら ⇒pen(@mlle_pen) - Twilog
◆Feedlyでフィードをとって読むと何かと便利↓↓penも愛用中
follow us in feedly

逆アクセスランキング☆彡

毎月1日にリセットします
どなたもふるってご参加を!
2以上のアクセスから参加できます(^O^)/
アクセスランキング

アーカイブ

このブログの運営者

運営者こんにちは。フランス語愛好家のpenと申します。 フランス語を自宅で学習して正味3年8ヶ月です。おもにインターネットの講座とラジオ講座(ストリーミング放送)を利用してます。学習するにつれて自分の世界がどんどん広がってきました。
このブログには日々の学習や、フランス語について書いています。コツコツ謙虚に学んでいきたいです。もう少し詳しい自己紹介はこちら⇒penはこんな人
プライバシーポリシー・免責事項・著作権

お問い合わせはこちら

お問い合わせはこちらからどうぞ
封筒
⇒お問い合わせフォームへ

お気軽に^^