ラジオ講座、『百合のFranceウォッチング』第61課の受講メモです。
バカンスもそろそろ終わり。ジュリアンが大好きなクスクスを作って夕飯に供しました。
きょうのメニュー
きょうのポーズカフェではクスクスについてかなり詳しく紹介されています。とてもフランスで人気があるそうです。
作り方の動画もあわせてご紹介しますよ。これで、あなたもクスクス博士に。
それでは復習行ってみよう。
動詞 compter のさまざま用法
Qu’est-ce que tu comptes faire après ?
その後、あなたは何をするつもりなの?
compter はいろいろな意味があります。
それぞれ、例文を書いておきますね。
ちなみに、pは発音せず、コンテ です。
数える
Ses jours sont comptés.
余命いくばくもない。
見積もる
Comptez cinquante euros par personne pour le dîner.
夕食には1人50ユーロほどみておいてください。
compter + 不定法 ~するつもりだ
Je compte partir le mois prochain.
私は来月出発するつもりです。
重要である
Ça compte beaucoup pour moi.
私にはそれは大事なことなんです。
compter sur ~を当てにする
Je compte sur vous.
私はあなたを当てにしています。
sans compter ~を別にして (熟語)
Voici cent euros sans compter les centimes.
小銭を別にして、100ユーロあるわ。
ポーズカフェ~クスクス
書き取り
クスクスとはどんなものですか?
Eh bien le couscous est un plat de cuisine familial représentatif de l’Afrique du Nord, Algérie, Tunisie, et Maroc.
La plat de couscous se compose de semoule, c’est-à-dire de granulé de blé dur que l’on fait cuire à la vapeur et d’un ragoût de viande ou de poisson cuit avec des légumes. L’ensemble est servi avec une sauce bien relevée.
La viande qui accompagne le couscous, c’est soit du bœuf, soit de l’agneau soit encore du poulet.
On y ajoute souvent des merguez. Ce sont des saucisses très épicés faites à partir de viande de mouton ou de bœuf haché.
Lorsque tous ces ingrédients sont réunis, on parle le de couscous royal. C’est un plat très copieux.
On peut manger le couscous dans les restaurants de cuisine nord-africaine. On peut aussi s’en faire livrer à domicile, ou encore en acheter dans les charcuteries ou les supermarchés.
C’est vraiment un plat très populaire en France.
要約
クスクスは北アフリカ(アルジェリア、チュニジア、モロッコなど)の代表的な家庭料理。
セモリナという粒状の硬質小麦を蒸したものと、野菜と肉か魚の煮込みから成り香辛料の利いたソースと一緒に供される。
付け合せの肉は牛肉、羊の肉、鶏で、メルゲズという羊肉か牛のひき肉からできたピリ辛のソーセージもよく一緒に出される。
これら全部をあわせたものはクスクスロワイヤルと呼ばれ、とてもボリュームたっぷり。
北アフリカ料理のレストランで食べることができるし、出前もあるし、お惣菜屋さんや、スーパーで買うことができる。クスクスはフランスでとても人気のある料理だ。
単語メモ
relevé 香辛料の利いた
クスクスの作り方
●セモリナ粉の準備
なんと、3回も蒸してますね。しかも、オリーブオイルやバターなどいろいろ入れています。
実はクスクスって食べたことないのですが、よっぽど硬くて味のない小麦なんでしょうか?
●野菜たっぷりのモロッコ風クスクスの作り方
辛いカレーみたいな感じ?
違うかな?
クスクス、いかがでしたか?
藤田先生はご自宅でクスクスア・ラ・フジタを作られるそうですが、日本ではまだあまり馴染みがないかもしれないですね。
でもフランスでは今や国民食とも呼べるぐらいだとか。
人気のある料理の2位か3位と講座で言われていました。1位はなんなのでしょうかね?フランスの家庭料理って平日はわりにシンプルだと思うのですが。パスタとか?
それでは次回のラジオ講座の記事をお楽しみに。
お久しぶりです。
クスクス、学食でよく食べましたが、正直おいしくなかったです。
でも、モロッコ人の学生たちが作ったのは、すごくおいしかったですよ。
クスクスそのものより、付け合わせる野菜やお肉、ソースの差が出るんでしょうねー。
学食では、クスクス、マカロニ、お米が、メイン料理とは無関係に付け合わされていて、ちょっと辛かったですね(笑)
今は学食ももっと美味しくなってると思います。
アンさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
おお、学食でよく出るのですね。
クスクス、丁寧に蒸さないとパサパサかもしれないですね。
レシピの動画でも3回も蒸してたし、そのたびにオリーブオイルやら入れて、
手で丁寧にかき回していたし。
でも、なんかすごく辛そうに感じましたが。
クスクス、マカロニ、お米・・・炭水化物好きの私には、こっちだけ食べてしまいそうな。
学食って楽しそうだな~。