はちみつ

フランス語を読む練習

プロヴァンス産のラベンダーのはちみつ

南フランスのプロヴァンス地方で、ラベンダーのはちみつを作っている女性をリポートした、2分の動画を紹介します。

制作はロクシタンです。

タイトルは、Miel de Provence, un concentré de douceurs (プロバンスのはちみち、凝縮した甘さ)。

そんなに難しい内容ではなく、初心者向けです。



プロヴァンスのはちみつ

フランス語の字幕がついています。

2分。

トランスクリプション

Je m’appelle Laurence Roche, je suis apicultrice et j’habite dans les Alpes de Haute Provence sur la commune de Vachères.

J’ai la chance d’avoir mes abeilles près de moi et de les loger dans cet endroit loin des pesticides et loin des pollutions.

J’ai entre 150 et 200 ruches, ça évolue tout au long de l’année.

Ma principale récolte c’est le miel de lavande : c’est un miel qui est très fin en goût, très fin en cristallisation.

C’est un miel crémeux donc il peut être étalé facilement sur une tartine et il bénéficie des bienfaits de la lavande, c’est-à-dire qu’il est très bon pour les bronches et pour la gorge.

Pour le valoriser au mieux, je le vends directement ou encore mieux en hiver je transforme mon miel en différents produits.

Je fais du nougat, je fais des calissons, du pain d’épices et des bonbons au miel également.

Pour faire le pain d’épices, j’utilise la farine d’un producteur local qui cultive ses blés en bio.

Je fais mon mélange d’épices moi-même.

Je mélange mes épices et la farine.

Je fais chauffer du miel et du lait.

Ensuite une fois que le miel et le lait sont à bonne température, je les mélange à la farine et aux épices.

Je moule ensuite mes pains d’épices dans des petits moules.

Et je les cuis au four pendant une vingtaine de minutes à peu près.

On peut me souhaiter pour l’avenir d’avoir des abeilles toujours, des abeilles en bonne santé…

Et encore et encore des abeilles.

Et de belles fleurs pour avoir du bon miel.

和訳

私はローレンス・ロッシュで、養蜂家です。アルプ=ド=オート=プロヴァンス県のヴァシェールという村(コミューン)に住んでいます。

幸いなことに、自分のすぐそばに蜂を置き、殺虫剤や公害のあまりないこの土地で蜂を育てています。

巣箱は、150から200あり、1年をとおして、回転しています。

私のおもな収穫物はラベンダーのはちみつです。このはちみつは、とても繊細な味で、結晶化して、とても上質になります。

クリーミーなはちみつで、パンの上に伸ばしやすいし、ラベンダーの薬効があります。

つまり、気管支やのどにとてもいいのです。

ラベンダーのはちみつの価値をより引き出すために、はちみつそのものを売り、冬場には、はちみつでほかの物を作っています。

ヌガーやカリソン、パンデピス、はちみつのキャンディーも作ります。

パンデピスを作るときは、有機農法で小麦を栽培している地元の生産者の小麦粉を使います。

自分でスパイスミックスを作ります。

スパイスと小麦粉を混ぜます。はちみつとミルクを温め、ちょうどいい温度になったら、小麦粉とスパイスに入れて混ぜます。

それから小さな型にパンデピスの生地を入れて、20分ほどオーブンで焼きます。

これからもずっと、蜂がたくさん育つように、蜂が健康でいられるように、もっとたくさん蜂が育つように、おいしいはちみつができるように、美しい花が咲くように、祈っていてくださいね。

単語メモ

apiculteur, apicultrice  養蜂家(ようほうか)api はミツバチという意味の接頭語。

une commune  コミューン、フランスの最小行政区。

une ruche  ミツバチの巣箱

une cristallisation 結晶作用

un bienfait   恩恵

une bronche  気管支

valoriser  ~により高い価値を生じさせる

des calissons  カリソン プロヴァンス地方名産のお菓子。下で動画を紹介します。

un pain d’épice   パンデピス、スパイスをたっぷりいれたお菓子⇒ パンデピスの作り方。混ぜて焼くだけ:フランスのお菓子(11)

un mélange d’épices  スパイスミックス、複数のスパイスを混ぜたもの。

On peut me souhaiter pour… このon は、動画を見ている人、つまり vous のことだと思います。



関連動画

カリソン

カリソンはエクサン-プロファンス地方の郷土菓子で、アーモンドにフルーツの砂糖漬けとオレンジの花の汁などを入れてつくるひし形の焼き菓子です。

表面に糖衣(glaçage アイシング)を塗って仕上げます。

カリソンを紹介する動画。

1分。

ヌガー

砂糖と水飴を煮詰めてメレンゲやゼラチンを加えて作った柔らかいキャンディー

以前、記事にしています⇒モンテリマールのヌガーの作り方:フランスのお菓子(31)

ブリエール地方の養蜂家

フランス語の字幕があります。

2分40秒

ブリエール地方は、ロアール川の河口、サン=ナゼール北にある湿地帯です。

彼は、蜂を殺虫剤から守らなければならない、もっと有機農法の食べ物を食べるべきだ、と言っています。

ビオの作物は高いと言う人に限って、タバコに10ユーロ以上使ってるなんて、変だ、とも。

本当にそうですね。

人間は体に悪いものに、けっこうお金を使っています。

■ミツバチやプロヴァンス関連記事もどうぞ

5月20日は、世界ミツバチの日:なぜミツバチは、私たちの生活に必要なのか?

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*****

最近、趣味でハチミツを作る(養蜂する)人も増えているみたいですね。

以前、私が住んでいた家の家主のご主人は、本職は歯医者ですが、趣味ではちみつを作っていて、一びんもらったことがあります。






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