みなさん、こんにちは。フランス語愛好家のpenです。本日は、語学を離れまして、またカレンダーの話です。
フランス語脳プロジェクトがご縁で知り合って、ブログもリンクさせていただいている水彩イラストレーターのあべまりえさんが、ご自身の2014年のカレンダーを私にプレゼントしてくださいました。
あ~うれしい。とっても素敵なんですよ♪
「いつもブログとFBでお世話になってるから」と言われるのですが、いえいえ、なんの世話もしてないのに、本当にありがとうございます。
事前に、masausaカレンダーの記事を読んでくださり、こちらもまた、かなりしっかりパッキングしてくださっていました。お手数をおかけしてすみません。
それでは、今回もアンパッキングの記事といきます。
興味のある方は、おつきあいください。
あべまりえさんよりのお届け物 アンパッキング
外装はトップの写真です。娘が、「このひものボウ、好き」と言ってました。確かにいい感じです。シックな色使いですね。
裏側はこんな感じ。上のテープははがれて届きました。
丈夫な紙でしっかり包んであります。
中をあけるとプチプチ袋に入った物が・・・。プチプチも2重になっていました。
中身は年賀状とさらに袋。
この袋の口をとめてるテープも素敵です。
そして、この茶色い袋の下にあるものは…
な、な、なんと!
昨年11月に発売されたご著書ではないですか!!
実は、この本は「フランス語版が出る可能性もないことはないから、買わずに待っていてくれ」、と言われていたのです。
なのに、日本語版をいただいてしまいました。いいのでしょうか?
話をカレンダーに戻しますと、カレンダーは袋に入っておりました。
袋はこれ
この袋のテープの写真もとったよ。
そしてカレンダー
おや?まだ、何か入ってる…
プチプチ袋の中にはパレットが入っていました。これは以前、あべさんの教室で生徒さんに配ったものと一緒のものと思われます。
私、水彩画の道具、何も持ってないのでありがたいです。
娘のアクリル絵の具ならあるのですが。パレットはなく、彼女は、そのへんのつるつるした紙とか、板を使っております。
パレットをあけると
絵の具までついていました。14色も。本によると透明水彩絵の具は乾燥しても、また水でとけば使うことができるそうです。
そして
紅筆のように細い筆です。
さらに
はがきサイズの紙。けっこうぼこぼこした紙の上に描くんですね。
ダメ押し(?)として
マスキング液です。ペンキを塗るとき、塗りたくない場所にマスキングテープを貼りますから、これは色をつけたくない場所をカバーする液だと思います。
すごいですわ~。透明水彩絵の具で絵を描くスターターキットをいただいてしまいました。これは、何としてでも絵を描かなければいけませんね。
これはメッセージカード。この絵はあべさんのご自宅です。なぜわかるかというと、本の中に同じ構図の写真があったのです。
アトリエも兼ねていて、とても素敵なお家です。家の中の調度も、「雑貨屋さんですか?」と聞きたくなるほど、ほどよく古びた、木製のもの、ナチュラルなテイストの物がうまくあしらわれています。
大阪とは思えないですね。
カレンダーの大きさはこんな感じ。B5サイズです。
中の絵は、大きいのが上にどーんとあって、細かいのが日付の両脇。どの絵も、自分の描く絵のお手本になりそうなものばかりです。
本やカレンダーを見た感じでは、モチーフは植物が多い気がします。自然なものを描くのがお好きなのかもしれません。
本は「たのしい水彩の時間 0からの水彩イラスト」というタイトルで、水彩画の描き方が書いてあります。
道具の説明、イメージ編、テクニック編という構成。水彩画を描いたことがない人もステップバイステップで描くことができるようになるらしいです。
絵を描くだけではなく、描いたものをしおりにしたり、ブックカバーに仕立てる作り方もあり。
私は絵といえば、落書きしか描かないのですが、せっかくテキストとスターターキットをいただいたので、少しずつこの本にそって描いてみようと思います。
本をぱらぱら見た感じでは、すっごく高度な気がするんですけどね。まあ、お手本の絵がヘタすぎたらまずいでしょうから、こんなものでしょうか。
美しくて、勉強になるまりえさんのブログ
カレンダーの詳細はあべまりえさんのブログにのっていますので、参照してください。
■詳細、販売ページ
2014年オリジナルカレンダー 販売スタート|watercolour space PAPIER
■中身の絵は、毎月1つずつすべてブログで公開されています。
たとえば、1月の絵の描き方、技術的なことはこの記事で説明されています。
⇒1月のカレンダーイラスト|watercolour space PAPIER
私にはハードル高いですが^^;、水彩画をやられている方にはとても参考になるのではないでしょうか?
■11月に出版された本について書かれた記事
⇒『たのしい水彩の時間』本日発売!|watercolour space PAPIER
本にのっている素敵な家は、なんとあべさんのご自宅です。カメラマンが撮影に来た時の様子など書かれていておもしろいですよ。
自宅がこんなに素晴らしいアトリエで、それが本にのっちゃうなんて、夢のようですわ~。しかも、その写真がどれも美しいです。
本の詳細へのリンクもこの記事にあります。
あべまりえさん、素敵なプレゼントをどうもありがとうございました。カレンダーはパソコン机の前にぶらさげました。
これでまた、1年間がんばるパワーをいただきました。
☆おまけ画像☆
すてきなひもに巻かれてみました。良い子はまねしてはいけません。血のめぐりが悪くなります。
penさま♫
わー!なんて細やかなご紹介!!本当にありがとうございます!!
そして、最後の画像、、、面白すぎます(^_^;) なんで巻かれたくなったんですか???(パソコン前で吹き出し、家族に「どうしたん?!」と聞かれてしまいましたぁ。)
スターターセットなどと、よい感じに書いて頂いていますが、実はワークショップで、一名分たまたま余っていたものを同封した次第で、、、ほんとに申し訳ない(>_<) あぁ、こんなに素晴らしく紹介して頂けるのだったら、もっとちゃんとしたものを同封すれば良かったー、、、と、反省しかりであります。
ではでは、またpenさまがイラストを描かれて、それを見せてくださる日を、とても楽しみにしています(^O^)
本当にありがとうございました!
Marie.
まりえさん、コメントありがとうございます。
また、このたびは素晴らしい贈り物をいただきまして、本当に感謝しております。
ひもは、やっぱり巻くものだから、巻かれてみました。
道具はすべて揃ったので、あとは描くだけですね。とりあえず、一番最初の「筆に慣れる」というところから始めます。
イラストができあがるのはいつのことかしら・・・
こちらこそ本当にありがとうございました。