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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

パリ・ロマン派美術館「虎と小鳥のフランス日記」第48話 その2

ロマン派美術館

ロマン派美術館(Le Musée de la vie romantique)の回のキーフレーズを学習しました。

この美術館については先週詳しく書いています。

こちら⇒パリ・ロマン派美術館「虎と小鳥のフランス日記」第48話その1

まずサンプルビデオをごらんください。

★2015/01/24追記
「虎と小鳥のフランス日記」の配信が終了したため、サンプル動画も削除されました。あしからずご了承ください。

今回も、キーフレーズをチェックします。

その1

確かにあたっているわ;大正解。

パリ

この文章はサンプルビデオに入っています。

その2

ジョルジュ・サンドの描いた絵を見ながら

ジョルジュ・サンドが絵を描いていたなんて知らなかったわ。

ジョルジュ・サンドの絵

●ジョルジュ・サンドについてはこちらを⇒知られざるジョルジュ・サンドの生涯

その3

これは楽譜に描かれたデッサンですね。

大デュマの絵

楽譜に、アレクサンドル・デュマ・ペールの絵が描かれています。

答え

1.Tu as bien raison.

2.Je savais pas que Georges Sand peignait.

3.C’est un dessin qui a été fait sur une partition de musique.

キーフレーズからすぐに使えるフランス語!

~を知らなかった

Je savais pas que …

例によって否定のne…pasのneが省略されています。

savaus > savoir 半過去
過去の状態ですね。

過去の「虎と小鳥」でも
Je savais pas. 知らなかった。(こんなふうにミントにいろいろあるなんて)
ヴァンセーヌの森植物園@パリ「虎と小鳥のフランス日記」第108話

Mais avant de venir en France tu savais que les Français faisaient des hanami ? 
フランスに来る前はフランス人もお花見するって知ってた?
パリでもお花見「虎と小鳥のフランス日記」第98話
peignait > peindreの過去分詞

などに出てきています。

楽譜に描かれた

C’est un dessin qui a été fait sur une partition de musique.

a été fait
受動態の複合過去

faire dessin 絵を描く
⇒受動態にすると être fait 描かれる(fait faireの過去分詞)
⇒複合過去にすると a été fait 描かれた

この形はラジオ講座で学んだばかりです。
「まいにちフランス語」38:L60 受け身(受動態)

安来節 pen

誰々によって描かれた、というのはこの回の別のところに

Alors, tous ces tableaux, ils ont été peints par Ary Scheffer.
ここの絵画はすべて、アリ・シェフェールによって描かれた
(peint は 主語に数が一致)
という文章が出てきます。

quiは関係代名詞です。
参考⇒もう迷わない!フランス語の関係代名詞 quiとqueの違い | フランス語

une partition de musique 楽譜

きょうの豆知識:アレクサンドル・デュマ(大デュマ)

Alexandre Dumas père(1802-1870)

大デュマ

フランスのロマン派を代表する小説家、劇作家

いわゆる大デュマです。同じ名前で同じ職業の息子がいるので、区別してDumas père(デュマ・ペール)と呼ばれます。

有名な作品として
Les Trois Mousquetaires (1844) 三銃士
(これはダルタニャン物語のひとつ)
Le Comte de Monte-Christo (1844-1845) モンテ=クリスト伯
La Reine Margot (1845)王妃マルゴ
La Tulipe noire (1850) 黒いチューリップ
などの小説。ほかに戯曲多数あり。

歴史小説の多くはオーギュスト・マケという歴史に強い人と共作。

いずれも波瀾万丈(はらんばんじょう)な物語で、すべてベストセラーになって、お金をたっぷりもうけます。
にもかかわらず、夜ごとパーティを開き、美食に明け暮れるなどして使いきり、一時破産までします。

デュマのお父さんは、トマ=アレクサンドル・デュマという将軍で、この人のお父さんが、カリブ海のプランテーションを経営していた貴族、お母さんがそこで働いていた黒人の奴隷でした。

トマはお母さんの死後、兄弟と一緒に、父親に奴隷として売り飛ばされた(!)のですが、のちに父親がフランスで認知し、教育をうけ、貴族、そして軍人になります。フランス革命(1789年)のとき入隊。貴族も平民もない時代を求めて奮闘。

大デュマはこの父親のことをよく小説に書いています。

大デュマ自身も色が浅黒く、人種差別を受けていました。
こういう迫害は小説を生み出す力になっていると思います。

モンテ=クリスト伯は「岩窟王」とも訳されてます。
子どものころハラハラ・ドキドキしながら読みました。
原作はとても長いので抄訳で、しかも子どもむけに書いてあった本だと思います。

息子の小デュマ(1824-1895)は 
La Dame aux camélias(椿姫)を書いた人。
額とひげに特徴あり。

小デュマ

小デュマのお母さんはお針子で、私生児でした。
かわいそうなお母さんを見て育ったせいか、悲嘆に暮れる女性がよく作品に登場すると言われていますね。

「椿姫」も好きな小説です。



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