日記を書く女性

フランス語を読む練習

日記を書くメリット~心身によい影響あり。

日記のメリットを教えてくれる3分40秒の動画を紹介します。

タイトルは、Pourquoi écrire un journal améliore notre santé ?(なぜ日記をつけることが健康を向上させるのか?)



Tenir un journal

3分47秒。フランス語の字幕あり。

トランスクリプション

Je ne coûte quasiment rien, je suis très écologique, accessible à tout le monde, les études scientifiques montrent que je fais un bien fou à l’âme et au corps, et pourtant et pourtant : de moins en moins d’humains s’intéressent à moi, et encore moins me fréquentent.

Qui suis-je ?

Le journal intime !

Oui, je sais, le journal intime c’est ringard, c’est daté, c’est fleur bleue, c’est plein de clichés, à l’opposé de la modernité des écrans imbéciles, bleutés et branchés.

Je m’en fous !

Tenir un journal, c’est peut-être une activité vieillotte et à contre-courant, mais après tout, marcher ou jardiner aussi, c’est vieillot et à contre-courant.

Or, nous avons aujourd’hui quelques bonnes raisons de nous méfier de tout ce qui est moderne et dans le courant, souvent n’est là que pour manipuler nos cerveaux et nos cartes bleues, pas pour nous aider à réfléchir et devenir de meilleurs humains.

Le journal intime, si !  Il nous aide à comprendre ce que nous vivons, à prendre du recul, à accueillir nos émotions, à clarifier nos passions.

En ce sens, il est supérieur à la seule réflexion, la simple introspection, comme l’écrit Montaigne dans ses Essais : « Ceux qui s’analysent qu’en pensée seulement, et oralement, une heure en passant, ne s’examinent pas aussi essentiellement et ne se pénètrent pas comme celui qui a fait de cela son étude, son ouvrage et son métier, qui s’engage à tenir un registre permanent, avec toute sa foi et toute sa force… »

Et il n’y a pas que Montaigne : la plupart des grands auteurs ont tenu un journal, qui est souvent, la partie la plus passionnante de leur œuvre, en tout cas la plus touchante celle qui est la plus proche de cette fragilité qui nous concerne tous, nous les humains…

Bien sûr, lorsqu’il s’agit d’écrivains, le journal a une valeur littéraire unique, mais il est aussi l’occasion de découvrir leur humanité, et de réfléchir sur la nôtre.

Dans un journal, nous ne prenons pas la pose, nous ne mentons pas, comme l’écrit Rousseau, dan ses célèbres Confessions : « Je me suis montré tel que je fus : méprisable et vil quand je l’ai été; bon, généreux, sublime, quand je l’ai été… »

Et c’est à ces conditions que l’écriture de soi, l’écriture intime, peut avoir un impact considérable sur nous.

Sur l’intelligence émotionnelle, mais aussi, désolé de redescendre, sur terre, sur notre santé.

Voilà longtemps qu’à la suite d’un chercheur précurseur, James Pennebaker, on a montré qu’écrire sincèrement et précisément ses expériences existentielles, notamment douloureuses, nous faisait un bien fou, améliorait notre équilibre émotionnel, et de ce fait, notre santé physique.

Il y a des règles simples pour cela : d’abord, ne pas chercher à construire d’emblée un récit cohérent, mais coucher sur le papier ses ressentis émotionnels, le désordre des pensées, des émotions, des événements, des ruminations… Sans souci de clarté ou de beauté du style.

Ensuite, ne pas chercher à résoudre, à trouver des explications ou des solutions, des certitudes, mais en rester aux faits, aux ressentis, aux doutes, aux craintes, aux espérances.

Ne pas avoir peur d’écrire au fil de l’eau, se souvenir de ce conseil de Gide, dans son Journal justement : « J’attends trop souvent que la phrase ait achevé de se former en moi pour l’écrire. »

N’attendez pas que tout soit clair, écrivez, vous verrez ensuite.

Enfin, se montrer aussi régulier que possible : dans les études de Pennebaker, la consigne était d’écrire chaque jour pendant au moins 15 jours, et à chaque fois 15 minutes, sans s’arrêter pour se relire.

Et puis, très important aussi : ne faites pas comme le champion du monde toutes catégories, le suisse Henri-Frédéric Amiel, qui rédigea au XIXème siècle un journal intime de plus de 17.000 pages ! Parfois impressionnant, parfois barbant, comme tous les journaux. Mais toujours émouvant.

Pourtant sur la fin, Amiel était perplexe, et il écrivait : « J’ai observé ma vie, au lieu de la vivre… »

L’observation et l’écriture de soi comme un détour régulier pas comme un séjour permanent. Écrire, certes, mais ne pas oublier de vivre !

日記の効用・和訳

私はほとんどお金がかかりません。とても環境にいいです。誰にでもアクセスできます。科学的研究によれば、私はとても心と体にいいです。

私は誰でしょう?

