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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』予告編のフランス語~後編

ヴェルサイユにある彫像

マリー・アントワネットに別れをつげて』の予告編のフランス語。きょうは後編です。マリーアントワネットが出てくる映画では、たぶんいちばん新しいものですね。

映画の説明は前編で⇒映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』予告編のフランス語~前編

きょうも、予告編をごらんください。これはアメリカむけ予告編なので、英語の字幕が入っています。


※YouTubeで見る方はこちらから⇒『マリー・アントワネットに別れをつげて』(Farewell, My Queen)アメリカ用予告編

スクリプトと和訳

56秒から最後まで。

Vous connaissez pas la nouvelle ?
Le peuple a pris la Bastille.
La Bastille ?

知らせをお聞きになりましたか?
バスティーユが陥落しました(←人々がばスティーユを取りました)。
バスティーユが?

Plus rien ne tourne rond dans ce château.
Mais que va-t-il nous arriver, Monsieur Moreau ?

もうこの城では誰も踊りますまい。
でも、私たちはどうなるのですか、モローさん?

Voilà ce qui circule librement au château.
Liste des 286 têtes qu’il faut couper.

城で、出回っているものです。
ギロチンにかけられる286人の名前です。

Mais qu’allez-vous faire ?
Je resterai auprès de la reine tant qu’il le faudra.

あなたは、どうするのですか?
王妃が望むかぎり、おそばにとどまります。

J’ai peur pour elle.
Refusez ce que la reine va vous demander.
Je ne peux rien refuser à la Reine.

王妃のことが心配だわ。
王妃にたのまれたことは断らなければ・・。
王妃にさからうなんてできないわ。

※単語メモ
auprès de ~のすぐ近くに
tant que + 直接法 ~する間は、する限り
彼がいる間は、すべてうまくいくだろう。
Tant qu’il sera là, tout ira bien.

きょうの豆知識その1:バスティーユ

バスティーユは14世紀に要塞として作られましたが、17世紀にリシュリューという宰相(さいしょう)が、おもに国事犯の牢獄にしました。

バスティーユ 1715年
1715年のバスティーユ(奥の建物)の絵

そのうち、国王が自由に逮捕状を発行し、政治犯や宗教犯など、当時の政治上、王政にとって不都合なことをする人をどんどんここへ送り込みました。

1789年7月14日、パリ市民が、国王の権力の象徴であったこの場所を襲撃。市民の手に。

国王のルイ16世やマリー・アントワネットはギロチンで処刑されました。

現在のバスティーユには、7月革命記念碑が建っています。

バスティーユ広場については、こちらに詳しく書いています。
賛成派はバスティーユ広場に集合

きょうの豆知識その2:レア・セドゥ

主演のレア・セドゥ(Léa Seydoux)(1985年生まれ。28歳)は最近人気の、フランスの若手女優です。

●出世作 2008年「美しい人」これでセザール賞に初めてノミネート
La belle personne 予告編


La Belle Personne – Bande-annonce

●代表作 
今年、2013年のカンヌ映画祭でパルムドールを獲得した「アデルの人生(La vie d’Adele)」2012年


"La Vie d'Adèle" : les mots bleus de Kechiche

レア・セドゥは20歳ぐらいから映画に出ていますが、日本では公開されていないものが多く、それほど知られてないかもしれません。

アメリカ映画にもちょこちょこ出ています。たとえば、アメリのオドレイ・トトゥ(1978-)は英語が苦手で、あまり英語圏の映画には出ないのです。レアはその点、大丈夫らしく、プラダの香水のCMで英語をしゃべっています。

また、有名カメラマンの被写体にもよくなっています。スタイルいいですからね~。ちょっとしもぶくれの顔も可愛いですね。

美人すぎないので、いろんな役どころができるんでしょうね。これからますます活躍して、国際的なスターになるかもしれません。

「アデルの人生」はティーンエイジャーの女の子同士の恋愛がテーマ。レア・セドゥはエマ(青い髪のほう)の役です。もうひとりがアデル。

原作はジュリー・マロウ(Julie Maroh)が描いたバンデシネ(Bande dessinée、BD)の、Le bleu est une couleur chaude(青は熱い色)。

作者のサイトで抜粋など見ることができます
Les coeurs exacerbés

この作品は英語では Graphic Novel と呼ばれているのですが、漫画というより、文学的な劇画という感じでしょうか? フランスではバンデシネは 9番目の芸術(neuvième art)に指定されています。

バンデシネ(Bande dessinée)は実際の発音は ボンデシネ に近いです。「盆ですね?」と覚えましょう。



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