マジックキングダム・パーク

フランス語を読む練習

ウォルト・ディズニーを作った3つのもの。

今年、ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎えました。

この会社の創業者の1人(もともとはディズニー・ブラザース・カートゥーン・スタジオで、1923年にお兄さんのロイと設立)、ウォルト・ディズニー(1901-1966)に関する2分半のニュースクリップを紹介します。

タイトルは、Walt Disney : ces trois choses qui ont façonné le roi du dessin-animé ウォルト・ディズニー:アニメの王様を作り上げた3つのもの。

Disneyはフランス語だと、ディズネみたいに発音します。



Walt Disney

長さは2分半

トランスクリプション

Il a bercé votre enfance, nourri votre imaginaire et même façonné la société.

Son nom est devenu une marque.

Vous connaissez forcément Disney, mais connaissez-vous Walt ?

Dans la tête de Walt Disney, il y avait sûrement un lapin, un petit bout de France et même un train à vapeur.

Le petit Walter grandit au fin fond du Missouri1. Une ferme, un père autoritaire et une passion naissante.

Son oncle est conducteur de train. Lorsqu’il passe, il prévient toute la famille.

Walt Disney monte alors sur la colline pour le saluer. Le début d’une longue histoire, car chez Disney, les trains sont partout.

Et jusque dans sa propriété de Los Angeles. Un train à vapeur miniature, deux kilomètres de rails, une folie qui lui donnera plus tard l’idée des parcs d’attractions.

– Bienvenue dans cet endroit enchanté, bienvenue.

Dans la tête de Walt, il y a aussi un petit bout de France.

Disney, symbole de l’impérialisme culturel américain et pourtant ses ancêtres ne venaient pas du Missouri, mais d’Isigny, made in Normandie. Bon c’est vrai que ça remonte un peu.

– Ses ancêtres sont partis à la conquête de l’Angleterre avec Guillaume le Conquérant. Ensuite par l’Irlande, le Canada et enfin les États-Unis où Walt Disney naît en 1901. Et effectivement ce nom d’Isigny en deux mots, « d » apostrophe Isigny, s’est contracté avec le temps et est devenu Disney.

Walt Disney découvre la France à 16 ans. Il s’en inspirera toute sa vie. Dans ses films, Carcassonne devient le château de la Belle au bois dormant, le mont Saint-Michel, celui de Raiponce.

Mais son coup de cœur, c’est Paris, une source d’inspiration inépuisable.

Dans la tête de Disney enfin il y a un lapin. Eh oui, il n’y a pas que les souris dans la vie.

Le premier personnage créé par Disney s’appelle Oswald, ce lapin.

Mais Disney perd les droits au profit d’un autre studio. Il doit repartir de zéro, quoique.

Il imagine une petite souris qui ressemble beaucoup à Oswald, avec des oreilles arrondies. Son nom, Mortimer, mais la femme de Disney trouve ça un peu guindé. Ce sera Mickey. Et le patron assure lui-même le doublage.

– Hey, Pluto! Here she comes!

Walt Disney est mort il y a près de 60 ans, mais ses personnages, eux, sont immortels.

トランスクリプションの引用元⇒7 jours sur la planète – Enseigner le français langue étrangère (FLE) avec l'actualité – Fiches pédagogiques gratuites

ウォルト・ディズニー

彼はみなさんの幼年時代のゆりかごで、想像力を育ませ、社会をも作り上げました。

彼の名前はブランドになりました。

もちろんディズニーのことを知っているでしょうが、ウォルトについては知っていますか?

ウォルト・ディズニーの頭の中には、ウサギ、フランスの息吹、そして蒸気機関車さえもあったはずです。

幼い頃、ウォルターはミズーリ州のはしっこで育ちました。農場、独裁的な父親、そして芽生えつつある情熱。

彼の叔父は汽車の運転手で、列車が通りすぎるとき、家族全員に前もって知らせました。

するとウォルトは丘に上って挨拶をしました。長い物語の始まりです。というのも、ディズニーの世界では、どこにでも電車があるのです。

ロスアンゼルスの彼の所有地までにも。

ミニチュアの蒸気機関車、2キロに渡るレール、この熱狂は、後に彼に遊園地のアイデアをもたらしました。

- この魅惑的な場所にようこそ。

ウォルトの頭の中にもフランスの片鱗(へんりん)があります。

ディズニーは、アメリカ文化の帝国主義のシンボルですが、彼の祖先はミズーリ州出身ではなく、イジニ(Isigny)出身で、ノルマンディー産なのです。少しだけさかのぼればそうなんです。

- 彼の先祖は、ウィリアム1世征服王とともに、イングランドを征服するために出発しました。その後、アイルランド、カナダ、そしてアメリカ合衆国に渡り、1901年、ウォルト・ディズニーが生まれたんです。

