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ニースの室内での昼寝~アンリ・マティスの描きたかったもの

フランスの画家、アンリ・マティス(Henri Matisse 1869-1954)の、Intérieur à Nice, la sieste(ニースの室内、昼寝)という作品を説明している2分の動画を紹介します。

タイトルは、Peinture : quand Henri Matisse dévoilait le secret d’une sieste en intérieur à Nice(絵画:アンリ・マティスが、ニースの室内での昼寝の秘密を解き明かすとき)



マティスの昼寝

2分。

動画を見られない人はサイトから試してください⇒Peinture : quand Henri Matisse dévoilait le secret d'une sieste en intérieur à Nice

La sieste トランスクリプション

L’été sur la Riviera, on cherche un coin de paradis, à l’ombre : sous le parasol, à l’abri du soleil qui brûle.

À Nice, le nec plus ultra de l’élégance est le refuge en intérieur. Voici, en peinture, la sieste en appartement selon Henri Matisse.

On vous explique pourquoi ce tableau est un chef d’œuvre de lumière tamisée et de sensualité dans Un art d’été.

Cette sieste est le fruit des voyages de Matisse. Le premier vers le Sud et la grande bleue. Matisse est un homme du Nord et en 1917, quand il découvre Nice, c’est la désillusion.

Il fait un temps de chien alors Matisse peindra la pluie, c’est terne.

Mais le lendemain, ouf, le soleil brille et sa peinture va changer. Il s’attaque à ce mystère qu’est la lumière d’été en intérieur.

Ce qu’il passionne, c’est en effet le frissonnement de la lumière qu’on constate notamment dans les intérieurs niçois quand le soleil filtre à travers les persiennes : la lumière est à la fois éteinte et elle reste pourtant très chaleureuse et très vive, elle crée de l’ombre.

Regardez bien, le génie de Matisse est de tamiser les rayons du soleil par la persienne et de créer cette formidable impression de sérénité.

Deuxième destination : le Maroc. Il a séjourné à Tanger et de là, il a rapporté en France ses couleurs chatoyantes et ses odalisques couchées.

À Nice, dans ses ateliers, ses modèles prennent la pose, la sensualité de sa belle endormie vient d’Orient.

On pourrait parler de sensualité mais peut-être aussi d’une très grande grâce. Dans certains dessins de Matisse, faits d’un seul trait, c’est comme un envol, c’est comme une danse aussi et donc c’est la grâce à l’état pur.

Savoir faire la sieste est un art d’été dit-on. Avec cette peinture, Henri Matisse a prouvé qu’en cette saison, la lumière et la grâce se cachent en intérieur.

☆トランスクリプションの引用元⇒7 jours sur la planète – Enseigner le français langue étrangère (FLE) avec l'actualité – Fiches pédagogiques gratuites

マティスの「昼寝」・和訳

夏のリヴィエラでは、人は、日陰という楽園の一角を探します。それは、灼熱の太陽から守られたパラソルの下です。

ニースで、究極のエレガンスと言えば、室内に逃げ込むことです。ほら、絵画では、アンリ・マティスに言わせると、アパルトマンでの昼寝です。

なぜこの絵が、和らげられた光と官能の傑作なのか、「夏の芸術(Un art d’été)」で解説しましょう。

この昼寝は、マティスの旅行の結実です。最初は南と紺碧の海へ。北国の人、マティスが、1917年、ニースに訪れたとき幻滅しました。

天気が悪かったので、マティスは雨を描きました。さえない絵でした。でも、翌日、太陽が輝き、彼の絵が変わります。

彼は、室内に差し込む光の謎に挑みました。

– 彼が熱中したのは、光のゆらめきで、ブラインドを通してニースの室内に差し込むものです。その光は、消えているのに、とても暑く、生き生きとして、影を作り出します。

よく見てください。マティスの天才はブラインドから差し込む太陽の光を和らげて、すばらしい静寂を作り上げています。

2つ目の目的地はモロッコです。彼はタンジールに滞在し、そこからきらめく色と、横たわる後宮の美女をフランスに持ち帰りました。

ニースの彼のアトリエで、モデルたちがポーズをとり、東洋から眠れる美女の官能がもたらされました。

– 官能的であると同時に、とても気品が感じられると言えます。マティスはいくつかの絵を一筆書きのように描きましたが、それは、飛行のようでもあり、踊りのようでもあります。だから、混じりけのない気品があります。

昼寝の仕方を知ることは、夏の芸術だと言われます。アンリ・マティスは、この絵で、この季節には、室内に光と気品が隠れていることを証明しました。

単語メモ

le nec plus ultra  果て、極み、無上のもの

tamisé (光などがカーテンで)和らげられた

terne  輝きのない、くすんだ

le frissonnement 震えること、そよぎ

la persienne よろい戸、ブラインド

chatoyante (光線によって)色合いが変わる、玉虫色に光る、きらめく

odalisques オダリスク(トルコのハーレムの女に使える女奴隷)、高級娼婦

d’un seul trait 一気に、立て続けに



マティス・関連動画

Trois minutes d’art – Henri Matisse(美術の3分間、アンリ・マティス)

3分59秒。

マチスはフォービズムの代表的な画家で、現代美術に多大な影響を与えたと言われる人ですが、生涯のあいだにずいぶん作風が変わっていますね。

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このニュースクリップはもともとは8月の半ばに放映されたものです。

もう夏は終わりましたが、まだまだ昼寝にはいい時期です。






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