昭和のペンギンが、平成21年にフランス語開始。インターネットがあるから家でも勉強できるよ。あなたも一緒にどうですか?

menu

フランス語の扉を開こう~ペンギンと

出発~ピアノレッスン「虎と小鳥のフランス日記」第1話 その2

パリセーヌ川
セーヌ川を見つめるカミーユ

今週の「虎と小鳥のフランス日記」バック・ナンバーは先週に引き続き第1話を勉強しました。このエピソードは初回ということで、まだフォーマットが決まっていません。よってビデオが長いです。

内容は

  • カミーユが2件のバーでライブをやらせてもらいないか交渉。
    1件目では、「このあたりはライブが禁止されている」と言われるが、2件目で交渉成立。
  • ヴァロンティーナの家での会話。
  • 移動中、パリの街並みをバックにカミーユの独り言
  • まず、サンプルビデオをごらんください。
    1分18秒

    ※YouTubeで見る方はこちらから⇒虎と小鳥のフランス日記 第1話サンプル

    発話が多く、スクリプトも3ページに渡り、いろんな表現がてんこ盛りです。これ一つしっかり勉強すればかなりフランス語の口語表現を仕入れることができるはず。

    まだ「今週のキーフレーズ」という形でピックアップされていないので、私が使えそうな表現を3つ選びました。

    場面その1

    カミーユはこのビデオを撮影しているアントワーヌと音楽デュオを組んでおり、「バーでライブをさせてくれませんか」、と交渉しています。1件目のバーは、「運河のそばの店ではライブ禁止」なのだと言われます。

    「本当に運河だけは禁止されているの。」

    セーヌ川ぞいのバー

    C’est vraiment le canal qui est interdit.

    場面その2
    2件目の店で交渉が成立し、そのあと。
    「あ、時間だわ。ピアノのレッスンに行かなければ。」

    パリの道

    Il est l’heure, là. Il faut que j’aille à mon cours de piano.

    場面その3
    ヴァロンティーナのアパートにて。
    「私の家からサクレ・クール、エッフェル塔、モンパルナスが見えるの。」

    パリのアパートの窓

    J’ai la vue sur le Sacré-Coeur, la tour Eiffel, Montparnasse.

    キーフレーズをちょっと解説

    その1 強調構文

    強調したい単語を c’est … quiではさみます。

    その1の文をふつうの並びにすると、
    Le canal est vraiment interdit.
    運河は本当に禁止されている。

    interdire 禁止する
    この文は受け身です。

    そのあとに続く文も強調構文です。
    C’est la mairie du 10ème qui nous a interdit de faire des concerts il y a plus de dix ans.
    10年以上前に、私達にライブをやることを禁止したのは10区の区役所なのです。

    その2 接続法

    Il faut que(~しなければならない)
    のあとは接続法と決まっています。
    aille は allerの接続法

    ※allerの接続法の活用はこちらに書いています。
    「まいにちフランス語」46:L68 接続法現在 その2

    「行かなければ…」という表現はよく使うので、このまま覚えておくといいと思います。たとえば、
    Il faut que j’aille à la gare.
    駅へ行かなくちゃ。

    その3 サクレ・クールが見えるの

    avoir vue sur qc 部屋などが・・・に面している、~が見える。
    vue は「眺め」

    Elle a une belle chambre qui a vue sur la Seine.
    彼女はセーヌ川が見えるきれいなお部屋に住んでいるよ。

    D’ici on a une très belle vue sur les montagnes.
    ここからは山の眺めがとてもすばらしい。

    「見えるもの」の前につく前置詞がsurなのにも注目。
    donner sur ~に面している のsurと同じ用法です。
    Cet hôtel donne sur la mer.
    そのホテルは海に面している。

    会話特有の省略表現2つ

    今、初めて「虎と小鳥のフランス日記」という教材を知った方のために、第1回の発話に出てきて、今後何回も出てくる会話に特有の省略を2つご紹介します。

    否定のneの省略

    Les propriétaires sont pas contents, y’a trop de musique.
    家主たちが気に入らないのよ。あまりにもうるさいと。

    sont pas = ne sont pas
    ne…pas という否定の ne の省略。
    カジュアルに速くしゃべっているときは、かなりの頻度でneが落ちています。

    il y a の il の省略

    Y’a quelque chose à faire avec ça, artistiquement parlant.
    これなんか芸術的な雰囲気があるわ。

    y’a = il y a ~がある
    ilがまるっと省略されます。

    このほかに、日本語もそうですが、会話ではその場で話している人たちがわかっていることはどんどん省略されるので、たとえば接続詞などもよく落ちています。

    自分はもう慣れてしまってなんとも思わないですが、フランス語の学習の入り口がフォーマルな表現ばかり集めた教科書だと、驚かれることが多いようです。

    きょうの豆知識 ヴァロンティーナの家の窓

    彼女はアパルトマンの最上階に住んでいます。
    窓はこんな感じ。いかにも古めかしいですね。

    パリのアパルトマンの屋根の窓

    サンプルビデオにも出てきますが、外から見るとこんな感じ。

    パリのアパルトマンの屋根の窓

    このビルの1番上です。最上階といっても日本式の数え方で6階でしょうか。

    パリのアパルトマン

    こんなアパルトマン、ちょっとあこがれますね。

    私はこれまでの生涯をほとんど平屋(今の家は半地下がある)で過ごしてきました。

    7歳までは社宅に住んでおり、2階建てでした。
    2階に物干し竿があったことを覚えています。
    また、裏が開業医で、お医者さんのところに行く患者さんたちをよく見てました。

    でもそれだけですね。
    15年ほど前、古い家に学生として、半年ぐらい住んでいたことがあるのですが、毎日勉強に忙しく、自分の部屋の窓から外を見たという記憶が全くありません。

    いかがでしたか?
    第1話は使える表現がたくさんあります。
    こんな調子で表現をピックアップしていったら、ブログの記事が6つは書けそうです。

    電子書籍(300円)⇒ついに電子書籍発売!~虎と小鳥のパリ探訪に入っていますので、興味のある方は全編をチェックしてくださいね。

    無料体験をして、電子書籍をもらうという手もあります。
    無料体験についてはこちらの私の体験レビューに書いています⇒「フランス語脳プロジェクト」で自分の才能を見つける

    それでは次回のバックナンバーの回をお楽しみに。



    1. この記事へのコメントはありません。

    1. この記事へのトラックバックはありません。

    *

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    お気に入りに登録してね☆

    ◆お気に入り登録は Ctrl+D

    ◆ツイターで更新情報、フランス語の表現などつぶやいてます。
    ◆つぶやきのログはこちら ⇒pen(@mlle_pen) - Twilog
    ◆Feedlyでフィードをとって読むと何かと便利↓↓penも愛用中
    follow us in feedly

    逆アクセスランキング☆彡

    毎月1日にリセットします
    どなたもふるってご参加を!
    2以上のアクセスから参加できます(^O^)/
    アクセスランキング

    アーカイブ

    このブログの運営者

    運営者こんにちは。フランス語愛好家のpenと申します。 フランス語を自宅で学習して正味3年8ヶ月です。おもにインターネットの講座とラジオ講座(ストリーミング放送)を利用してます。学習するにつれて自分の世界がどんどん広がってきました。
    このブログには日々の学習や、フランス語について書いています。コツコツ謙虚に学んでいきたいです。もう少し詳しい自己紹介はこちら⇒penはこんな人
    プライバシーポリシー・免責事項・著作権

    お問い合わせはこちら

    お問い合わせはこちらからどうぞ
    封筒
    ⇒お問い合わせフォームへ

    お気軽に^^