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不正会計処理問題で東芝の社長が辞任

東京

不正会計処理が明らかになり、東芝の社長が辞任したことを伝えるフランス語のニュースを紹介します。

タイトルは

Démissions en cascade chez Toshiba éclaboussé par un scandale de manipulation des comptes 

会計操作のスキャンダルにまみれる東芝で辞任相次ぐ


※YouTubeで見る方はこちらから⇒Démissions en cascade chez Toshiba éclaboussé par un scandale de manipulation des comptes

スクリプトと和訳

Un scandale de manipulation des comptes éclabousse le géant japonais Toshiba. Le PDG du groupe a démissionné ce mardi, tout comme deux de ses prédecesseurs qui occupaient respectivement les postes de vice-président du conseil d’administration et de conseiller spécial.

日本の大企業、東芝に会計操作のスキャダルが起きています。グループの社長は、火曜日に、前任の2人の社長であり、現在は取締役会の副会長と、相談役と一緒に辞任しました。

La responsabilité de la direction est pointée du doigt dans un rapport réalisé par un comité d’experts indépendant. Le document fait apparaître des irrégularités comptables de plus d’un milliard d’euros, sur plusieurs années, depuis 2008. Concrètement, le groupe aurait volontairement gonflé ses profits, notamment en différant des pertes.

独立した専門委員会の報告書によると、今回のことは経営陣に責任があります。報告書により2008年以来数年にわたって、10億ユーロ以上の不正会計が明らかになりました。具体的には、損失を修正し、わざと利益を多く計上したと見られています。

Conséquence de ce scandale, l’action de Toshiba a perdu en quelques mois un quart de sa valeur à la bourse de Tokyo.

このスキャンダルのせいで、東京証券取引所で、東芝の株は数ヶ月で25%さがりました。

La direction de l’entreprise sera assurée temporairement par le président du conseil d’administration.

会社の経営は、一時的に取締役会の会長が引き受けます。

元記事 → Démissions en cascade chez Toshiba éclaboussé par un scandale de manipulation des comptes | euronews, monde

単語メモ

en cascade 連続して、次々に

éclabousser  水をはねかける;巻き添えにする

PDG  président-directeur-général 社長

pointer ~に向ける

rapport  報告書

comptable  会計の

concrètement  具体的に


同じニュースの英語版

Toshiba boss quits over billion euro accounting scandal


※YouTubeで見る方はこちらから⇒Toshiba boss quits over billion euro accounting scandal

スクリプトはこちら⇒Toshiba boss quits over billion euro accounting scandal | euronews, world news

会計処理で問題になっているのは、インフラ工事です。

インフラ工事は受注を受けて完成するまで時間がかかるので、その途中で、工事の進捗状況に合わせて、利益や損失を計算します(工事進行基準)。この計算で、費用をとても少なく見積もって、収益を多く計上していました。

東芝の経営陣は「不適切な会計処理」と言ってます。これは外部の人で作った委員会(第三者委員会)の報告書にそういう言葉が使われていたからです。

つまり、会計処理のやり方を知らなくて間違えていたってことですかね?それにしては、不正に計上している利益の数字が大きい(40億円以上)のですが。

詳しいことはわかりませんが、上のほうから「利益をあげろ」とプレッシャーをかけられ、現場が数字を操作したのかもしれませんね。

途中で見つからなければ、完全に工事が終わったとき、費用も利益の計算もちゃんとつじつまを合わせられると思っていたのかもしれません。

東芝はこの3人だけでなく、取締役も数名やめて、16人いる取締役のうち半分、辞任しました。

東芝の株は下がったのですが、7月21日には大幅に上昇しました。「悪い材料が出尽くしたから」だそうですが、まだ出尽くしてないですよね。







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