『百合のFranceウォッチング』第71課の受講メモです。
レンヌの駅で別れを惜しむ3人。
とうとう、列車に乗る時がきて、
Au revoir ! À l’année prochaine !
さよなら。また来年ね。
と百合が言います。
きょうのメニュー
それでは復習行ってみよう!
感情を表す表現
Ils sont impatients de voir Ange.
彼らはアンジュに早く会いたがっている。
être+形容詞+de/que ~
の形で、形容詞のところに、「幸せだ」とか「悲しい」「おなかすいた」など、気持ちを表すものを入れる言い方のまとめ。
形容詞は主語の性別、数にあわせて形が変わります。
たくさんあるので2つだけ書いておきますね。
Je suis très heureux de vous voir.
あなたにお目にかかれてとてもうれしい。
Je suis désolé de vous avoir fait attendre.
お待たせして申し訳ありません。
ポーズカフェ~フランスの別れの挨拶
書き取り
Eh bien, si l’entre amis, entre collègues, ou entre un membre de la même famille, la façon la plus générale de se saluer, c’est de faire la bise.
Mais à une personne que l’on ne connait pas bien ou avec laquelle on n’est pas très intime, on donnera une poignée de main.
Si l’on se connaît bien, on peut dire «Au revoir» suivi du prénom de la personne. Dans le cas contraire, on dira «Au revoir Madame», «Au revoir Monsieur».
Pour que la salutation soit complète, on ajoutera un mot après «Au revoir», par exemple, pour remercier d’une invitation, on pourra dire «On a vraiment fait un très bon repas», ou encore «On a passé une bonne journée».
Et dans la vie de tous les jours après «Au revoir» on ajoutera «À demain», «À la semaine prochaine», «À bientôt».
要約
友だちや、同僚、家族の間で最も一般的な別れの挨拶はビズをすること。
でも、それほど親しくない人やよく知らない人とは握手をする。
よく知っている人には «Au revoir»(さようなら)と言ったあとに、名前をつける。そうじゃない場合はマダム、やムッシューをつける。
もっときちんと挨拶したいときは、«Au revoir»に言葉を付け足す。たとえば、招待に感謝する時は、 «On a vraiment fait un très bon repas»(本当においしい夕食でした)、とか «On a passé une bonne journée»(よい一日でした)など。
ふだんの挨拶では、«Au revoir»のあとに、«À demain»(また明日), «À la semaine prochaine»(また来週), «À bientôt»(またすぐに)といった言葉をつける。
単語メモ
faire la bise ビズをする
ビズはほほをよせて、チュッチュッとしっかり音をたててする軽いキスのようなもの。
ビズについてい説明しているアニメです。
回数は地方によって違いパリは2回、オルレアンはなんと4回。
4回もやってると大勢の人と挨拶するとき、時間、かかっちゃいますね。
poignée de main 握手
★第50課以降の記事の目次はこちらです。
⇒『百合のFranceウォッチング』~目次 その3(L50~72)
講座も終了しようかというときに、ポーズカフェ、これまでで一番簡単な内容ではなかったでしょうか?挨拶ですから。
しかも、実質ポーズカフェはこれが最後です。
最終回のポーズカフェでは、シルヴィ先生、なんと日本語で話されています。
ポーズカフェはありませんが、第72課まで受講メモは書くつもりです。お楽しみに。
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