フルーツ

フランス語を読む練習

フランスの味覚週間 2014年

子ども新聞で「味覚週間」に関する記事を読みました。

「Semaine du Goût 味覚週間」は24年以上前に始まった、食育振興週間のようなものです。

毎年10月の第3週に実施されています。

フランス全土で展開され、特に児童が味覚を学べるようなさまざまなイベントが予定されています。豊かな食文化を持つフランスならではの催しですね。

記事のタイトルは
Le goût, comment ça marche ?
味覚はどんな仕組み?

それではさっそく和訳します。



Le goût, comment ça marche ? 味覚はどんな仕組み?

Le goût, comment ça marche ? Jusqu’au 19 octobre, c’est la 25e Semaine du Goût. Comment fonctionne ce sens lorsque nous mettons un aliment en bouche ?

味覚はどういう仕組になっているのでしょうか?10月19日まで、『第25回味覚週間』が行われています。

私たちが口の中に食べ物をいれると、その感覚はどのように伝わるのでしょうか?

『味覚週間』では、未知の食べ物を味わって、新しい味を発見することができます。

味覚は習慣や、経験によって洗練されますから、鍛えなければいけません。

味蕾(みらい)のおかげ

私たちが、口の中に食べものを入れると、味蕾がその味を捉えて、脳に伝えます。

味蕾は舌の表面や、ほほ、口蓋にある小さな突起で、食べているものの味を感じる器官です。

口の中に1万の味蕾があり、そのうち舌だけで9千あります。味蕾は、数週間ごとに新しいものに変わります。

味覚は鼻からも

味の75%は嗅覚から来ています。空中にただよう微粒子は口に入り、鼻を通ります。

風邪をひいていると、鼻に空気が通りにくいので、いつもと同じ味がしません。匂いの粒子が嗅覚の受容器に届かないからです。

Quatre saveurs… + une ! 4つの味覚プラスもう1つ

On a l’habitude de dire qu’il existe quatre saveurs de base : le sucré, le salé, l’acide (citron) et l’amer (café).

Mais depuis quelques années, il y a une 5e saveur, venue d’un mot japonais qui signifie « savoureux « : c’est l’umami que l’on retrouve en mangeant un fromage bien fait ou des tomates mûres.

基本の味が4つあると言われています。甘味、塩味、酸味(レモン)、そして苦味(コーヒー)です。

ですが、数年前から、日本語の「風味」を意味する言葉からできた5つめの味があります。それは「旨味」。旨味は、よく熟成したチーズや、熟れたトマトを食べたときに感じる味です。

元記事 → www.jde.fr : Tous les articles : Le goût, comment ça marche ? ☆記事が削除されたので、リンクをはずしました(2020/08/10)

単語メモ

méconnu (才能、価値などが)認められない;知られていない

s’affiner 洗練される

papilles 味蕾(みらい)

saveur 味
savoureux 味のある

cerveau  脳

langue 舌

rien que ただ~だけ

remplacer   代わる、取り替える

provenir de  ~から生じる

odorat 嗅覚
odorant においを発散する

enrhumer 風邪をひく

récepteur 受容器

avoir l’habitude de + inf. ~を習慣とする、~に慣れている
Mon père a l’habitude d’aller à pied jusqu’à son bureau.
父は会社まで歩いて行くのが習慣です。

de base 基礎の、基本の



『味覚習慣』関連動画

去年のアルザスでの味覚習慣のイベントの様子

子どもたちにとっては楽しい1週間でしょうね。

詳しくは公式サイトでどうぞ⇒La Semaine du Goût® | La Semaine du Goût ! Un partage depuis 1989… – La Semaine du Goût®

日本でもフランスに1週間遅れて、『味覚の一週間』というイベントが行われます。
味覚の一週間

フランス料理のシェフが、小学校に出向いて授業をしている画像があります。藤野真紀子の味覚の授業なんて受けてみたいですね。

味蕾細胞は数週間で入れ替わるから、人の味覚って変わります。

いまはジャンクフード漬けの子どもたちの味覚も、数週間、そういう食べ物を断てば、おいしい野菜の味がわかるようになるわけです。






penとその仲間フランス語のことわざ56~似た者は集まる(類は友を呼ぶ)前のページ

フランス語の数字【第14回】~12(ドゥーズ)次のページ数字の12

ピックアップ記事

  1. 2023年版、フランス語学習用カレンダーの紹介:テーマは「食」
  2. 『星の王子さま』~お役立ちリンク集

関連記事

  1. パリ

    フランス語を読む練習

    世界最大級の首都をめざすグラン・パリ計画。

    パリでは2007年以来、グラン・パリ計画という都市開発を行っています。…

  2. 人種が違う人達の手

    フランス語を読む練習

    共に生きるとはどういうことか?

    自分とは違う人間とともに生きることについて説明している 1 jour …

  3. オリーブの小枝

    フランス語を読む練習

    アカデミー・フランセーズとは その2

    アカデミー・フランセーズの記事の和訳の続きです。タイトルは…

  4. 物理学のイメージ

    フランス語を読む練習

    キュリー夫人の生涯(前編)。

    キュリー夫人の生涯を4分ほどのスライドにまとめた動画を紹介します。…

  5. スマホを見る少女

    フランス語を読む練習

    脳によくないからモニターの見すぎに気をつけよう。

    デジタル機器のモニター(スクリーン、画面)に関する、1 jour, 1…

  6. カスレ

    フランス語を読む練習

    カスレはカステルノダリの郷土料理。

    南西フランス、オクシタニー地域圏、オード県のコミューン、カステルノダリ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク



更新情報をメールで配信中

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

お問い合わせはこちらから

お問い合わせはこちらからどうぞ

封筒
⇒お問い合わせフォームへ


お気軽に^^

☆和文仏訳、仏文和訳の無償サービスは行っておりませんので、ご了承願います。

コメントありがとう。

アーカイブ

PAGE TOP