皆さん、5月病になっていないでしょうか?
きょうはフランス語を少し離れまして、最近私が購読している『此処(ここ)に賢者』というサービスをご紹介しますね。
一言で言ってしまうと、このサービスはビジネスを学ぶもの。
それも1人ビジネスです。
自分のビジネスを持っている人、これからやりたい人に向けて、企画の立て方、事業の起こし方、展開の方法に関するアイデアを提供しています。
対象は、マーケッター、プランナー、コンサルタントといったエキスパートから、接骨院や塾の経営者、ピアノやお花の先生、ヒーラーやイラストレーターなど、企画をたてる必要のある人はすべて。
でも、私のような普通の五十路主婦にも、
気づきの多い、興味深いコンテンツが満載なんですよ。
なぜ私がこんなサービスを購読することになったのでしょうか?
それは、昨年の8月から受けている『虎と小鳥フランス語スクール』のオプション講座の『変身物語』のお勧めサービスだったから。
『変身物語』の話を書くと長くなるので、きょうは書きません。
さて、『此処に賢者』にはさまざまなコンテンツがありますが、
一番の目玉は毎日届けられる企画脳(きかくのう)メルマガです。
メルマガといっても、動画で配信されます(画像参照)。
このコミュニティを主催するワイズマン(事業プランナー)が、毎朝カメラの前で、いろいろ語ってくれます。
これがすごくおもしろいので視聴するのが日課になっています。
もう60回分ほど見たでしょうか。
子どもの頃、日曜日に、父とテレビで見ていた時事放談を1人でやっている感じ。
ただし、話題はもっと多岐に渡っています。
最近見た中で印象に残っているのは Vol.253の『メディア』。
「どこにも所属しないことのきびしさと自分がメディアになること」について語られていました。
ワイズマンのお嬢さんは今18歳。
大学には進学せず、週一度ナレーターの学校に通っておられます。
毎日お昼過ぎに起きて、未明までDVDを鑑賞しているのだとか。
子どもに、あまり干渉しない主義の彼は、見守っているようです。
「つらいと思います」
とおっしゃってました。
私も18歳の頃、先のことが全く見えず、息苦しかったです。
「将来は、こんなふうになりたい」という希望が全然なかったので、なんだか毎日どんよりしていました。
でも、何をどうしていいのかわからず、
とりあえず学校には行っとこう、という感じ。
最近あんまり聞かない言葉ですが、「モラトリアム」状態でしたね。自分の人生の責任をとるのを逃げていたから、気分が重かったのでしょう。
「多くの人がサラリーマンになるのは、経済的安定を求めているのではなく、どこかに所属して安心したいから。」
こう、ワイズマンは言います。
そうかもしれません。
とりあえずどこかの団体に所属していると確かに安心です。
でもどこかに所属していたら、
本当の自分を生きるのが難しいのも事実。
自分が本当にしたいことを追求したかったら、
無所属になるしかありません。
無所属になって、自分自身がメディアになるのです。
幸い今はインターネットの時代。
そうなることを決意すれば、誰でも自分がメディアになれます。
どこにも所属しないことは、とてもきびしいです。
でも、そのきびしさを引き受けてこそ、自分らしい人生を生きられるのではないでしょうか?
「フランス語が話せるようになりたい」
「あと5キロやせたい。」
「自分のビジネスを起こしたい。」
人はいろいろな希望を持っています。
でも、こういう望みの先にあるものを考えると、結局のところ、みんな「自分の本当の人生を生きて、幸せになりたい」と願っているのですよね。
日々のスケジュールをこなすのに追われていると、自分のしたかったことさえ忘れてしまいます。
流されて、3年後も5年後も変わり映えのない日々。
「現状維持なら、まあいいか」と自分を納得させながら。
もしあなたが、
「自分自身の人生を生きてみたい。」
そう強く願っているのなら、『此処に賢者』は
有益な情報と、勇気を与えてくれるはずです。
詳しい内容はこちらでどうぞ⇒定額制会員サービス『此処に賢者』
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