昭和のペンギンが、平成21年にフランス語開始。インターネットがあるから家でも勉強できるよ。あなたも一緒にどうですか?

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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

本屋

フランス語脳プロジェクトの達人講座開始前のスカイプミーティングより、一般のフランス語学習者にも役立ちそうな学習方法、おすすめのサイトや本をシェアする記事のその2です。

ミーティングや講座の概要などは前回の記事をごらんください。
こちらから⇒フランス語の達人になるために~その1

きのうは概論、作文、口頭表現について書きました。きょうは、読解の対策とおすすめ書籍などについて書きます。リスニングについても書くつもりでしたが、紹介する本が多く、長くなってしまったので次回にまわしますね。

講座の活用法

授業は自分でノートを取りながら聞く。
次の授業までにそのノートを2,3回ぱらぱらと眺めて復習をする。
このとき暗記主義ではなく、自分の頭を使って主体的に学習すること。
余裕があれば、20分ほどDELFの問題集から読解問題をやるとよい。

これはべつに読解に限った話ではありません。

読解問題に出題されるジャンルは?

幅広く出題される。DELFはフランス語の能力だけでなく、受験者の教養もはかる側面がある。新聞を読んで幅広い知識を得るよう心がけたい。

おすすめの辞書は?

辞書は別に買わなくても、手持ちのもので充分間に合うと思いますが、一応話に出たので書いておきます。高いですからね。そんなに簡単に買えませんよね?

電子辞書

カシオのエクスワード

これを使うなら、仏和はロワイヤル仏和中辞典が好ましい。ロベール仏和大辞典は用例が別画面になっているため、使い勝手が悪い。

カシオエクスワード XD-N7200は私も持っており、記事にしています。
こちら⇒カシオエクスワードXD-N7200の音声コンテンツ

日本で購入できるフランス語の電子辞書はカシオかセイコーインスツルのものしかありません。セイコーインスツルの最新のはこちらの、DAYFILER デイファイラー DF-X7000FRというモデルです。

※アマゾンで見てみる⇒セイコーインスツル 電子辞書 DAYFILER デイファイラー DF-X7000FR フランス語・日本語・英語収録電子辞書 無線LAN搭載モデル

カシオより高いですね。

紙の仏仏辞典 Dictionnaire Larousse Maxipoche

この辞書は定義がわかりやすく、類義語などものっていて便利、とのこと。

Larousse Dictionnaire Maxipoche 2012

※日本のアマゾンで見てみる⇒Larousse Dictionnaire Maxipoche 2012

フランスの辞書はふつう一年に一回、6月に新しい版がでるので、最新のものは2014年版です。

2011年版の画像をとったのは、日本のアマゾンでは2012年版がバカ高い値段になっていたからです。ハードカバーとペーパーバックがあります。

フランスで買えば2014年版が11.31ユーロです。

ラルースの仏仏辞書

※フランスのアマゾンで見てみる⇒Dictionnaire Larousse Maxipoche 2014

iPhoneのアプリ

DIXEL Mobile ©Le Robert

先生はiPhoneをお使いではないのですが、生徒さんのほうから、名前の出たアプリです。

ミーティングでは200円ぐらいと言われてましたが、私のiPod touchには5ドル99セントの表示が。ご参考までに。

le robert Dixel mobile

中身がいいかどうかは全くわかりません。

iPhoneは画面が小さいですよね。

「小さい画面を凝視+青い光=眼精疲労」なので、出先でぱぱっと調べるにはいいかもしれませんが、じっくり読むのは不向きな気がします(個人的な考えです)

フランスのiTunes Storeで、検索しても出てこなかったので、カナダのiTunes Storeにリンクしておきます。

DIXEL Mobile ©Le Robert – French dictionaries & Play activities with words on the App Store on iTunes

この辞書のオンライン版はこちらです。

Dixel, le dictionnaire internet offert – © Le Robert

おすすめの教材は?

DELF B1 : 200 activits avec livret de corrigs (1CD audio)

DELFの問題集

※フランスのアマゾンで見てみる⇒DELF B1 : 200 activits avec livret de corrigs (1CD audio)

この本は読解問題が充実しているそうです。充実しすぎていて手に余るかも?アマゾンのレビューもいいですね。

B1のほうを紹介しましたが、もちろんB2の人はB2を。

ただ、副教材はそんなに必要ないとは言われてました。受験する人でやる時間があって、問題集をやるのが好きな人は参考にしてください。

きのうも書きましたが、単語集、構文集などは、DELFの場合はないそうです。というのも、単語集を命がけで暗記するスタンスは日本の英語教育独自のものであるから。

DELFの場合,手紙の書き方以外は、市販の仏検の教材をで充分カバーできるそうです。

読解のトレーニングにおすすめのサイトは?

1. 1jour1actu !

Participe à la grande collecte ! – 1jour1actu | L’actu pour tous les enfants !

