シャンゼリゼ

フランス語を読む練習

パリの番地の並び方にはルールがある。

パリの番地は規則的に並んでいます。その法則を2分半で教えてくれるARTEのKarambolageの動画を紹介します。

タイトルは、La numérotation des rues de Paris (パリの通りの番号付け)



La numérotation des rues de Paris

2分47秒。

トランスクリプション

Sara Roumette est journaliste. Elle vit à Berlin. Elle donne aujourd’hui un bon conseil aux touristes en goguette à Paris.

Imaginons que vous passiez un week-end à Paris et que vous soyez invité.e dans un restaurant très chic sur les Champs-Elysées : 10, avenue des Champs-Elysées. On peut toujours rêver.

Bien sûr, vous savez grosso modo où se situe cette avenue. Tout le monde connaît ce que les Français appellent, avec la modestie qui les caractérise, la plus belle avenue du monde.

Mais voilà, l’avenue fait 2 kilomètres de long. Où se situe le numéro 10 ? Près de la place de la Concorde ? Ou à l’autre extrémité, du côté de l’Arc de Triomphe ?

Eh bien, rassurez-vous ! Vous n’aurez pas besoin d’arpenter l’Avenue au petit bonheur.

Rappelons ici aux fidèles karambolagiens, la numérotation pour le moins incongrue de certaines rues berlinoises.

À Paris, c’est plus simple. En 1805, un décret uniformise la numérotation des rues. La ville adopte alors une numérotation alternée et croissante : les chiffres impairs d’un côté, les pairs de l’autre. Le système le plus répandu actuellement dans les pays européens, en fait.

On appelle ça la numérotation séquentielle.

Bon, mais tout ça ne nous dit toujours pas de quel côté se situe le numéro 10.

Ce qu’il faut savoir, c’est qu’à Paris, c’est la Seine qui fait la loi. Comme le fleuve traverse la ville en son milieu, les urbanistes ont pensé que ça ferait un bon point de référence.

La numérotation commence à l’extrémité de la rue la plus proche de la Seine. En tournant le dos au fleuve, le trottoir de gauche reçoit les numéros impairs et le trottoir de droite les numéros pairs.

Donc, en ce qui concerne les Champs-Elysées, il suffit de réfléchir une seconde ou de regarder un plan.

L’extrémité la plus proche de la Seine, se trouve côté Concorde. Je m’imagine le dos au fleuve. Les numéros pairs sont à ma droite. Mon fameux numéro dix se trouve donc quelque part par là. C’est simple et rigoureux.

Mais j’entends déjà votre objection. Comment fait-on pour les rues parallèles à la Seine comme la rue de Rivoli par exemple, qui longe le fleuve ?

Eh bien, dans ce cas, il faut visualiser la carte de France et le parcours de la Seine.

C’est l’extrémité de la rue, la plus proche de la source du fleuve, qui sera le point de départ de la numérotation de la rue.

Les numéros impairs de la rue de Rivoli seront donc du côté gauche, donc de ce côté-là et les numéros pairs de ce côté-ci, à droite.

Mais là, c’est vrai, ça demande quelques solides notions de géographie.

☆トランスクリプションの引用元⇒KARAMBOLAGE (ARTE>Info et société): « La numérotation des rues de Paris» (2min40/CO-QCM/dès B1) – DOIT-ON DECLARER SON BAGAGE CULTUREL?

パリの番地のルール

サラ・ルメットはジャーナリストです。ベルリンに住んでいます。きょうは、サラが、パリを楽しんでいる観光客に有益なアドバイスをします。

あなたが、週末をパリで過ごし、シャンゼリゼにあるとてもシックなレストランに招待されたとしましょう。シャンゼリゼ通り、10番地にあるレストランです。夢見ることはできますよね。

もちろん、あなたは、この通りがどこにあるのかだいたいわかっています。フランス人が、持ち前の慎み深さをもって、世界でもっとも美しい通りと呼んでいる通りを知らない人はいません。

でも、この通りは2キロあります。10番地はいったいどこなんでしょう? コンコルド広場の近く? それとも、反対側の凱旋門の近くでしょうか?

