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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

フランス語のことわざ1~虻蜂取らず

欲張ってはいけない

シリーズでフランス語のことわざや名言を紹介しています。

きょうのことわざは

Qui trop embrasse mal étreint.

発音はIVONA Text-to-Speechなどで確認してください。

単語

qui ~する人

trop あまりに

embrasse – embrasser 抱く、抱える
活用
j’embrasse
tu embrasses
il embrasse
nous embrassons
vous embrassez
ils embrassent
現在分詞 embrassant
過去分詞 embrassé

mal へたに、まずく、不適切に

étreint - étreindre 抱きしめる
活用
j’étreins
tu étreins
il étreint
nous étreignons
vous étreignez
ils étreignent
★複数側に発音の関係でGが出現
現在分詞 étreignant
過去分詞 étreint

子どもを腕に抱きしめる
étreindre un enfant sur sa poitrine

意味

あまりにたくさんの物を抱え込むとうまく抱えることができない。
あまりにたくさんの物を抱え込もうとする人は結局、うまく抱えることはできない。

⇒ 二兎を追う者は一兎をも得ず、虻蜂取らず

解説

embrasserは元来「腕(bras)に抱く、抱擁する」という意味ですが、現代フランス語ではこの意味はなく、キスをする、という意味です。

抱擁する は serrer entre ses bras, このことわざにも出てきたétreindreなどを使います。

しかしこのことわざは古く、14世紀の終わりからあったそうなので、ここでのembrasserは「腕に抱く、抱え込む」という意味です。当時の embrasserは「何かことを始める、事業を始める、計画する」という意味もあったそうです。

また、embrasser を言葉通りに受け止めて、「たくさんの人をいっぺんに抱こう(=くどく)とすると一人も抱くことができない」、とも考えることができます。

同じ意味のことわざを以前フランス語のことわざ:二兎追うものは・・で書きました。

二つを追っただけで一つも取れないのに、もっとたくさん取ろうとすると、何もとれないのは道理ですね。

英語では Grasp all, lose all. (すべてを掴もうとすれば、すべてを失う)
というのがあります。

欲張ってもろくなことがないのに、ついつい欲張ってしまうのが人間ですね。全部取ろうとせず、どれか一つに焦点を絞ったほうがいいのです。「そのほうが、何がしか手元に残るものがある」、とは語学でも言えることでしょう。

■ほかのことわざは、こちらからチェック⇒フランス語のことわざ・名言



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