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2015年の11月13日に、どうしてパリでテロが起こったのか?

2015年の11月13日の金曜日、パリで大規模なテロが起きました(パリ同時多発テロ事件)。

その後、5年たちますが、相変わらず、テロは続いています。

なぜ、パリで同時多発テロが起きたのか、子供向けに簡単なフランス語で説明している、1 jour, 1 question の動画のトランスクリプションとその和訳を紹介します。

タイトルは、Pourquoi des attentats ont-ils eu lieu à Paris ?(なぜ、パリでテロ事件が起きたのか?)



パリでテロが起きた理由

パリのテロ

この動画は埋め込み禁止なので、YouTubeで見てください⇒Pourquoi des attentats ont-ils eu lieu à Paris ? – 1 jour, 1 question – YouTube

同時多発テロが起きた直後に作られた動画なので、現在とは事情が違う部分もあります。

トランスクリプション

Le vendredi soir, les Français sortent avec leurs amis pour voir un match de foot, écouter un concert de musique ou boire un verre. Mais vendredi 13 novembre 2015, des terroristes ont choisi ce moment de détente pour attaquer six endroits très fréquentés de Paris.

Le but de ces terroristes : semer la terreur et nous faire peur en tuant au hasard.

Pourquoi la France est-elle une cible importante pour les terroristes ? En ciblant Paris, la capitale, ces attentats très meurtriers ont frappé la France et tous les Français. Notre pays, qui combat le terrorisme dans le monde depuis plus de 20 ans, a une nouvelle fois été visé.

Depuis septembre 2014, la France ainsi que d’autres pays regroupés en coalition est en guerre contre le groupe terroriste Etat islamique, appelé aussi Daesh. Le territoire occupé par Daesh se situe à cheval sur la Syrie et l’Irak. Il abrite des terroristes qui organisent des attentats partout dans le monde.

La France a été visée car notre pays est une démocratie qui défend les principes de liberté, d’égalité et de fraternité.

Notre pays défend aussi le principe de laïcité en respectant la vie et les idées de chacun. Nos valeurs et notre mode de vie représentent tout ce que détestent les terroristes. C’est pour cela qu’ils s’en prennent à nous…

Mais c’est justement grâce à nos valeurs et à notre mode de vie que nous nous sentons fort pour traverser cette épreuve et que le peuple français a choisi de rester uni pour dire non à la barbarie !

☆トランスクリプションの引用元⇒Pourquoi des attentats ont-ils eu lieu à Paris ? – 1 jour, 1 question | Lumni

和訳

金曜日の夜、フランスの人たちは、友達と一緒に、サッカーの試合を観に、音楽のコンサートを聞きに、1杯飲みに出かけます。

でも、2015年の11月13日の金曜日は、テロリストたちが、このようなリラックスする時間を選んで、パリでも、とても人通りの多い6つの場所を攻撃しました。

テロリストたちの目的は、ランダムに人を殺すことで、恐怖の種(たね)をまき、私たちを怖がらせることです。

なぜフランスが、テロリストたちの重要なターゲットなのでしょうか?

首都であるパリを狙うことで、この大勢の命を奪ったテロ攻撃は、フランスとすべてのフランス人を恐怖で打ちのめしました。

私たちの国は、20年以上前から、世界のテロと戦ってきましたが、再び、テロの攻撃の的となったのです。

2014年以来、フランスは同盟関係にあるほかの国とグループを作り、テロリストグループであるイスラム国、またの名をダーイシュと戦っています。

ダーイシュに占領された領地は、シリアとイラクにまたがった場所にあります。

テロリストはここに住み、世界中でテロを起こしています。

フランスが狙われたのは、民主主義国家で、自由、平等、友愛という原則を主張しているからです。

フランスは、ライシテの原則も守って、各人の生活と思想を尊重しています。私たちの価値観と生活様式が表れているものは、みな、テロリストが嫌うものなのです。

だから、彼らはフランス人に危害を加えたいのです。

しかし、こうした価値観と生活様式があるおかげで、私たちは、この試練を乗り越えるために、強くいられますし、フランスの人々は、この残虐な行為にノーと言うために、団結しつづけるのです。

単語メモ

meurtrier  殺人の、多数の人命を奪う

à cheval sur  (2つの場所、期間)にまたがって

s’en prendre à qqn  ~を肉体的、精神的に傷つける、そうしたい

une épreuve  試練

une barbarie  野蛮;残忍、残虐



パリ同時多発テロ・関連動画

同時多発テロ事件から5年が経過したと伝えるニュースクリップです。

1分17秒。

こちらは5年前に起きたことの英語の説明です。

2分23秒

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*****

あれから、もう5年たつのですね。早いものです。

テロをめぐる状況はあまり変わっていなくて、というか、ここ10年、テロ事件は増えており、Wikipediaのテロ事件の一覧という表を見ると、たくさん並んでいます。

最近(2020年10月下旬)も、ニースで、イスラム過激派が人を殺しましたね。

どうしたら、テロがなくなるのか? 

結局のところ、世界のどの国に住んでいても、他の国と同じくらいの生活水準で、自由に暮らせれば、テロが減ると思います。

現実は全然違いますから。

フランスは、『自由、平等、友愛』というスローガンをかかげていますが、みんながそれなりに平等だったら、こんなスローガン作らなくてもいいわけで、そうじゃないから、この言葉が革命以降、叫ばれています。

とりあえず、自分と主義主張が違う人たちも、受けいれることができる柔軟な人間が増えるといいですね。そのためには、やはり教育が重要でしょう。

頭の柔らかい子供や若者のとき、偏った価値観を埋め込まれると、そのまま突き進みますから。






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