虎と小鳥のフランス日記

「虎と小鳥のフランス日記」第89話 パリ市役所前のスケート場

今週の「虎と小鳥」は冬場にパリ市役所の前の設置されるスケート場が舞台でした。

ここでCamilleがスケートをしてみせてくれました。もしかしたら彼女は初めてすべったのかもしれません。

まずサンプルビデオをごらん下さい。
54秒

★2015/01/24追記
「虎と小鳥のフランス日記」の配信が終了したため、サンプル動画も削除されました。あしからずご了承ください。

わりとたくさん発話が入っています。このエピソードの3つのキーフレーズのうち、最初の2つも含まれています。

では、キーフレーズを実際にしゃべっている場面のキャプチャーと一緒にご紹介します。



今週の3つのキーフレーズ

当ててみて

『冬に、市役所の前に何があるか当ててみてください。』

虎と小鳥のフランス日記 スケート場-1

Devinez ce qu’il y a, l’hiver, devant l’Hôtel de ville…

特にポイントは devinez ce qu’il y a 「何があるかあててごらんなさい」

~だったらいいけど

『フィリップ・キャンデロロだったらいいのですが、そうではありません。』

虎と小鳥のフランス日記 スケート場-2

Non pas que je sois Philippe Candeloro…

je sois 条件法です。

★フィリップ・キャンデロロは有名なスケーター。彼については、こちらの記事に書いています⇒最新版 : 第89話 パリ市役所前のスケート場

私と氷は縁がない

『スケーターには本当に感心するわ(←私はスケートをする(できる)人を感嘆の気持ちをたくさん持って見ています。)というのも、私と氷は別々のものですから。』

虎と小鳥のフランス日記 89話 スケート場-3

Je regarde avec beaucoup d’admiration les patineurs parce que…en fait, moi et la glace, ça fait deux.

このフレーズでおもしろいのは ça fait deux です。

直訳すると「私と氷は二つの物を構成する。」つまり別々のもの、別の世界に生きている、水と油です、関係ありません、縁がありません、といった感じです。

これにたいして ça fait un は一体をなす、ぴったりである、一心同体である、という逆の意味になります。



パリのスケート場

このスケート場では最初の5分間だけ、上手な人が自由にすべり、そのあと全員がリンクに入ってぐるぐるすべっていました。

安全対策はゆるいようで、みんなわりに勝手な服装ですべっていました。ヘルメットの着用は義務付けられていないらしく、かぶっているのはほんの数人の小さな女の子たちだけ。

寒いだろうに半袖のTシャツ姿の少年、肩をだしたセーターを着た若い女性、iPodを聞きながら、あるいは大きなショルダーバッグや、バックパックをしたまますべっている人。

バッグをしたまますべるのってすごく危ないと思うんですけどね。いいんですかね?

自分のスケート靴を持っていない人は身分証明書を出して借りるそうです。

解説によると「安全のため、手袋の着用が義務付けられています」とありました。「え~?たったそれだけ?」という気がします。

次回はこのスケート場についてもう少し詳しくお伝えします。






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