心配無用です。行き当たりばったりに、通りを歩き回る必要はありません。

ここで、カランボラージュの愛好者に、ベルリンにあるいくつかの通りほど、気ままではない番号付けがなされていることをお知らせします。

パリは、ずっと簡単です。1805年に、通りの番地を統一させる政令が出ました。パリでは、交互に番号が増えていく番地付けを採用しました。片側に奇数、もう片側に偶数が来ます。これは今日のヨーロッパ諸国で、もっとも普及しているシステムです。

この番地の付け方は、連番(通し番号)と呼びます。

ただ、これだけでは、どちらの側に10番地があるかはわかりません。

パリでは、セーヌ川がルールを作っていると知らなければなりません。セーヌ川が街の真ん中を流れているので、都市計画者は、セーヌ川を基準にすればいいと考えました。

その通りの、セーヌ川にもっとも近いところから番号が始まります。川に背中を向けて立ち、左側の舗道が奇数の番地で、右側が偶数の番地です。

シャンゼリゼの場合、少し考えるか、地図を見るだけで事足りるのです。

セーヌ川に近いほうの端は、コンコルド広場のほうです。背中が川に向いていると考えて、偶数は私の右側です。問題の10番地は、このあたりです。とても簡単で厳密です。

でも、もう抗議の声が聞こえてきます。セーヌ川と平行の通りはどうするのかと。たとえば、リボリ通りのように、川にそっている道です。

この場合は、フランスの地図とセーヌ川の流れをイメージしなければなりません。

セーヌの水源に一番近い通りの端から、番号が始まります。

だからリボリ通りの奇数は、左側なので、こちら側です。そして、偶数は、こちら、右側です。

でも確かに、この判断をするにはある程度は、しっかり地理を知っていなければなりませんね。



単語メモ

en goguette  (話)上機嫌の、ほろ酔いの

grosso modo   おおよそ、大ざっぱに

arpenter  (話)大股で歩き回る・走り回る

au petit bonheur  運を天にまかせて、行き当たりばったりに

incongrue   とっぴな

impair  奇数の <=> pair

la numérotation   番号の順序

urbaniste  都市工学者、都市計画専門家

rigoureux  厳格な、厳密な

■関連記事もどうぞ

パリの20の行政区~第1回

フランス語の歌の定番:オー・シャンゼリゼの訳詞

****

パリでは、行政区(arrondissement)も、番地も規則的に並んでいるから、方向音痴の人でも大丈夫そうですね。行政区は、らせん状に並んでいるので、番地ほどわかりやすくはありませんが、道の名前や番地を書いた青いプレートがそこら中にあるので、参照できます。






ブルキナ・ファソの国旗ブルキナ・ファソのデモ隊、フランスに怒りをぶつける。前のページ

ボイコットの語源は人の名前。次のページボイコット

ピックアップ記事

  1. 2023年版、フランス語学習用カレンダーの紹介:テーマは「食」
  2. 『星の王子さま』~お役立ちリンク集

関連記事

  1. ピンクのバラ

    フランス語を読む練習

    バレンタインデーに贈るバラが環境によくない理由(後編)

    このバレンタインデーのプレゼントとして使われるバラの栽培によって、環境…

  2. ジョルジュ・サンド

    フランス語を読む練習

    知られざるジョルジュ・サンドの生涯

    フランスの女流作家、ジョルジュ・サンド(1804年 – 1876)の生…

  3. 食品のバラ買い

    フランス語を読む練習

    プラスチックを使わないゼロ・ウエイスト生活(後編)

    ゴミを出さない生活を心がけている若い女性、アリーヌを取材した動画、後編…

  4. pen 金太郎

    フランス語を読む練習

    子どもの日の由来~後編:中国から日本の武家へ

    フランス語で書かれた「子どもの日」の歴史を読んでいます。後編は…

  5. 魚

    フランス語を読む練習

    4月の魚(フランスのエイプリルフール)の起源

    4月1日はエープリルフール。全国的に嘘をついて楽しむ日です。フ…

  6. ツリーのデコレーション

    フランス語を読む練習

    クリスマスツリーの飾り方のアイデア その1 ナチュラル

    12月になりましたね。フランスの師走は「クリスマス」という一大イベント…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク



更新情報をメールで配信中

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

お問い合わせはこちらから

お問い合わせはこちらからどうぞ

封筒
⇒お問い合わせフォームへ


お気軽に^^

☆和文仏訳、仏文和訳の無償サービスは行っておりませんので、ご了承願います。

アーカイブ

PAGE TOP