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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

風力発電

私たちの生活の中で欠かす事の出来ないものに、電気があります。今回は、電気にまつわるフランス語をチェックしつつ、フランスの電気事情について調べてみました。

フランスに留学や駐在すると、アパルトマンに入ることも多いと思います。

通常、入居するアパルトマンが決まってから、電力会社、電話、インターネット等の契約をすませ、その後実際に部屋に足を踏み入れます。

電気関係の知識も少しは持っておくと役立つのではないでしょうか?


フランスの電気料金の支払い

電気代の支払いはわりとシンプル

フランスの電気代の支払いは日本と少し違います。

通常、電気会社とは1年契約を結び、1年間で使う量を予測した金額を12ヶ月で割って毎月払い、1年後、実際に使った量との差額が請求されたり、逆に戻ってきたりします。

電気料金=基本料金(tarif base)+使った分の電気料金(tarif consommation)

で、tarif consommationが月割した金額です。

電力会社によってはピークタイム(heures pleines)の値段とオフピークタイム(heures creuses)の値段が違う場合もあります。

電気がたくさん使われる昼は料金が高め、逆に使用の少ない夜は値段が安く設定されているプランです。

フランスではガスがない家も多く、そのような住宅では、こうしたプランを使うことが多いです。

深夜料金(heures creuses)になると自動的にお湯を沸かしてタンクにためるシステムになっています。この場合の深夜は、23時~朝の7時です。

フランスのアパルトマンはお湯が出ないとか聞いたりしますが、そういうところは、タンクにためる方式なのかもしれません。

フランスの電気料金はリーズナブル

フランスは原子力発電の割合が多く、火力発電の燃料(化石燃料)を外国から輸入する必要がないので、電気料金は比較的安価です。

1kWhあたりの料金を日本と比較してみると、

フランス 0.156ユーロ EDF社 およそ18円
日本 26円 東京電力

となり、フランスのほうが安いです。

1kWh(キロワットアワー)とは、1時間に使った電気量を示す単位で、電気代を比較するときに使われます。

ちなみに、フランスの発電の割合は以下のとおりです。

Énergie nucléaire(原子力) : 76,3%
Hydraulique (水力): 10,8%
Thermique à combustible fossile(石油石炭の火力) : 6,2%
Éolien(風力) : 3,9%
Solaire (太陽光): 1,4%
Bioénergies (バイオマス): 1,4%

フランスにはどんな電力会社がある?

日本では、2016年4月に電力自由化が始まりましたが、フランスでは2007年から電力が自由化されており、わりとたくさんの電気の会社があります。

代表的なものを紹介しますね。

EDF(ウーデーエフ)社:元国営企業でフランス最大の電力会社。電力が自由化されるまでは電気を独占販売していました。正式名称は、Électricité de France、ですが、ほぼEDFと略されます。

Direct Energie(ダイレクトエナジー)社:フランスの新電力。大手を相手に健闘中のエナジー会社。

ENGIE(エンジー)社:かつてのガスの独占企業。東京ガスや大阪ガスが電気を販売しているようにガスのENGIEも電気を販売しています。

Lampiris(ランピリス)社:ベルギー発のエネルギー会社、Lampiris(ランピリス)社。フランスでもサービスを展開しています。

Enercoop 社:100%再生可能エネルギープランを提供するサプライヤー。国際環境NGOグリーンピースとのつながりがあります。

Planète Oui(プラネットウィ)社:100%再生可能エネルギープランを提供するサプライヤー。このような環境に優しく作られた電気をElectricité verteといいます。

他にもたくさんの電力会社があります。自然に優しい再生可能エネルギー100%の電力会社が複数あって選べるのが嬉しいですね。

再生可能エネルギーは、太陽光、風力、小水力、バイオマスなどを使った発電によるものです。

フランス政府は、再生可能エネルギー開発を支援し、補助金を出しているので、再生可能エネルギーといってもそんなに高くはありません。

電球


電気にまつわるフランス語

最後に電気に関係のあるフランス語の単語をリストにしました。

électricité エレクトリシテ 電気(f)

courant クーラン(クーロン) 電流 (m) 「流れ」という意味

lumière リュミエール 電灯 (f)

lampe ラーンプ(ローンプ)電灯 (f)

panne d’électricité パンヌ デレクトリシテ 停電 (f)

pile ピル 電池 (f)

central électrique サントラル(ソントラル)エレクトリック 発電所 (m)

coupe-circuit クープ シルキュイ ブレーカー (m)

fusible フュズイーブル ヒューズ (m)

prise プリーズ コンセント (f)

fiche フィッシュ プラグ (f)

douille ドゥイユ ソケット (f)

facture  ファクチュール (電気の)領収書(f)

relève ルレブ 検針(f)

contract コントラクト 契約 (電気契約)(m)

puissance アンペア契約。(f) フランスでは3、6、9、…36kVA(キロボルトアンペア)から選びます。

prix  プリ  価格。(電気の単価)(m)

heures pleines ウール プレーヌ ピーク時間 (m)

heures creuses ウール クリューズ オフピーク時間 (m)

abonnement アボヌモン 年間契約。先に書いたように、フランスでは電気は1年契約を更新するタイプが多いです。

sans engagement サンゾンガジュモン 違約金なし。 (m) 年間契約なので、中途解約すると違約金がかかる事があります。

consommation électrique コンソマシオン エレクトリック 消費電力

fournisseurs フォーニサー 電力会社 (m) 元々の意味は、「供給会社」。

electricité verte エレクトリシテ ヴェール グリーン電気。自然に優しい再生可能エネルギー電気。

今回の電気料金、電力会社、単語リストの一部は、了解を得て、セレクトラというフランス発の電気料金の比較サイトの情報を参考にさせていただきました。

セレクトラでは、フランスでも日本でも電気契約の切り替えに関する情報をサイトで提供しています⇒Selectra – Les experts de la facture d’énergie

上記のサイトはフランス語ですが、フランス語に不慣れな方のために、日本語のコールセンターも用意されています⇒セレクトラがフランスで日本語コールセンターを開始 | 電力・ガス料金比較 セレクトラ もちろん、フランス語や英語のコールセンターもあります。

何も知らずに、アパルトマンなどに入居してしまうと、おそらく最大手のEDF社と契約することになってしまいます。

これは、パソコンに興味のない人が、何も考えず、デフォルトでパソコンに入っているインターネットエクスプローラーを使ってしまうのと同じです。

電気は毎日使うものなので、比較サイトをうまく使って、できるだけ安くあげたいですね。

関連記事もどうぞ:

電気って、ふだん当たり前に使っているのですが、停電になるととたんに困ってしまいますね(私が住んでいる場所はたまに停電します)。「あって当たり前」と思わず、大事に使いたいと思います。







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