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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

エピファニーにちなんだ詩 Tirons les rois(王さまを決めよう)

ガレット・デ・ロワ
アマゾンの画像です。この写真に映っているのは、伝統的なフェーヴですが、商品にはスヌーピーのフェーヴから1つはいっているそうです。スヌーピーのフェーヴの画像はこちらの2枚目の画像で見られます⇒ガレット・デ・ロワ

1月6日はエピファニーです。L’Épiphanie は jour des Rois とも呼ばれ、東方の3人の賢者が星の導きでキリストを訪ねたことを記念する日。日本語では「公現祭」です。

フランスではこの日、ガレット・デ・ロワというアーモンドクリームをはさんだパイを食べる習慣があります。パイの中には、フェーヴ(fève)という小さな陶器の人形が1つだけ入っています。

フェーヴの入っている部分をもらった人がその日だけ王さまになります。女性は女王さま。王さまは紙でできた王冠をかぶり、まわりの人は祝福し、その年の幸福を願うとか。なかなか微笑ましい行事ですね。

きょうは、そんな楽しいエピファニーのガレット・デ・ロワを食べるシーンを詠った、子どもむけの詩を読んでみました。

Tirons les rois

La galette est préparée
Une fève dissimulée
Dans la pâte bien dorée
Nous allons la partager.

Le plus jeune est désigné
Sous la table il est caché
Et une part sera donnée
À celui qu’il va nommer.

La galette distribuée
Chacun aime la savourer
Quand la fève est trouvée
Quel convive est couronné ?

Qui sera la reine ?
Est-ce toi Hélène ?
Ou bien toi Karen ?

Qui sera le roi ?
Est-ce toi Benoît ?
Ou bien toi Éloi ?

Et pourquoi pas moi ?

王さまを決めよう

ガレットの用意はできた
フェーブがひとつ隠してある
ぴかぴか光っているパイの中
みんなで分けよう

一番小さな子が指名されて
テーブルの下に隠れる
そして、みんなに一切れずつ
その子が、指定する

ガレットは配られ
みんな、ゆっくり味わう
フェーブが見つかったとき
誰が王冠をかぶるのか?

誰が王女さま?
エレーヌ、君かい?
それとも、カレン、君かい?

誰が王さま?
ベノワ、君かい?
それとも、エロワ、君かい?

僕でもいいよね?

単語メモ

tirer 引き抜く、くじを引く
tirer qc. au sort ~をくじで決める

dissimulé dissimuler  隠された

pâté パテ、(古)パイ皮
pâté en croûte パイ皮包みのパテ
petit pâté à la viande ミートパイ

doré 黄金色の、金色の

saviyrer (食べ物などを)ゆっくり味わう

補足

一番年の若い者がテーブルの下に入って、このケーキはこの人、次のはこの人、と指示する習わしがあるようです。

そうすると、切り分ける人がズルをして、自分に当たるようなことができないからだとか。

家庭でここまでやっているのかどうかは知りません。その家によって違うでしょうね。

この詩はIl était une histoire… にあったものです。こちらで朗読を聴くことができます。
Lire l'histoire : Tirons les rois – Fables-poesies – Il était une histoire

ガレット・デ・ロワはこんなお菓子


※YouTubeで見る方はこちらから⇒La galette des rois, une tradition qui perdure~ガレット・デ・ロワ

フェーヴがかわいいので集めている人もいますね。féve はもともとは「ソラマメ」という意味です。
昔はソラマメを仕込んでいたようです。

galette des rois は「王様たちのケーキ」という意味です。英語ではking cake と呼ぶこともあります。

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エピファニーとは? ガレット・デ・ロワの簡単レシピつき
エピファニーの起源について、子ども新聞記事の和訳です。

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こちらは特にガレット・デ・ロワの起源について。地方によっていろいろあるのですね。

ガレット・デ・ロワ(ホール)
ガレット・デ・ロワを作ってみました
一番上の記事で紹介したレシピでガレット・デ・ロワを作って記事にしたものです。

それでは、次回の暦の記事をお楽しみに。



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