実際、彼の名前のd’Isignyには2つ文字があります、DアポストロフィーとIsignyが時間がたつうちに、短くなってDisneyになったんです。

ウォルト・ディズニーは16歳のときフランスを知りました。その後、生涯、フランスからインスピレーションを得ました。

彼の映画では、カルカソンヌは眠れる森の美女の城となり、モン・サン・ミッシェルはラプンツェルの城になりました。

しかし、彼のお気に入りはパリで、尽きることないインスピレーションの源でした。

最後に、ウォルト・ディズニーの頭の中には、ウサギがいました。ええ、ネズミだけがいたわけじゃないんです。

ディズニーがはじめて作ったキャラクターはオズワルドという名前のこのウサギです。

しかし別のスタジオのせいで彼は権利を失いました。だから一からやり直す必要がありました。

彼はオズワルドにそっくりで耳の丸い小さなネズミを考えました。

名前はモーティマーでしたが、ウォルトの妻が、その名前は、堅苦しく感じたので、ミッキーとなりました。

そして、社長(ディズニーのこと)自身が、声をあてました。

- やあ、プルート! 彼女がやってきたぞ。

ウォルト・ディズニーは60年ほど前に亡くなりました。しかし彼のキャラクターたちは不滅なのです。

単語メモ

inépuisable  くみ尽くせない、無尽蔵の

au profit de  ~を利する形で

guindé  もったいぶった、仰々しい

ネズミのキャラが誕生したとき、Mickey Mouse は Mortimer Mouse という名前でしたが、Wikipediaによれば、ディズニーの奥さんが、mortimar は mortify(~を悔しがらせる、~に恥をかかせる)という単語を連想させるので、反対したそうです。

mortify は 後期ラテン語 mortificare (殺す)が語源で、mort は死を意味するので、確かにMickeyのほうがいいですよね。

Mortimer Mouseは、ミッキーのライバルキャラとしてアニメに登場しています。



ウォルト・ディズニー関連動画

C’est qui Walt Disney ? – 1 jour, 1 question ウォルト・ディズニーって誰?

Saving Mr. Banks Official Trailer(「『ウォルト・ディズニーの約束』予告編)

英語ですが、ウォルト・ディズニーの伝記映画というか、1964年の映画「メアリー・ポピンズ」の制作裏話が描かれた作品。ウォルトと原作者のP.L.トラヴァースがひじょうにもめたあれこれが描かれています。

Mr.Banksは、バンクスさんで、メアリー・ポピンズが空からやってくる家の主人。

3分

■関連記事もどうぞ

眠れる森の美女・タイトルのフランス語第5回

そのタイトル、フランス語では何という?『白雪姫』第1回

*****

Saving Mr. Banksを見たことがないので結末を知りませんが、トラヴァースはできあがった映画に不満だったようです。

本のメアリー・ポピンズとウォルト・ディズニーの描きたいメアリー・ポピンズはずいぶん世界観が違ったはずです。

本の中では、基本、メアリー・ポピンズは無愛想で性格が悪いので、そのまま映画にしたら、ディズニー映画になりません。






ゴミ捨て場ゴミを出さない結婚式。前のページ

On écrit sur les murs(壁に書く)Kids United:歌と訳詞。次のページ3人の子供

ピックアップ記事

  1. 『星の王子さま』~お役立ちリンク集
  2. 2023年版、フランス語学習用カレンダーの紹介:テーマは「食」

関連記事

  1. ハロウインの夜

    フランス語を読む練習

    フランス語で知るハロウインの由来。

    10月31日はハロウィンです。今回はハロウィンの由来が書かれている記事…

  2. easter bunny

    フランス語を読む練習

    なぜイースターにウサギが出てくるのか?

    もうすぐイースターです。今回は、イースターとは何か簡単に説明している短…

  3. piano

    フランス語を読む練習

    ドビュッシーの生涯~後編

    クロード・ドビュッシーのポートレート、後編です。前編では陶器商…

  4. キュリー夫人のイラスト

    フランス語を読む練習

    キュリー夫人の生涯(後編)。

    キュリー夫人の生涯を4分でまとめた動画の紹介、後編です。後編は…

  5. 弁当

    フランス語を読む練習

    日本の弁当箱がフランスで大ブーム(前編)。

    フランスで弁当箱や弁当が流行っていると伝える6分半の動画を紹介します。…

  6. パリのパンテオン

    フランス語を読む練習

    パンテオン(パリにある建物)とは何ですか?

    パリにある建物、パンテオンを簡単なフランス語で説明している 1 jou…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク



更新情報をメールで配信中

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

お問い合わせはこちらから

お問い合わせはこちらからどうぞ

封筒
⇒お問い合わせフォームへ


お気軽に^^

☆和文仏訳、仏文和訳の無償サービスは行っておりませんので、ご了承願います。

アーカイブ

PAGE TOP