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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

映画「エデン」のモデル、DJのスヴェン・ハンセン=ラブへのインタビュー(前半)

ミキシングデスク

「不思議の国のFrance」第50話の受講メモです。これはフランスダイレクトスクールというオンラインのフランス語学校が毎週配信している動画教材です。

今回の素材はインタビューでした。アガットがスヴェン・ハンセン=ラブという、90年代にフランスのDJシーンで活躍していた方(今もDJですが)をインタビュー。その前半です。

☆きょうのメニュー
●スヴェン・ハンセン=ラブについて。
●4つのキーフレーズ。
インタビューの問いと答えに注目しました。


スヴェン・ハンセン=ラブとは?

スヴェンさんは、去年、フランス映画祭で上映されたEDEN (エデン)という映画の脚本を、この映画の監督で実の妹である、ミア・ハンセン=ラブと共同で執筆した方です。

この映画は90年代のパリが舞台で、1人のDJの夢と挫折を描いています。スヴェンさん自身がこの時代DJをやっていて、彼の体験にフィクションを織り交ぜ、音楽を主役にした映画だそうです。

フランス映画祭での上映に合わせて、スヴェンさんは今年の夏前に、プロモーションのために1週間ほど来日して、たくさんインタビューを受けています。

EDENは2015年の9月に日本で一般公開されました。まずその予告編をごらん下さい。

※YouTubeで見る方はこちらから⇒映画『EDEN/エデン』 予告編

90年代は、フランスでこの手のエレクトロポップが熱い時代だったようです。この頃は今のように不況ではなくわりと明るい時代だったとか。

予告編に出てくるトマとギーの2人組は、ダフト・パンクのこと。と言っても演じているのは役者さんですが。ダフト・パンクはこのような音楽シーンの中から生まれたアーチストなのですね。

ダフト・パンクは2014年にグラミー賞でおもだった賞を独占しました。意外とパリ出身のデュオだということを知らない人も多いかもしれません。

この映画の主人公のモデルがスヴェンさんです。

ショコラが製作したスヴェンさんへのインタビューの動画がありましたので、紹介します。2分。

※YouTubeで見る方はこちらから⇒映画『EDEN/エデン』共同脚本(Sven Hansen-Love)
フランスダイレクトスクールのインタビューでは、地元のカフェの中で答えていました。この人、わりと早口ですよね?


インタビューのフランス語

今回はアガットの質問とその回答を4つ集めてみました。

最近の旅行

Ect-ce que vous pouvez nous parler un petit peu du voyage que vous avez fait dernièrement au Japon ?
Donc, j’ai été au Japon pour un voyage de cinq ou six jours.

最近行かれた日本への旅行について少しお話ししていただけますか?
日本には、5~6日滞在しました。

faire un voyage  旅行する

招待旅行でした

Et comment vous avez trouvé votre séjour au Japon ?
Trés, trés bien ! C’était un très beau voyage, dans des bonnes conditions, parce qu’en plus c’était quand même pris en charge par UniFrance.

滞在はいかがでしたか?
とても良かったです。素晴らしい旅行で、条件もよかったです。というのも、ユニフランスの招待でしたからね。

prendre qc/qn en charge ~の費用を負担する

ユニフランスの招待で、東京のいいホテルに泊まり、さまざまなもてなしを受け、福岡でちょっと観光もし、映画の配給元であるミモザフィルムとは意気投合したそうです。 うらやましいですね。

生活費を稼ぐ

Et aujourd’hui donc vous continuez encore cette activité là ou est-ce que vous faites d’autre choses ?
Oui, oui, je fais d’autre choses à côté mais je continue toujours parce que c’est un moyen pour moi de gagner ma vie.

今もその活動(DJの仕事のこと)をされていますか、それとも何か別のことを?
はい、今もDJをやってます。これで生活してますから、

gagner sa vie  生活費を稼ぐ

スヴェンさんは18歳ぐらいからDJを始め、もう20年以上のキャリアです。映画の予告編でお母さんに、「あんた、大学行くのよね」なんて言われているシーンがありました。実際大学に進学したそうですが、きわめて退屈でやめたいと思っていたそうです。

しかし最近は大学に戻って、クリエイティブ・ライティングの授業を受けています。今後は作家としてやっていきたいそうです。

パリの第8大学の Master de création littéraire という学科に通っているという話でした。

思いつく

Comment vous est venue l’idée de … avec votre sœur, donc de faire ce film ?
Alors, c’est une idée de ma sœur, l’origine,
…この後長いので省略…
なぜ映画を、妹さんとですが、作る気になったのでしょうか?
もともとは妹が思いついたことなんです。

Comment vous est venue l’idée de faire ce film ?
この文章は主語が長いので倒置が起きています。倒置とは主語と動詞が逆になることです。

主語は l’idée de faire ce film この映画を作るという考え。このvenirは、時、現象、状況がやってくる、到来する、という意味です。直訳は、「この映画を作るという考えはどんなふうにあなたのところにやってきた(ひらめいた)のですか?」vous が venirの間接目的語。est venue は venir の複合過去形で、過去分詞が、主語 l’idée に性数一致しています。

cf. Le moment du départ est venu. 出発の時が来た。

倒置しないと、Comment l’idée de faire ce film vous est venue ? となり、バランスが悪いので、倒置が起きています。この場合主語が長すぎるのと、文章が動詞て終わってしまうので、フランス語的にあまりいい文章ではないのです。

関連⇒TIPAの初アルバム紹介
comment s’est passée la phase d’enregistrement の説明参照

日本語と違い、助詞のないフランス語は、主語、動詞、目的語の場所は厳格で、場所が変わると意味が変わりますし、変な場所に置くと、通じません。

だから、主語と動詞が入れ替わる現象にも「倒置」という名前がつき、ある一定のルールがあるのですね。


今回のインタビューは6分少々ありました。スヴェンさんは昔から音楽のみならず、文学と映画にも興味があったそうです。

映画は作ったので、次は文学をやろうと思っているのでしょうね。

スヴェンさんは1973年生まれで42歳。DJとして青春を過ごしあと、昔やりたかったことにまた返ってきた、という感じでしょうか。

この続きはこちら⇒フランス語を習得するには自分を信じて忍耐強く学び続けるしかない

フランスダイレクトスクールはいつでも無料体験ができます。私の感想はこちらに書いています⇒「フランス語脳プロジェクト」で自分の才能を見つける

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