昭和のペンギンが、平成21年にフランス語開始。インターネットがあるから家でも勉強できるよ。あなたも一緒にどうですか?

menu

フランス語の扉を開こう~ペンギンと

映画:Elle s’en va(彼女は立ち去る)予告編のフランス語 前編

車

2013年、カトリーヌ・ドヌーブ主演の Elle s’en va という映画の予告編をご紹介します。

唐突に始まり、イディオムが多く、聞き取りはかなり難しいのですが、とりあえず、ドヌーブの役名は聞き取れるでしょうか?

それからタバコをもらおうとするシーンは決まり文句なので聞き取りやすいと思います。知らない人が相手なので、丁寧にゆっくり話しています。


Elle s’en va, la bande-annonce

スクリプトと和訳

きょうは40秒までチェックします。

En gros, là, il vous reste trente jours pour payer.
Alors, je… je fais quoi ? Je mets la clé sous la porte ? C’est ça ?
Je reviens.

要するに、あなたが支払うまでに30日あるわ。
さて、私はどうすれば?出て行けばいいのよね?そうよね?
あとで、戻ります。

Est-ce que vous auriez une cigarette, s’il vous plaît ?
J’ai jamais su rouler les cigarettes comme ça.

タバコをお持ちですか?
そんなふうにタバコを巻くの私には絶対できないわ(←決して巻き方を知りませんでした)。

Alors, qu’est-ce qu’on fait là ? Tu t’es paumée ?
Je… je vais pas tarder.
On a rencard avec quelqu’un ? On cherche la bête ?

ここで何してるんだい?道に迷ったの?
す、すぐにここから出るわ。
誰かと約束してるの?相手を探してるの?

Il paraît que tu es en fugue ? Enfin je m’en fous. Ça me regarde pas. Mais là, il se trouve que je suis en galère avec mon fils. Donc si tu pouvais t’intéresser à nous deux secondes. Mon fils doit aller passer les vacances chez son grand-père.

逃げてるみたいね。まあ、どうでもいいわ。私の知ったこっちゃない。でも、私も息子と大変なのよ。まあ、もし母さんが、私たちにほんの一瞬でも興味があれば、ってことだけど。息子はおじいさんと一緒にバカンスを過ごす予定よ。

単語メモ

en gros おおよそ、おおざっぱに
Recontez cela en gros.
そのことのあらましを話しなさい。

mettre la clé sous la porte 
clé は clef (鍵)
鍵をドアの下に置く、が直訳ですが、イディオムで、「こっそり逃げる、夜逃げする、旅立つ、出て行く」

su < savoir 過去分詞 se paumer (話)道に迷う = se perdre tarder 遅れる、ぐずぐずする être en fugue  家出している fugue は音楽の「フーガ、遁走曲」ですが、「失踪、家出」という意味あり。 se foutre de qn/qc ~を馬鹿にする、問題にしない、無視する Je m'en fous complètement. そんなの全然知ったことじゃないよ。 ※この表現は先日チェックしたフランスの女子学生の「今年の目標」にも出てきました。

Ça me regarde pas. 私には関係ない。

Il se trouve que + ind. たまたま~である、~であることが分かる

être en galère 過酷な状況にある、問題がある、大変困っている、みじめな状況にある。
※galère はガレー船。ずいぶん昔からあるこいで進む大型船。おもに地中海を走っていました。18世紀まで用いられた櫂(かい)と帆で走る軍艦や商戦。17世紀ぐらいから、流刑人護送船となり、奴隷や囚人にこがせていました。

★スクリプトはこちらを参考にしました⇒A voir peut-être | Je dis, tu dis, il dit, nous disons…

タイトルの Elle s’en va  直訳は「彼女は立ち去る」s’en aller は「立ち去る、帰る」。

あらすじ:ドヌーブ(Bettie)はブルターニュでレストランをやっています。娘とその息子(つまり孫)とは疎遠です。既婚の男性が好きなのですが、うまく行きません。また、銀行に借金があるか何かして、レストランを閉めなければいけない羽目になります。

自分の人生がとことんイヤになって、ある時発作的に、家出します。用事をしていたときに家に戻らずに、そのまま、どんどん気の向くまま運転してしまうのです。

監督はエマニュエル・ベルコ(Emmanuelle Bercot)。この人は女優であり監督もする人です。

予告編を見た限りでは「あんまりおもしろそうじゃない」、というか、わりとありきたりな話ですよね?特に、ドヌーブじゃなきゃいけない役という気はしないのですが、映画全体を見ていないので、何とも言えません。

ドヌーブは1943年、10月22日生まれなので、現在70歳。そう考えると若く見えますね。

この続きはこちら⇒ドヌーブ主演、2013年フランス映画~Elle s'en va 予告編のフランス語 前編

●トップページ⇒フランス語の扉を開こう~ペンギンと
●自己紹介⇒penはこんな人
●ご質問などはこちらから⇒お問い合わせフォーム


  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

お気に入りに登録してね☆

◆お気に入り登録は Ctrl+D

◆ツイターで更新情報、フランス語の表現などつぶやいてます。
◆つぶやきのログはこちら ⇒pen(@mlle_pen) - Twilog
◆Feedlyでフィードをとって読むと何かと便利↓↓penも愛用中
follow us in feedly

逆アクセスランキング☆彡

毎月1日にリセットします
どなたもふるってご参加を!
2以上のアクセスから参加できます(^O^)/
アクセスランキング

アーカイブ

このブログの運営者

運営者こんにちは。フランス語愛好家のpenと申します。 フランス語を自宅で学習して正味3年8ヶ月です。おもにインターネットの講座とラジオ講座(ストリーミング放送)を利用してます。学習するにつれて自分の世界がどんどん広がってきました。
このブログには日々の学習や、フランス語について書いています。コツコツ謙虚に学んでいきたいです。もう少し詳しい自己紹介はこちら⇒penはこんな人
プライバシーポリシー・免責事項・著作権

お問い合わせはこちら

お問い合わせはこちらからどうぞ
封筒
⇒お問い合わせフォームへ

お気軽に^^