日記です。

はい、わかっています。日記は時代遅れです。古くさいです。感傷的です。決まり文句に満ちています。青くてつながれる愚かなスクリーンにある現代性の対極にあります。

そんなことはどうでもいいのです。

日記をつけることは、古めかしくて、時代に合わない活動かもしれません。でも、散歩や庭いじりも古くさくて時世に合っていません。

しかし、今日、私たちは、現代的で流行っているものに気をつけるべき十分な理由あります。たいていそういうものは、私たちの脳やクレジットカードをあやつるだけで、私たちがじっくり考えて、よりよい人間になる助けにはなりません。

日記は助けになります。自分の人生を理解し、一歩さがり、感情を受け入れ、自分の情熱を明確にするのに役立ちます。

この意味で、日記は、ただ振り返ったり、内省することより優れています。モンテーニュが彼のエッセイで書いているように。

「思考や口頭だけで、1時間ほど過ごす者は、信仰と力を尽くしてずっと記録する者ほどは、学問、著作、仕事において、本質的に考察し、深く理解することはありません」。

モンテーニュだけではありません。偉大な作家の大半は、日記をつけました。ときに、日記は彼らの著作のなかでもっとも情熱的な部分です。いずれにしろ、もっとも感動的で、私たち人間すべてにある弱い部分にもっとも近づく部分です。

もちろん、作家の場合、日記は独自の文学的価値をもっていますが、それは、彼らの人間性を見つけ、私たち自身について考えさせてくれます。

日記を書くとき、人は格好をつけません。嘘をつきません。ルソーが、有名な告白録に書いているように。

「私はありのままの自分を見せました。軽蔑すべきあさましいときも、善良で寛大で崇高なときも」。

自分自身についてそういう状態で日記を書くことが、私たちに大きな影響を与え得るのです。

感情的な知性(エモーショナルインテリジェンス)において、そして、繰り返して(先に戻って)すみませんが、生きることや健康によいのです。

ずいぶん前から、先駆者であるリサーチャーのジェームス・ペンベーカーに続いて、自分の実存的な体験、特に、苦しみを誠実に正確に書くことが、自分のためにとてもよく、感情のバランスがうまくとれるようになり、その結果、健康にいいと示されてきました。

そうするためのルールはとても単純です。

まず、いきなり首尾一貫したことを書かないようにせず、感じていること、混乱した思考、感情、できごと、繰り返し考えることなどを紙の上に書いていきます。明快で美しい文体で書こうとは思わずに。

それから、解決しようとしたり、説明や解決策、確信を見つけようとはせず、ありのままに、感じたこと、疑い、恐怖、希望をそのままにします。

流れにまかせて書いていくことを恐れてはなりません。ジイドが日記に書いているように。

「私は、よく、書きながら文章が形作られていくのを待ちます」。

すべてが明らかにしようとはしません。書いていけば、見えてきます。

最後に、できるだけ定期的に書いて(←姿を見せる)ください。ペンベーカーの研究では、少なくとも15日間、毎回、15分、読み直さすに書くことが奨励されています。

さらに、とても重要なことがあります。すべてのカテゴリーで、世界チャンピオンになろうとしてはいけません。19世紀に1万7千ページの日記を書いた、スイス人のアンリ=フレデリック・アミエルのようなことはしないように。

彼の日記は、他のどの日記とも変わらず、ときには印象的で、時には退屈なものですが、いつも、感動を呼びました。

しかし、最後に、アミエルは困惑し、こう書きました。「私は、自分の人生を観察してきた。生きる代わりに」。

自分自身を観察し書くことは、定期的な回り道であり、永遠の滞在ではありません。書いてください、でも生きることを忘れないでください。

単語メモ

fou  並外れて

On a mis un temps fou pour venir ici.  ここへ来るのにひどく時間がかかった。

fleur bleue   感傷

vieillot  年寄りじみた、古ぼけた

se pénétrer  深く理解する

méprisable  軽蔑すべき

vil  卑しい、あさましい

terre  地上、現世

être sur terre  生きている

Voilà longtemps que + ind.  久しい以前から~である

d’emblée  最初から、一挙に

coucher  記入する

rumination  反芻(はんすう)、繰り返し考えること

au fil de  ~の流れにそって

aussi + 形容詞、副詞 + que possible  できるだけ、可能なかぎり



日記・関連動画

Journal intime : écrire ce qu’on veut (日記:好きなように書く)

12歳のときから日記をつけているMagaliさんの日記に対する思い。

4分13秒。フランス語の字幕つき。

心理学者、ジェームス・ペネベーカーの本。

書くことで心をいやせるという内容です。

****

私も毎日、超短い日記をつけていますが、安上がりで楽しいので本当におすすめです。

よく語学の勉強のために、勉強している言語で日記をつけるといいと言われますが、母国語で日記を書くと、思考がクリアになるから、結果的に、外国語で何かを言い表したい時に、うまくいくと思います。






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