昭和のペンギンが、平成21年にフランス語開始。インターネットがあるから家でも勉強できるよ。。あなたも一緒にどうですか?

menu

フランス語の扉を開こう~ペンギンと

アニメ「星の王子さまと私」予告編のフランス語・後編

星の王女さま

アントワーヌ・サン=テグジュペリの小説、「星の王子さま」をアニメ映画にした「星の王子さまと私」の予告編のフランス語を学習しています。今回は後編です。原題は Le Petit Prince です。


「星の王子さまと私」予告編(フランス語版)

ママが「友だち」とマグネットに書いて、ピタっとボードにはるところ、おもしろいですね。

映画の概要については前回の記事を参照してください⇒「リトルプリンス 星の王子さまと私」予告編のフランス語・前編

後編では、1分16秒あたりから最後まで一気にチェックします。

Tu as terminé tes devoirs de la journée ?
Pas tout à fait fini… Je me suis fait un ami.
Si tu étudies à fond et que tu te conformes rigoureusement à ton projet, tu pourras passer du temps avec ton nouvel ami…
l’été prochain.

きょうの宿題、終わったの?
全部は終わってない。友だちができたの。
しっかり勉強して、完璧に計画通りにやれたら、新しい友だちと遊んでもいいわよ、来年の夏にね。

Tiens, regarde ! Les étoiles se sont levées.
ほらごらん、星が出てきた。

Eh oh, viens jouer avec moi !
Je ne peux pas jouer avec toi. Je ne suis pas apprivoisé.

お~い、こっちに来て僕と遊ぼう。
きみとは遊べない。飼いならされていないから。

Et si tu m’apprivoises, nous aurons besoin l’un de l’autre. Tu seras pour moi unique au monde.
L’essentiel est invisible pour les yeux.

もしきみが僕を飼いならしてくれたら、僕たちはお互いが必要になる。きみは僕にとって世界でたった1人の人になる。 大切なものは目に見えない。

Lorsque le moment sera venu pour moi de m’en aller je devrais partir tout seul.

私が行かなければならないときが来たら、1人で行かないとだめなんだ。

Tu sais piloter un avion, toi ?
Accroche-toi !

飛行機の運転できる?
私につかまって!

Je crois que moi je n’ai plus trop envie de grandir.
Grandir c’est pas tellement ça le problème. Le problème, c’est d’oublier.

もうそんなに大人になりたくないわ。
大人になるのは別に問題じゃない。問題は忘れてしまうことだ。

Tu deviendras une adulte formidable.

きみは素晴らしい大人になるよ。

☆スクリプトはこちらを参照しました⇒Trailer: Le Petit Prince

原作はこちら。

単語メモ

tout à fait  完全に、まったく、すっかり

se faire un ami de qn  ~と友だちになる = faire avec qn (話)

à fond  完全に、徹底的に

se conformer à  ~に合わせて行動する

rigoureusement  厳密に、完全に、正確に

apprivoiser  (動物)を飼いならす、慣らす

文法メモ:単純未来と前未来

後半には単純未来形がたくさん出てきたのでまとめておきます。

直接法単純未来

pourras  pouvoir

aurons avoir

deviendras devenir

単純未来とは、その名のとおり未来のことを言い表すときに使います。

活用語尾日本の参考書だと
-rai
-ras
-ra
-rons
-rez
-ront

このように、avoirの現在形の活用にRをつけたもの、と説明していて、語幹は

-er jeの現在形の活用  chanterai
-ir 不定法から語尾のRをとる finirai
-re 不定法から語尾のREをとる prendrai
-oir 不定法から語尾のoirをとる devrai ※微妙な例外いろいろあり

と説明されます。

完全な例外でまず覚えたほうがいいのは、être, avoir, aller, faire, venir, pouvoir など。serai, aurai, irai, ferai, viendrai, pourrai

ですが、フランスの動画を見ていると、未来法の語幹はavoirの現在形と一緒だ、と説明しています。ER動詞の場合は、不定法にそのままavoir の現在形の活用をくっつければいいのです。そのほうが覚えやすいですよね?

その方式で説明している動画を2つ紹介します。

◆英語で説明

◆説明なし。動画のみ

Tu deviendras une adulte formidable. というセリフは予告編に2度出てきます。

2人称が主語の未来形は、「あなたはこんなふうになるんだよ」みたいな軽い命令形です。

最初はママのセリフで、「(しっかり勉強して)すばらしい大人になるのよ」、最後は飛行士のセリフで「(きみは子どものころのことを忘れない)すばらしい大人になるよ」。

同じセリフでも全く意味が違うのがおもしろいですね。

前未来

前未来(ぜんみらい)とは未来の前に来る未来です。

つまり、今よりは未来のことだけど、問題としている(基点となる)未来の前には終わったことを言い表す時制です。通常、基点となる未来は、時の副詞句や、単純未来の節などで示されています。

Lorsque le moment sera venu pour moi de m’en aller je devrais partir tout seul.

この文では、基点となるのは、自分が1人で発たなければならないその時です。旅立つ前に、行かなければならない時が来ます。

確かに順番としてはその通りですが、旅立つ時が来るのも、旅立つときも、ほとんど同時のせいか、英語では未来完了を使いません。日本語では両方現在時制を使うでしょう。

ですが、フランス語では、この形はほとんど決まり文句になっています。

devrais devoir の 条件法未来

前未来の活用は、助動詞の未来形+過去分詞です。

前未来の説明動画です。フランス語です。

助動詞のêtreをとるものは、いつもどおり、過去分詞の性数一致があります。


英語版の予告編

同じ予告編の英語版です。

「星の王子さま」が原作だからあたりまえですが、小説の名場面がたくさん出てきますね。「星の王子さま」ファンにおすすめの映画です。

この子はたまたま飛行士と出会ったおかげで、性格がまがらずにすみましたが、この出会いがなかったら、将来、大変なことが起きそうです。やはり子どもには、子どもらしい生活をさせてあげるのが一番ですね。







関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

お気に入りに登録してね☆

◆お気に入り登録は Ctrl+D

◆ツイターで更新情報、フランス語の表現などつぶやいてます。
◆つぶやきのログはこちら ⇒pen(@mlle_pen) - Twilog
◆Feedlyでフィードをとって読むと何かと便利↓↓penも愛用中
follow us in feedly

更新情報をメールで配信中。

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

アーカイブ

このブログの中を検索

このブログの運営者

運営者こんにちは。フランス語愛好家のpenと申します。 フランス語を自宅で学習して正味3年8ヶ月です。おもにインターネットの講座とラジオ講座(ストリーミング放送)を利用してます。学習するにつれて自分の世界がどんどん広がってきました。
このブログには日々の学習や、フランス語について書いています。コツコツ謙虚に学んでいきたいです。もう少し詳しい自己紹介はこちら⇒penはこんな人
プライバシーポリシー・免責事項・著作権

お問い合わせはこちら

お問い合わせはこちらからどうぞ
封筒
⇒お問い合わせフォームへ

お気軽に^^