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エマニュエル・マクロンとマリーヌ・ル・ペンが決選投票へ(2017フランス大統領選挙)

凱旋門

2017年4月23日に行われたフランス大統領選挙の第1回投票では、世論調査どおり、エマニュエル・マクロンとマリーヌ・ル・ペンが勝ち残りました。

この結果を伝える子ども新聞記事を紹介します。


マクロンとル・ペン、どちらが大統領になるか?

日曜日の大統領選の第1回投票で、最も票を集めたのはエマニュエル・マクロン、ついでマリーヌ・ル・ペンです。この2人が2週間後、5月7日の決戦投票で争います。

11人の候補者のうち、4人の候補者が票を集めました。エマニュエル・マクロン、マリーヌ・ル・ペン、ジャン=リュック・メランション、フランソワ・フィヨンです。

何週間も、専門家が国民が誰に投票するか調査していました。世論調査の結果では4人の候補者が上位で、僅差だったため、誰が選ばれるのか、わからない状況でした。

昨夜8時から、最初の予想の発表。エマニュエル・マクロン、ついでマリーヌ・ル・ペン。続いてフランソワ・フィヨン、ジャン=リュック・メランション、ベノワ・アモン、ニコラ・デュポン=エニャン。

その後だいぶ差があって、ジャン・ルサール、フィリップ・プトー、フランソワ・アリノー、ナタリー・アルトー、最後はジャック・シュミナードです。

Quelle leçon à tirer de ce premier tour ? 第1回投票からわかること

この結果からわかることは、フランス人は、フランソワ・フィヨンの共和党とベノワ・アモンの社会党という伝統的な政党を拒否している、ということです。

第1回投票でもっとも票を獲得したエマニュエル・マクロンは、3年前は、全く知られていませんでした。ほんの短い間に、フランソワ・オランドの政府で大臣を勤め、元銀行員だった彼は、自身のグループである「前進!(En Marche!)」を結成。

この活動において、彼は「左派でも右派でもない」と宣言。フランス共和国の歴史でもっとも若い39歳の大統領が誕生する可能性があります。

マクロンは、もし大統領になったら6つの計画を実行に移し、フランスを近代化し、失業率を下げると言っています。教育の根本的な改革も計画、特に中学校と高校を変えます。

Percée du Front National 国民戦線の躍進

マリーヌ・ル・ペンは国民戦線の候補者で、彼女もまた決選投票に残りました。

国民戦線の候補者が決選投票に進むのは、2回めのことです。この政党は極右で国のあり方を変えてしまう可能性があります。すなわち、マリーヌ・ル・ペンは欧州連合を拒絶し、フランスはEUから抜けるべきだと考えているのです。

さらにユーロをやめて昔のフランに戻るべきだと主張しています。また、移民はフランスの害になると非難しています。ル・ペンはフランスにおける受け入れる価値観や連帯感には反対し、フランス人を第一に考えたいと思っています。

1jour1actuの編集部は、すぐにまた選挙に関して伝えます。明日は、トゥールーズでの第1回投票での投票所の写真をお送りします。また、決選投票に残った2人の候補者についても紹介します。

元記事 → Entre Emmanuel Macron et Marine Le Pen : qui sera président ? – 1jour1actu.com – L’actualité à hauteur d’enfants !

単語メモ

être en mesure de +inf. ~できる、~できる体勢にある

enseignement 教訓

rejeter 拒絶する

incarner 具現する

engager 開始する

chantier (創作、改革などの)下準備

en profondeur 根本的に

sortir de l’ombre 世に知られる

se hisser はい上がる

ainsi たとえば

par ailleurs それに

mettre qc en œuvre (計画などを)実行する、実施する

nuire à ~を害する、傷つける

à l’encontre de ~に反対して、~とは逆に

関連ニュース

マクロンとマリーヌ・ル・ペンが決戦投票に残ったと伝える短いニュースです。

最終的な投票結果はこちら。

Emmanuel Macron : 8 528 585 / 23,86%
Marine Le Pen : 7 658 990 / 21,43%
François Fillon : 7 126 632 / 19,94%
Jean-Luc Mélenchon : 7 001 856 / 19,62%
Benoît Hamon : 2 268 838 / 6,35%

棄権率は21,77 %


マクロンとル・ペン、補足情報

予想通り、マクロンとマリーヌ・ル・ペンが大統領の椅子を争うことになりました。

マクロンさんは若いのですが、学生のときからとてもできる人だったみたいです。奥さんが25歳年上、ということも話題になっています。

大統領の奥さんはファーストレディですから、いつも話題になるわけですが。

奥さんのブリジットさんはなんと高校のときの先生だったそうです。で、その奥さんは、64歳ぐらいなのですが見た目がとっても若いです。もともと美しい人なのでしょう。

マクロンと奥さん↓

マリーヌ・ル・ペンは国民戦線の創始者ジャン=マリ・ル・ペンの三女。しかし2011年自分が党首になってから、お父さんを国民戦線から除名しています。

お父さんは人種差別、特に反ユダヤ的な発言が多かったからです。

その後私生活でも親子の仲はあまりよくないようです。そりゃあそうですよね。

マリーヌ・ル・ペンは2度の結婚と離婚歴があり子どもも3人います。現在は、国民戦線の副党首であるルイ・アリオという人がパートナーです。結婚はしていませんが、一緒に家を買ったりしています。

大統領選挙関係の過去記事はこちら

大統領選挙の仕組み⇒2017年フランス大統領選挙入門

第1回投票の候補者について⇒予断を許さない2017年フランス大統領選挙。各候補者の支持率はこんな感じ。

決選投票の結果はこちら⇒エマニュエル・マクロンが新大統領に:2017年フランス大統領選挙終了。

第1回投票が終わると、負けた候補者は、決選投票に残った候補者のどちらを自分は支持するのか表明することになっています。

フランソワ・フィヨンもベノワ・アモンもマクロンを支持すると言っています。オランド大統領も、マクロンです。

メランションは、極左なのですから、国民戦線は嫌いなはずですが、「個人で選んでください」と言いました。どちらも支持したくないのでしょう。

マリーヌ・ル・ペンがフランスの大統領になったら、フランスだけでなく、ヨーロッパも大きく変わってしまいそうです。力で押さえ込もうとすると、ますますテロが増えそうです。







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