議事堂

時事ニュース

二院制とは何か?

二院制について1分半で説明しているTV5 Monde の動画(インフォグラフィック)を紹介します。

タイトルは、Qu’est-ce que le système bicaméral ? (二院制とは何か?)

二院制は、別の議決権をもつ2つの議院で構成されている議会のシステムのことです。日本もそうですね。



Qu’est-ce que le système bicaméral ?

1分44秒。フランス語の字幕あり。

Le système bicaméral トランスクリプション

Très fréquemment, quelque part dans le monde, on procède au vote.

Ce dimanche, les Français se rendront dans les isoloirs pour élire les députés.

C’est ici, à Paris, que les députés votent les lois et contrôlent l’action du gouvernement.

Un espace de débat que l’on nomme l’Assemblée nationale, ou la chambre basse.

La chambre haute est également à Paris, à 300 mètres.

C’est le Sénat.

Un projet de loi doit être voté dans ces deux chambres pour qu’il devienne une loi.

Pourquoi deux parlements ?

Les Français, habitués à la toute-puissance du roi sur les affaires du pays, décident de créer un contre-pouvoir, avec une assemblée d’élus, puis une deuxième assemblée, pour limiter un peu plus les risques de crise démocratique.

Mais ce sont les Anglais qui, les premiers, ont l’idée de ces deux instances.

300 ans avant les Français, Édouard III décide de créer ce qui existe encore aujourd’hui, la Chambre des lords et la Chambre des communes.

De l’autre côté de l’Atlantique, deux ans avant la France, le président américain Madison inscrit dans la Constitution

l’installation dans le Congrès de la Chambre des représentants et du Sénat.

Ce principe des deux assemblées d’élus, c’est le système bicaméral.

Et ce mode en a inspiré beaucoup au fil des années.

Tous ces pays en orange ont opté pour la double assemblée.

Mais ce double système de contrôle démocratique n’empêche malheureusement pas certains régimes autoritaires de s’installer ou de perdurer, comme ici, en Birmanie, où la junte militaire contrôle tous les secteurs du pouvoir.

D’autres nations ont opté pour une seule assemblée.

Enfin, certains États n’ont aucun parlement, comme par exemple le Vatican.

Mais bon, là, celui qui décide, c’est Dieu. Difficile de discuter.

二院制・和訳

頻繁に、世界のどこかで投票が行われています。

この日曜日、フランス人は、下院議員を選出するために、投票所に向かいます。

ここパリで、下院議院は、法律を採決し、政府の行動を監督します。

この議論が行われるのは、国民議会、または下院と呼ばれます。

上院議会もパリにあり、300メートル先です。

それは元老院(上院)です。

法案が法律になるためには、両方の議会で投票される必要があります。

なぜ、議会が2つあるのでしょうか?

フランス人は、国事について、ずっと絶対的な権力をもつ国王に従っていましたが、選挙で選ばれた代表からなる議会、さらに民主主義のリスクを減らすため、第二の議会を作って、国王に対抗する権力を作ることにしました。

しかし、議会を2つ作ることを考え出したのはイギリス人が最初です。

フランス人より300年前に、エドワード3世は、現在もある上院と下院を作ることにしました。

大西洋の反対側では、フランスより2年前に、アメリカのマディソン大統領が、憲法に、上院と下院をもうけることを記しました。

このように、選挙で選ばれた2つの議会をもつシステムが二院制です。

このやり方は、時間がたつにつれ、多くの人を触発しました。

オレンジ色の国は全部、二院制です。

しかし、民主的な統制の二重のシステムは、残念ながら、特定の独裁権力の誕生やそれが続くことを防ぐことはできません。たとえば、ビルマで、軍事政権がすべての権力を握っているように。

(二院制ではない)ほかの国は、議会を1つだけもつシステムです。

最後に、議会をまったく持たない国家もあります。たとえば、バチカンのように。

ここで、物事を決めるのは神様なので、異議を唱えるのは難しいですね。

単語メモ

un député  下院議院 ☆上院議院はun sénateur

un isoloir  (仕切られた)投票所

une toute-puissance  絶大な力、絶対権力

perdurer  続く



二院制・関連動画

rôle du sénat et des sénateurs 上院議院と下院議院の役割。

1分15秒。

国民議会(下院)は、国民が直接選挙して議院を選びますが、元老院(上院)の議院は、選挙人(地方議会議院など)が選びます。

■関連記事もどうぞ⇒フランスの国民議会選挙の仕組み。

*****

5年ごとに、大統領選挙と国民議会選挙が行われますが、フルに投票する人は、全部で4回も投票しなければならないので、なかなか忙しいですね。






投票フランスの国民議会選挙の仕組み。前のページ

クロックス、再び流行中。次のページクロックス

ピックアップ記事

  1. 『星の王子さま』~お役立ちリンク集
  2. ぜんぶ無料:あなたのフランス語学習に役立つサイト15選
  3. 2022年版、フランス語学習用カレンダー(日めくり)の感想:テーマは場所。

関連記事

  1. 星のペン王女さま

    フランス語を読む練習

    「星の王子さま」の作者、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの生涯

    6月29日は「星の王子さま」を書いたフランスの作家、Antoine d…

  2. アメリカのマップ

    時事ニュース

    アメリカ・ラスベガスで起きたアメリカ史上最悪の銃撃事件。

    2017年10月1日(現地時間)、アメリカのネバダ州、ラスベガスで起き…

  3. かわいいマスキングテープ

    フランス語を読む練習

    フランスでもマスキングテープの人気が上昇中

    数年前から日本ではカラフルなマスキングテープが流行っていますが、最近、…

  4. pcで宿題をしている少女

    フランス語を読む練習

    ブログと著作権法について その2

    ブログと著作権に関する記事の第2回は、著作権について考えるきっかけにな…

  5. モーリス・ラヴェル

    フランス語を読む練習

    モーリス・ラヴェルの生涯

    きょうは76年前のきょう、パリで亡くなった作曲家、ラヴェルの生涯をVi…

  6. 夜のパリ

    フランス語を読む練習

    社会は病んでいる~他人に対する無関心(前編)。

    パリの真ん中で、倒れていたのに、9時間、誰にも助けてもらえず死亡したカ…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク



更新情報をメールで配信中

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

お問い合わせはこちらから

お問い合わせはこちらからどうぞ

封筒
⇒お問い合わせフォームへ


お気軽に^^

☆和文仏訳、仏文和訳の無償サービスは行っておりませんので、ご了承願います。

アーカイブ

PAGE TOP