私のブログをよく読んでくださっている方には耳タコかもしれませんが、フランスのこども新聞。

二ヶ月ほど前に1jour1actuは有料になりましたが、それでも、その日の記事だけは読むことができますから、興味のあるトピックのときは読んでおくといいと思います。

2. Le Figaro

Le Figaro – Actualités

3. Wikipédia

Wikipédia, l’encyclopédie libre

自分の興味のあるところを50ページぐらい印刷しておいて、一日2ページとか4ページとか決めて2週間ぐらい、などと期限を切って読むのがいいそうです。

というもの、1枚読んで、また1枚とプリントアウトしていると、いやになってしまうからだそう。

多読におすすめの本

読解力をつけるには多読もおすすめの本。といってもそんなにたくさん読む必要もなく、とりあえず何か一冊、興味のあるものを読んで下さい、とのこと。

最初の一冊にふさわしい、あまり難しくない物として話に出た本を以下にご紹介します。

Les insectes nourriront-ils la planète ?

虫を食べる本

※アマゾンフランスで見てみる⇒Les insectes nourriront-ils la planète ?

この本は食糧難をしのぐために昆虫を食べる可能性をさぐるもの。ページ数も117ページぐらい。

DELFの講座と同時並行で行われる翻訳の講座で翻訳家志望の人たちが訳してゆく本です。

以前の翻訳講座で一部、読んだことがあります。
そのときの記事はこちら⇒なぜ昆虫を食べなければならないのか?

L’étranger Camus 異邦人 カミュ

さきごろ生誕100周年を迎えたカミュの「異邦人」

アメリカのアマゾンで安さにひかれて買うと、中身が完全でなかったり、あやしげなものが多いのですが、この本は大丈夫のようです。

有名な本なので、紙の本がほしい場合はブックオフなどで見つけることができるでしょう。

Stupeur et tremblements 恐れ慄(おのの)いて Amélie Nothomb アメリー・ノートン

Stupeur Et Tremblements

※アマゾンで見てみる⇒Stupeur Et Tremblements

この本は作者が20年ぐらい前に日本でOLとして働いていたときの体験をもとに書いた小説。

映画にもなりました。
1分35秒

※YouTubeで見る方はこちらから⇒Stupeur et tremblements(恐れ慄いて)予告編

作者、アメリー・ノートンについてはこちらの記事に詳しく書いています⇒もう応募した?映画『Tokyo Fiancée(トーキョーフィアンセ)』の出演者募集中

Balzac et la petite tailleuse chinoise バルザックと小さな中国のお針子

Balzac ET LA Petite Tailleuse Chinoise

※アマゾンで見てみる⇒Balzac ET LA Petite Tailleuse Chinoise

この作品も映画になっていますね。


※YouTubeで見る方はこちらから⇒『バルザックと小さな中国のお針子』予告編

舞台が中国でフランス語を話してるとなんか変な気分になります。
Je t’aime は我愛你(ウォー・アイ・ニー)と言ってると思います。

Kafka sur le rivage 海辺のカフカ 村上春樹 の仏語訳

村上春樹の小説をフランス語に訳したものは、平易で、またうよさがよく出ているそうです。

まあ、もとの文が簡潔で、日本語の小説っぽくないですからね。

Kafka sur le rivage

※日本のアマゾンで見てみる⇒Kafka sur le rivage

レビューによりますと、「仏語圏で最も読まれている村上春樹の著作」とのこと。レベル的には「カミュの異邦人が読めるなら問題なし」とあります。

村上春樹の仏語訳はほかにも日本のアマゾンにあるので、入手しやすいですね。

清水先生はこの本がかなりおもしろかったらしく、推してました。ただ、村上春樹が嫌いな場合は無理して読む必要はないと思います。

各種リライト版

学習者むけに名作を平易にリライトした本です。

たとえばこんな本

La Peau de Chagrin (Lecture En Francais Facile: Niveau 3)

La Peau de Chagrin (Lecture En Francais Facile: Niveau 3)

※日本のアマゾンで見てみる⇒La Peau de Chagrin (Lecture En Francais Facile: Niveau 3)

リライト版の中でもさらにレベル分けされているので、自分にあった本を選べばいいですね。

欧明社

さて、今回、すべてアマゾンのリンクをとりましたが、欧明社も通販をしているので、そちらで買ってもいいと思います。

フランス語の書籍の専門店なので、種類はこちらのほうがあるでしょうね。

フランス語書籍専門 欧明社 Librairie OMEISHA

いかがでしたか?

虫を食べる本と、Maxipocheという辞書は私も買ってみました。いつ届くかわかりませんが、ある程度使ってみたら、またレビュー記事を書くつもりです。

読解用の素材は、ネットからいくらでもプリントアウトできるので、そんなに無理して本を買う必要はないと思います。

もちろん、読書したい方は、買っていただいていいのですけど。

それでは、次回はディクテの対策と、おすすめサイトをご紹介します。

●トップページ⇒フランス語の扉を開こう~ペンギンと
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運営者こんにちは。フランス語愛好家のpenと申します。 フランス語を自宅で学習して正味3年8ヶ月です。おもにインターネットの講座とラジオ講座(ストリーミング放送)を利用してます。学習するにつれて自分の世界がどんどん広がってきました。
このブログには日々の学習や、フランス語について書いています。コツコツ謙虚に学んでいきたいです。もう少し詳しい自己紹介はこちら⇒penはこんな人
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