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マリー・ラフォレ「やさしいマリー、怒りのマリー」(ローリング・ストーンズ「黒くぬれ」のフランス語カバー)~歌と訳詞

魔法

毎日フランス語を勉強したい人へ⇒2017年版、フランス語学習用日めくりカレンダーのレビュー。

マリー・ラフォレMarie Douceur, Marie Colèreという曲をご紹介します。これは、ザ・ローリング・ストーンズPaint it Black (黒くぬれ!)のフランス語のカバーです。

邦題は確認できなかったのですが、「やさしいマリー、怒りのマリー」としました。ふだんは優しいけど、怒ると怖いんだよ、あたしゃあ、という歌です。

フランスでは1960~70年代にかけてたくさん英語のカバーバージョンが発売されました。カバーソングはフランス語で une réprise と言います。

日本もその当時、カバー曲が多かったですね。日本の場合は60年代が多かったでしょうか。

それではお聞きください。歌詞はオリジナルとは全然違います。


※YouTubeで見る方はこちらから⇒Marie Douceur Marie Colere – Marie Laforet

マリー・ラフォレはフォークやバラードが多い印象ですが、本人はロックっぽい曲も好きだたようです。こうしたカバー曲もたくさんレコーディングしています。

それでは訳詞に挑戦


Marie Douceur, Marie Colère やさしいマリー、怒りのマリー

Marie douceur, c’est ainsi que tu me surnommes
Tu crois bien sûr me connaître mieux que personne
Marie colère existe aussi, fais bien attention
Je te l’ai déjà dit cent mille fois sur tous les tons

やさしいマリー、あなたは私にこんなあだ名をつけた
あなたは誰よりも私のことを1番よく知っていると信じてる
でも怒りのマリーもいるのよ。気をつけたほうがいいわ
このこと、もう何度も何度もあなたに言ったけど

Marie douceur a beaucoup beaucoup de patience
Oui, mais un jour tu verras entrer dans la danse
Marie colère avec des éclairs dans les yeux
Je sais lequel aura le plus peur de nous deux

やさしいマリーはそれはもう辛抱強いのよ
全くそのとおり。でも、いつか行動に出るんだから
怒りのマリーは、瞳の中に稲妻を光らせる
2人のうちどちらが怖がることになるか、私にはよくわかってる

やさしいマリーはあなたと一緒にずいぶん大人しくしている
もし、あなたが他の女の子のことをずっと見ていたら
怒りのマリーは、黙っちゃいない
爪をむき出しにしてあなたに飛びかかる

やさしいマリーはバラードを歌うのが大好き
でも、信用しすぎないほうがいわ。忠告するけど。気をつけなさい
怒りのマリーは突然大声出すのが好きなのよ
だから私か他の女の子か、どちらかを選んでよ

やさしいマリー、あなたは私にこんなあだ名をつけた
あなたは誰よりも私のことを1番よく知っていると信じてる
怒りのマリーは、今あなたの目の前にいるわ
やさしいマリーはもう思い出の中にしかいないのよ

歌詞はこちら⇒Paroles Marie Lafôret Marie Douceur, Marie Colère lyrics – clip en parole

単語メモ

sur tous les tons  ありとあらゆる語調で

entre dans la danse  ダンスの輪に加わる、(話)行動を開始する、参加する

éclair  稲妻

sauter sur qn   ~に飛びかかる

toutes griffes dehors  敵意をあらわにして

se fier à ~を信用する、信頼する、当てにする
Je me fie à vous pour résoudre ce problème.
この問題の解決はあなたにお任せします。

Ne vous y fiez pas.
それを信用してはいけません。気をつけて。

éclat de voix  (突然の)大声

☆マリー・ラフォレについてはこちらに詳しく書いています⇒歌と訳詞:秋のさなかに~マリー・ラフォレ


オリジナル:ローリング・ストーンズ「黒くぬれ!」

当時のスタジオ・ライブを選びました。
『レディ・ステディ・ゴー』 (Ready Steady Go !)というテレビの音楽番組です。この番組、有名ですね。


※YouTubeで見る方はこちらから⇒Rolling Stones – Paint It Black

この曲は、ストーンズが始めてシタールを使ったもの。ほとんど映りませんが、ブライアン・ジョーンズがシタールを演奏しているはずです。

Paint it Black の歌詞の最初のほうはこうなっています。

I see a red door and I want it painted black
No colors any more, I want them to turn black
I see the girls walk by, dressed in their summer clothes
I have to turn my head until my darkness goes

I see a line of cars and they’re all painted black
With flowers and my love both never to come back
I see people turn their heads and quickly look away
Like a newborn baby, it just happens every day

赤いドアが見える。黒くぬりたい
色はいらない。みんな黒くぬりたい
女の子たちが歩いてる、夏服を着て
嫌な気分が消えるまで、あっちを向いていないとな

黒くぬられた車の行列が見える
花と恋人と。ともに2度と帰ってこない
人は顔をそむけ、よそを見る
子どもが生まれるのと同じだ、毎日起きていることだ

・・・恋人が死んでしまったので世界が真っ暗になったので、すべての色を黒くぬりたい、という歌です。

カバーバージョンはいろいろあれどわりと普通です。原曲の完成度が高いからでしょう。今回はハープの演奏のカバーをお届けします。

双子のきれいなお姉さん2人がロックな格好(?)をしてお墓でハープをひくという不思議なシチュエーション。曲はきれいです。


※YouTubeで見る方はこちらから⇒PAINT IT BLACK (The ROLLING STONES) Harp Twins – Camille and Kennerly

これ、その場で聞くともっと音がダイレクトに響いていい感じでしょうね。

ストーンズは1962年ロンドンで結成されました。53年前ですね。私の生涯とかぶっています。

それでは次回の音楽の記事をお楽しみに。







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