ヘッドフォン

フランス語を読む練習

音週間~耳の健康に気をつけて

こども新聞(JDE)から音週間に関する短い記事を読みました。

音週間は、こういう訳語でいいのかどうかわかりませんが、耳の健康について、人々の意識をたかめるための週間のようです。

それでは早速訳していきます。



Semaine du son : attention les oreilles ! 音週間~耳に気をつけて

中学や高校の生徒が日に1時間から2時間ヘッドフォンで音楽を聞いていることを知っていますか?また、CE1(小学校2年相当、7歳ぐらい)からは、10人のうち1人は、ヘッドフォンをしたまま眠ってしまうと話していることを。

あまりに大きな音で音楽を聞くと、耳の小さな部分が損なわれ、二度と作られることはありません。だから耳が聞こえなくなってしまう怖れがあるのです。

2004年にフランスのある技術者によって、音週間が作られたのはまさにこのためです。音週間は、何カ国かの国で、一般大衆と関係者(ヘッドフォンやMP3メーカー)の注意を促すために開催されます。

11回めの今年は、1月27日から2月1日までパリで、2月2日から9日までフランス全土、ブリュッセル(ベルギー)、そしてジュネーヴ(スイス)で催しものがあります。

5日間*に渡って、どうやって耳を守るか、音の専門家に会う方法、そして聴覚をおびやかさずに音楽を楽しむ方法など学ぶことができます。

Conseils

Pour limiter les risques de surdité, il faut faire des pauses toutes les 45 minutes.
Certains signes peuvent alerter : des bourdonnements, l’impression que ses oreilles sont bouchées, ou des douleurs aux oreilles lorsqu’on entend certains bruits.
Quand on pense avoir des problèmes d’audition, le mieux est d’aller voir un audioprothésiste, spécialiste des oreilles.

アドバイス
耳のために、45分毎に休憩をとるべきです。
こんな症状があるときは気をつけてください:ぶんぶんいう音、耳がふさがったような感じ、特定の音をきいたときに耳に痛みがある。
聴覚に問題があると思うときは、補聴器士(耳の専門家)に見てもらうのが一番です。

元記事 → www.jde.fr : Tous les articles : Semaine du son : attention les oreilles !

単語メモ

casque ヘッドフォン

s’endormir 寝つく

se reformer 再び作られる

courir le risque de inf. ~の危険を冒す

sourd 耳が聞こえない

sensibiliser 関心を持たせる

acteur 当事者

lecteur プレイヤー

se dérouler 繰り広げられる

audition 聴覚

surdité つんぼ、難聴

bourdonnement ぶんぶんいう音

bouché ふさがった、詰まった

audioprothésiste 辞書には「補聴器士」とあったのですが、お医者さんとは違うのでしょうか。

*記事には5日間とありますが、数えてみるともっとありますよね?だいたい「週間」なのだから、5日感は変。誤植かもしれません。
スケジュールなどは、音週間のサイトに書いていあります。
La Semaine du Son – Les enjeux sociétaux du sonore

※フランスの学校の学年についてはこちらの記事に書いています。
フランスの小学校:授業は長い、でも結果が伴わず・・



音週間のプロモーションビデオ

Bande annonce de la semaine du son

小さな子どもが、そんなに長く、耳にヘッドフォンを差し込んでいるのはよくないですね。しかも、そのまま眠ってしまうとは…

でも、うちの娘もたぶんやってると思います。ヘッドフォンの使用時間は休みの日は一日2時間どころじゃないですね。耳が疲れないんでしょうか?

「あまり大きな音で聞いてはいけないよ」、とずいぶん前から言ってますが、はたしてどの程度、危機感を感じているのか、はなはだ疑問です。

私が小学生のころは、日常的にヘッドフォンをしている子どもなんていませんでした。

今のような、直に耳の穴に入れるヘッドフォンができたのは、ウォークマンの登場と同じ時期でしょうか?だとしたら80年代ですね。

それまでは、競馬の中継か株式市場を聞いているおじさんが、白い短めのイヤホンを片耳にさしてるぐらいだったと思います。

実は、私も昔、ウォークマンを聞きすぎたせいで、どっちかの耳が片方より、聞こえが悪いのです。健康診断のとき、耳の検査をして、発覚した事実です。

でも「特に治療しろ」、と言われなかったので放置しています。この記事に書いてあるように治療方法はないのかもしれません。

ただ、どっちの耳が悪いのか、自分ではわからないので、そんなにひどくはないのだと思います。

ふだん当たり前のように、いろんな音を聞いていますが、耳が聞こえるというのは、大変ありがたいことなのですから、耳の健康について考えることも大事ですね。






タンタンL45 ベデ(BD)~バンデシネとは?前のページ

半過去と複合過去の使い分け~仏作文力養成講座第4回 後半次のページノートとコーヒー

ピックアップ記事

  1. ぜんぶ無料:あなたのフランス語学習に役立つサイト16選
  2. 『星の王子さま』~お役立ちリンク集
  3. 2020年版、フランス語学習用カレンダーのレビュー。

関連記事

  1. モーリス・ラヴェル

    フランス語を読む練習

    モーリス・ラヴェルの生涯

    きょうは76年前のきょう、パリで亡くなった作曲家、ラヴェルの生涯をVi…

  2. 目覚まし時計

    フランス語を読む練習

    夏時間と冬時間を考えだしたのは誰?

    フランスでは10月26日、日曜日の夜中に夏時間(サマータイム、デイライ…

  3. お菓子売り場

    フランス語を読む練習

    増税前に小売販売が増加~日本のニュース

    euronewsから日本に関する短いニュースを聞いてみました。…

  4. マーカー

    フランス語を読む練習

    ベルギーの有名な漫画、Le Chat(猫)はどうやって誕生したか?

    猫(Le Chat)の漫画で有名な漫画家、フィリップ・グリュック(Ph…

  5. アメリカン・ゴシック

    フランス語を読む練習

    アメリカン・ゴシック(グラント・ウッドの絵画)の家族

    1930年に、アメリカの画家、グラント・ウッドが描いた『アメリカン・ゴ…

  6. 海岸

    フランス語を読む練習

    映画『プチ・ニコラの夏休み』がフランスで公開 後編

    フランスで人気の子ども向けの小説、プチ・ニコラの映画に関する記事の和訳…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク



新しく書いた記事です。

  1. どうやったらもっとゴミを減らせるか?
  2. アイスクリーム、大好き:ペッパ・ピッグで学ぶフランス語(4)…
  3. 凱旋門(がいせんもん)から見たパリ
  4. イチゴのグラニテの作り方:フランスのお菓子42
  5. 日焼け止めの上手な選び方。
  6. フランスで有給休暇ができたのはいつ?
  7. ギャンゲットへのいざない。
  8. フレンチ・ポップスを訳している記事のまとめ、その6
  9. Entre ses bras (腕の中で)セシル・コルベルと…
  10. ノルマンディーのカマンベールチーズができるまで。

更新情報をメールで配信中

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

お問い合わせはこちらから

お問い合わせはこちらからどうぞ

封筒
⇒お問い合わせフォームへ


お気軽に^^

☆和文仏訳、仏文和訳の無償サービスは行っておりませんので、ご了承願います。

フランス語の勉強法とか

  1. 星の王子さまの本
  2. 日めくりとpen
  3. 黒板

アーカイブ

PAGE TOP