☆この記事で紹介しているFebeは、今の、audiobook.jp です。
『7つの習慣』のオーディオブックを買って聞き始めたら、なかなかいい感じなのでご紹介します。
この本は幸福な人生を生きるための成功哲学が書かれた本です。
こちらはアマゾンで売っている紙の本
(新訳のほうです)
新しい価値にしても、たとえば私はたまにフランスの子ども新聞の記事を訳してこのブログに書いてますが、それを読んだ人が「ほ~そんなことがあったのか」とか「へ~おもしろい考え方だな」とか「pen、またここ間違えてるじゃん」という気づきがあれば、一応そこに何かが生まれたことになるので、こちらもそんなに大げさなことではありません。
そのためのおすすめ本だと私は理解しています。
7つの習慣のオーディオブックを買ってみた
先日たまたまFebeでこの本がオーディオブックになっているのを発見しました。
Febeはオーディオブックを配信するインターネットの本屋さんです。
長時間、車で通勤する人が多いアメリカで特に人気がありますが、日本でもビジネスマンなど、通勤途中にスマートフォン等で本を聞きたい人に利用されています。通勤中だけでなく、昼休みに聞いたり、寝る前に聞いたりできますから。
私はFebeは利用したことがありませんでしたが『7つの習慣』の購入にあわせてデビューしました。
Febeの使い方
使い方は簡単です。無料登録して、目当ての本の購入ボタンをクリックするだけ。
私は不要だったのでヘルプを見ていなかったのですが、この記事を書くために今開いてみたら「今こちらのページからご登録いただくとオーディオブックを一冊無料でプレゼント」として「ガルシアへの手紙」のダウンロードリンクがありました。
知らなかった・・・ダウンロードできました。たぶん私は商品をカートに入れてから登録したので気づかなかったのでしょう。
支払いはクレジットカードと一部のデビットカードのみです。登録するときにクレジットカードの情報も入力します。一冊ずつ買ってもいいですし、利用が多い人は、月額いくばくかのお金を払って一冊あたりは安くダウンロードするプレミアム会員になるといいでしょう。
本を買うと、こんな本棚がもらえ、そこからダウンロードします。購入した本は何度でもダウンロードできます。
倍速版は無料でついてきます。一度聴き終わった(読み終わった)あと、記憶をリフレッシュしたいときなどにいいかもしれません。文中に出てくるイラストや表はPDFで配布されます。
まとめてダウンロードするほうが楽ですが、聞くときに、どこまで聞いたかわからなくなるので(私だけか?)分割ダウンロードして、毎日少しずつ区切りのいいところまで聞いています。
目次もダウンロードできると便利ですが、ありませんので、ダウンロード画面を編集して自分で作ればいいでしょう。
オーディオブックのメリット
オーディオブックのいいところは、耳さえあいていれば聞くことができるところです。
ただ、声や読み方の好き嫌いに左右されるものでもあります。
「7つの習慣」を読んでいる人はジェットストリームのナレーター系というか、よい声の持ち主で違和感なく聞けます。本の中に、
私(=著者)はこんな声をよく聞きます・・・「目標をかかげ仕事では成功しましたが、家庭は悲惨なものです」「毎日忙しさに追われています。やってもやっても終わりません。私の人生っていったい?」「子どもがとても反抗的で薬をやっています。どんなに言っても私の言うことを聞きません」
のような箇所があるのですが、この人々の声のところは感情をこめて読んでくれるのでおもしろいです。
すべての本のサンプルを聞くことができる(登録しなくてもできる)ので買う前に声や雰囲気を確認できます。
お試し聞きの長さは本によって違うと思います。今、西原理恵子の「生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント」のサンプルを聴いたら3分ほどありました。
私の場合、ビジネス書などニュートラルな本を読み上げてくれるのはいいのですが「生きる悪知恵」のように、軽いエッセイで著者の色が濃く出ている本は文字で読んだほうがしっくりします。
ナレーターの最大公約数的にきれいな声が、私が紙の本を読んでいるときに無意識に頭の中で響かせているであろう西原理恵子の声に合わないのです。
特に理解するのに難しい本や、最後まで読み進めるのが難しい本をオーディオブックで聞くといいのではないでしょうか?
「7つの習慣」のKindle版も買ってみた
聞き始めたら思ったよりおもしろいのでオリジナルもKindle版で買ってみました。
昼間、音で聞いた分を、夜、寝る前にKindleで読むとより頭に入ります。
もっと頭に入れるためにはメモをとりながら聞くといいですけどね。
ついでにとったメモをブログなどに、自分の解釈を加えながら書くとさらに定着します(いつも私がフランス語でやってることです)。
「7つの習慣」はクイックマスターシリーズやコミックスなどダイジェスト版も出ていますが、どうせ読むなら本編を「なるほど~とか、いや、それはちょっと違うんじゃ」と考えながら読んだほうがいいと思います。そのほうが楽しいですし、より主体的に読めますから。
翻訳の本のページ数は492ページで、そんなに長すぎるというほどでもありません。
今、Febeで「7つの習慣」のオーディオブックを買うと、特典として1.セミナーご招待(抽選)、2.200ポイント(1ポイントが1円分)(ポイントがつくまで少し待つ必要あり)、3.『7つの習慣』の誕生の秘密に迫る特別音声(日本語)(私はもらってないので内容は不明です)の三つがついてきます。
また、購入してほどなく届いたアンケートに答えたら250ポイントすぐもらえました。
250ポイントでも買える本はたくさんあります。昔の名作はパブリックドメインだから安いんです。たとえば、シャーロック・ホームズの「自転車乗りの影」は100円です。
オーディオブック、楽しんで利用していこうと思っています。
Febeはこちらから⇒ベストセラーを今すぐ「聴く」ならオーディオブックのFeBe
語学書もあります。
こんにちは、この本の作者は、つい最近亡くなられたんですよね、最後に第八の習慣というのがでたのですが、話し毎に
DVDに話しに合わせた映像がはいっていて、面白いつくりの本だなと思いました。でも読んでいる途中にDVDを見るのは面倒くさくて、まだみてません、七つの習慣より、8つのほうがよみやすかったです、7つのほうは、内容が古っぽくかんじられました、70年代?(世界のベストセラーに失礼かもしれないですが、)
花南さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
亡くなったのは去年の今頃かな?
私の母と年齢が近いんです、この方。
7つの習慣、まだ全部読んでないんですが、
初版は1989年ですね。20年前の本だから
新しくはないですね。でも、日本で流行り始めたのは
ここ数年じゃないかな。
英語版はCDと本両方持ってます。
アメリカの高校生で読んでいる人多いですよね。高校の夏休みの課題本にB&Nでなってました。
Junjiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
この本、サマリーとかいろんなバージョンが出てるみたいですね。
アメリカの高校生の課題図書ね。ありそうな気がします。