世界で一番よく話されている言語がなんであるのか簡単なフランス語で説明している、1 jour, 1 question の動画を紹介します。
タイトルは、Quelles sont les langues étrangères les plus parlées dans le monde ? (世界で最も話されている言語は何?)
この動画は、2015年に作られたもので、中国語がトップだと言っているのですが、Busuu(外国語を学ぶサイト・アプリ)や、ほかのサイトによると2021年では、英語がトップだそうです。
Busuuの記事⇒Most Spoken Languages in the World 2021 – Busuu Blog
英語の場合、母国語が英語じゃない人がしゃべる割合がとても高いですね。
Les langues étrangères les plus parlées
1分42秒
そんなに難しいコンセプトの話ではないので、1 jour, 1 question の動画の中でも、簡単なほうです。
トランスクリプション
Aujourd’hui, la langue la plus parlée au monde, c’est le chinois.
Normal, les Chinois sont très, très nombreux : plus d’un milliard d’habitants.
Imagine que dans le monde, 1 habitant sur 7 est chinois.
Mais alors, pourquoi dit-on souvent que la langue la plus parlée, c’est l’anglais ?
Parce que l’anglais est la langue la plus utilisée sur la planète.
D’abord, c’est la langue officielle de 75 pays : Etats-Unis, Royaume-Uni, Canada, Australie, Afrique du Sud, Irlande…
Cela en fait du monde !
Et depuis la Seconde Guerre mondiale, la langue anglaise s’est répandue bien au-delà de ces pays.
Pourquoi ? Parce qu’après la guerre, l’Amérique est devenue le pays le plus puissant du monde.
Elle a imposé ses inventions, ses savants, ses sportifs, ses stars et donc aussi sa langue.
Du coup, l’anglais est devenue la langue internationale.
C’est celle que parle les businessman, les hommes d’état ou encore les savants quand ils partagent leurs connaissances, même les écoliers s’y mettent.
Mais l’anglais n’est pas la seule langue très parlée.
Il y a aussi l’espagnol, le russe, l’arabe et le français très utilisé en Afrique.
Alors, comme de nos jours, on n’arrête pas de voyager et qu’on travaille avec les pays étrangers, parler une ou plusieurs langues étrangères est devenue une priorité pour se faire des amis, vendre, acheter ou simplement savoir ce qu’on demande au restaurant.
Voilà pourquoi dès l’école primaire tu consacres au moins 54 heures par an à cet apprentissage.
☆トランスクリプションの引用元⇒Quelles sont les langues les plus parlées dans le monde ? – 1 jour, 1 question | Lumni
最も話されている言語・和訳
現在、世界で最も話されているのは、中国語です。
当然です。中国人はとても、とても多く、10億人以上いるのですから。
世界にいる7人に1人が、中国人だと想像してみてください。
では、なぜ、1番よく話されている言語は英語だと、よく言われるのでしょうか?
なぜなら、英語は、地球上で、もっとも使われている言語だからです。
まず、英語は、75カ国以上の公用語です。アメリカ合衆国、英国、カナダ、オーストラリア、南アフリカ、アイルランドなど。
とてもたくさんの人です。
さらに、第二次世界大戦が終わってから、英語は、これらの国をはるかに越えて広がりました。
なぜか?
戦後、アメリカが、世界で最強の国になったからです。
アメリカの発明、科学者、スポーツ選手、スター、そしてその言語が幅をきかせるようになりました(←押し付けました)。
その結果、英語は、国際語となったのです。
ビジネスマン、政治家、科学者が知識を共有するとき、(国際語である)英語を使います。小学生まで参加しています。
しかし、よく話されているのは英語だけではありません。
他にもスペイン語、ロシア語、アラビア語、そしてアフリカでよく使われるフランス語もあります。
現在、私達は、ひっきりなしに旅行をし、外国と仕事をしており、1つかそれ以上の外国語をしゃべることは、優先順位の高いことです。友人を作り、売り買いをし、単にレストランで何を注文するのか知るために。
そのため、小学校では、1年に最低54時間、外国語の学習に費やされています。
単語メモ
se répandre 広がる
s’y mettre 参加する、加わる
de nos jours 今日
プチ文法
国の名前は大文字で始めます(定冠詞がつく)。
la France フランス
国民も大文字で書きますが、
Français(e) フランス人
形容詞のように用いられるときは(属詞として無冠詞で用いられるときは)、小文字で始めます。
français(e)
Mon mari est français. 私の夫はフランス人です。
言語(国語名)は、小文字で始めます。
français フランス語
世界で最も話されている言葉・関連動画
Top 5 des langues les plus parlées dans le monde (最もよく話されている言語、トップ5)
2分20秒。フランス語の字幕あり。
この動画では1位、中国語、2位、スペイン語、3位、英語となっています。
統計のとり方によっても変わってくるでしょうね。
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中国がアメリカよりも、強国になったとき、みなが、中国語をしゃべるのでしょうか?
たぶん、それはないでしょうね。
西洋の人にとって、中国語はあまりに難しいですから。
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