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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

歌と訳詞:秋がやってきたから~テテ

枯葉

テテ(Tété)の秋の歌をご紹介します。大ヒット曲ですから、ご存知の方も多いことでしょう。

テテは1975年ダカール(セネガル)生まれ。2歳のときにフランスに移住。デビューは2000年。フランスを代表する歌手の1人です。

タイトルは
À la faveur de l’automne 秋がやってきたから

まずは、お聞きください。

Tété a la faveur de l'automne

リリカルな曲ですね。それでは訳詞に挑戦!

À la faveur de l’automne 秋がやってきたから

Posté devant la fenêtre
Je guette
Les âmes esseulées
A la faveur de l’automne

窓の前にたたずんで
僕は待っている
ひとりぼっちの魂を
秋がやってきたから

窓の前でたたずんで
僕は後悔している
考えが及ばなかったことを
もうきみは行ってしまったから

A la faveur de l’automne
Revient cette douce mélancolie

Un, deux, trois, quatre
Un peu comme on fredonne
De vieilles mélodies

★秋がやってきたから
甘くメランコリーな季節が戻ってきた

1,2,3,4
古いメロディーを
ハミングするかのように★

電話の前に張り付いて
僕は待っている
君が電話してくれるのを
君がついに決心してくれるのを

男の子のようにふるまう
君がいてくれたおかげで、
単調な僕の生活に変化があったのに

★~★ 繰り返し

☆秋がやってきたから
君はまたくれる
メランコリーな僕に
スコピトーンのカラフルな色を
秋がやってきたから☆

いったいどうして僕は
こんなにバカでいられたんだろう?
これがまぎれもない真実だと
知らされていたのに

足りないのは
悪天候だけ
もし雨が一滴でも降れば
本当に僕は何もかも失っただろう

★~★ 繰り返し
☆~☆ 繰り返し

※歌詞はこちらを参照しました⇒Paroles Tété – A La Faveur De L'automne – Paroles.net (clip, musique, traduction)

単語メモ

à la faveur de qc ~のおかげで、~を利用して
Il s’est enfui à la faveur de la nuit.
夜影に乗じて、彼は逃亡した。

poster 配置する、位置につく

guetter (様子などを)じっとうかがう、ねらう

esseulé 孤独な、ひとりぼっちの、寄る辺ない

songer 思い浮かべる

abandonner 捨てる、見捨てる

fredonner ハミングする

river 固定する

daigner + inf  ~してやる、~してくださる

allures 態度、振る舞い

rompiez < rompre (状態、動きを)遮る、破る、中断する scopitone 映像つきジュークボックス。60年代にパリのカフェなどに置かれていました。それまでの映像はモノクロでしたから、ひじょうにカラフルな印象を人々に与えたと思います。 prévenir 予告する、通知する、警告する manquerait manquer 条件法 ~を欠く、が不足している plus que ~以上の s'y mettre (不都合なことが)起こる、発生する goutte しずく

名詞構文

毎回、書いていますが、フランス語では名詞が主語になることが多いため、そのまま訳すとおかしな日本語になります。

たとえば、
Toi, tes allures de garçonne
Rompiez un peu la monotonie
De mes journées de mes nuits

ここは直訳すると、

君の男の子のようなふるまいが
代わり映えのない
僕の昼と夜を止めてくれたものだった

これだと、あまり日本語らしくないので、

男の子のようにふるまう
君がいてくれたおかげで、
単調な僕の生活に変化があったのに

と意訳しました。

条件法

Manquerait plus
Que le mauvais temps s’y mette.

足りないのは悪天候だけだろう。

ここは

Il ne manquerait plus que le mauvais temps s’y mette.

悪天候になる以上のことは不足していない⇒足りないのは悪天候になることだけ。

manquerait 条件法現在
metteはmettre の接続法。恐れを表しているのだと思います。

Une goutte de pluie et
J’aurais vraiment tout perdu

もし、雨が一滴でも降れば、本当に僕はすべてを失っていただろう。

aurais perdu 条件法過去

はじめの文が条件法現在で、次が条件法過去になっているのが、実はよくわからないのです。そういう言い方もありってことでしょうか?わかる方、教えてください。

いかがですか?

テテは詩人ですから、ボキャブラリーが多彩ですね。

それでは次回の歌の回をお楽しみに。

★この曲は同名のセカンド・アルバムに入っています。
ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン
レビューはアマゾンでどうぞ⇒ア・ラ・ファヴール・ドゥ・ロートン
日本語版にはボーナストラックが入っています^^

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