布のメッシュ袋に入れたフルーツ

フランスにまつわるあれこれ

ゼロ・ウエイスト(Zéro déchet)とは?

持続可能な社会をめざし、ゴミを出さない生活を心がけるゼロ・ウエイスト(Zero Waste ゴミなし)。

最近、ゴミなし生活を始める人が増えていますね。

フランス語では、ゼロ・ウエイストは、Zéro déchet(ゼロ・デシェ)といいます。

ゼロ・デシェとは何か、子供むけにアニメーションを用いて、わかりやすく説明している、1jour1qestionの動画を紹介します。



ゼロ・デシェって何?

1分42秒。

トランスクリプト

C’est une démarche qui vise à réduire au maximum notre production de déchets. Car chaque année, un français jette en moyenne 350 kg de détritus dans ses poubelles.

C’est beaucoup ! Surtout que cette quantité a doublé en 40 ans, notamment parce que les produits alimentaires utilisent plus d’emballages qu’autrefois.

Alors, arriver à « ZÉRO DÉCHET », c’est possible ?

C’est un idéal difficile à atteindre, c’est sûr, quand on consomme tous les jours ! Mais c’est un objectif que l’on peut se fixer pour alléger ses poubelles par des gestes simples et malins au quotidien.

En utilisant des sacs en tissu réutilisables pour faire ses courses ou en achetant des produits en vrac stockés dans des bocaux en verre… Ou encore en se servant de mouchoirs en tissus lavables plutôt qu’en papier.

Préférer un savon sans emballage à un gel douche réduit également la consommation de plastique, une matière très polluante.

On peut aussi fabriquer soi-même ses produits de beauté ou ses produits d’entretien.

Et puis essayer de réparer les objets au lieu de les jeter. Et donner les affaires qui ne nous plaisent plus comme des jouets ou des vêtements.

Enfin, faire un compost qui recycle les pelures de fruits et légumes en engrais pour les plantes.

Aujourd’hui, de plus en plus de personnes diminuent leurs poubelles, on les appelle les ZD pour Zéro déchet !

トランスクリプトはこちらを参考にしました⇒C’est quoi le « zéro déchet » ? – Vidéo – Francetv Éducation

ゼロ・デシェ 和訳

ゼロ・デシェって何?

それは、ゴミの排出をできるだけ少なくすることを目的とした運動です。

というのも、毎年、フランス人は平均350キログラムのゴミをゴミ箱に捨てています。

すごい量です。特に、この量は40年で2倍になりましたからね。昔に比べて、食品の包装が増えたのがおもな理由です。

さて、ゴミゼロにすることは可能なんでしょうか?

確かに、到達するのは難しい理想ではあります。私たちは毎日、消費していますから。

けれども、これを目標にし、日常、ごくシンプルで、考えた行動をすれば、ゴミを軽減することができますよ。

買い物するときは、リユースできる布の袋を使ったり、バラ売りの製品をガラスのジャーに入れて買います。

紙の代わりに洗濯できる布のハンカチを使います。

ボディシャンプー(シャワージェル)ではなく、包装のない石けんを使うと、プラスチックの消費を減らせます。プラスチックは、とても環境を汚染します。

化粧品や手入れに使うものを自分で作ることもできます。

さらに、物を捨ててしまう代わりに修理します。 もう好きでなくなった日用品、たとえばおもちゃや衣料品は寄付します。

果物や野菜の皮はコンポストにして、植物の肥料に使います。

今はますます多くの人が、ゴミを減らしています。こういう人たちは、Zéro déchetを意味するZDと呼ばれます。

単語メモ

démarche  運動;歩み

détritus  ゴミ、廃物、くず

se fixer  目標などを決める

alléger  軽減する

réutilisable  リユースできる

vrac  ばらで

stocker  貯蔵する、ストックする

polluant  汚染する

réparer  修理する

engrais  肥料



ゴミなし生活をしている人

モゼル県(Moselle)にお住まいのヴァレリーさんのゼロ・デシェの取り組みを紹介するニュースクリップです。

3分5秒。

食器を洗うのに使っていたクロスを「タワシ」と呼んでいましたね。ZDの人たちが使う、かぎ針編みで編んだり、古着を裂いて編んだ食器用のスポンジを、フランスではtawashiと呼ぶようです。

日本の、アクリル毛糸で編んだ「アクリルたわし」から、タワシと呼ぶようになったとのこと。

おもしろいですね。

YouTubeにも編み方を紹介している動画があります。この人みたいに、みんな、板に釘を打ちつけたものを使って編んでいました。

このツールを使うと、古着もタワシにできるので便利かもしれません。

タワシの編み方、3分41秒。この動画はフランス語の字幕を表示させることができます。

私は板に釘を打ち付けるところで挫折しそうです。

ZD生活は、このように一手間かかるので、楽しみながらう取り組むのがいいと思います。

こちらはモンペリエにある、ゼロ・デシェのベジタリアンレストラン。

野菜や果物を売っていて、古くなって見た目が悪くなったものはうまく料理に利用しています。

また、ふつうのスーパーなら捨ててしまう野菜を安く買うこともしています。

2分5秒

◆環境問題に関するほかの記事もどうぞ◆

地球を守るために日常生活でできること。

猛暑をフランス語でなんと言う?

毒性の強いゴミの処理はどうする:CMのフランス語

持続可能な開発とは何か?(子どもむけの簡単な説明)

ゼロ・ウエイストに関する1jour1questionの動画を紹介しました。

子供のうちから、こういうことを教えておいたほうがいいですね。






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