いつも訪れているブログで『花粉症デビュー』という記事を読みました。
花粉症の方にはつらい季節ですね。
毎年ひどい花粉症に悩まされている知人は「ほんとに、目玉取り出して洗いたいぐらい」と言っています。
花粉症が出てくるフランス語のダイヤローグ
FrenchPodという、ポッドキャストでフランス語を学ぶサイトに花粉症が出てくるダイヤローグがあったのでご紹介します。
※2014/05/19追記:FrenchPodはネット上からなくなりましたので、リンクをはずします。
このサイトのポッドキャスト(英語で仏語を教える)はおもしろいです。
Newbieという入門者レベル用のコンテンツは無料で聞けたので、フランス語を始めたばかりの頃の2009年の春から秋にかけてよく聞いていました。
制作したPraxisという会社は初め中国語のポッドキャストを作ってそれが当たったんですね。だからフランス語など、ほかの言語のポッドキャストも制作されました。
しかしフランス語は中国語ほど人気が出ず、途中で立ち消えになりました。
現在、有料で音声とPDF(トランスクリプションや解説)が提供されていますが、Newbieのコンテンツは、音声(ポッドキャスト)だけなら無料で聞くことができます⇒サイトが消滅したので、聞けなくなりました。
サイトのトップでは一見、サンプルレッスンしか聞けない雰囲気ですが。
花粉症がテーマのポッドキャストのタイトルはSpringtimeです。
ダイヤローグのディクテ:
J’adore le printemps !
Regarde toutes ces couleurs, sens ces odeurs…
Tu n’as pas un mouchoir ?
Je suis allergique au pollen.
だいたいの訳:
<鳥の声>
男:春って大好きだなぁ!見ろよ、とりどりの色、いいにおいをかいでごらんよ。
女:(くしゃみをする)ティッシュ、持ってない? 私、花粉症なの。
雑談部分よりメモ
・アムリー(フランス語を教えてる人)によると、フランスでは春は3月21日から6月21日まで
・odeurは英語では「悪臭」という意味ですが(オドイーターなんて商品がありますね)、仏語ではよいにおいにも悪いにおいにも使います。
・ダイヤローグに出てきたアレルギー関連用語:allergique, pollen, mouchoir, odeurs(アレルギー、花粉、ティッシュ、匂い)
mouchoir はハンカチですが、ティッシュという意味もあります。
・アムリーもJP(もう一人の人)もアレルギー体質だそうです。アムリーの子どものころの友達はひどいアレルギーで、pollen, chocolat, poisson, noix (花粉、チョコレート、魚、ナッツ)がだめだったそうです。
チョコレートにアレルギーの人もいるんですね~。
私の唯一の花粉症らしき体験
ここから先は、フランス語に関係ない話です。
幸い、私は花粉症になったことがありません。たぶん海外に住んでるせいでしょう。
カナダの内陸部に住んでいますが、まわりで花粉症の人をあまり見ません。
なんらかのアレルギーを持っている人はたくさんいますけど。
7年ぐらい前、春に名古屋に里帰りしました。公園で子どもを遊ばせていたら、そのへんにいる若いお母さんたちが、みんな、すごく大きなマスクをしていました。
見慣れてなかったので異様に感じましたね。帰宅して母に聞いたら、花粉症だと教えてもらって納得しました。
そして、数日後、なんと私も突然目がかゆくなり、鼻水がだらだら出てきたのです。
ひえ~~まさか、これが噂の花粉症なの?
と怯えました。
自分も花粉症だという友人が、薬を分けてくれました。
お医者さんで処方してもらっている漢方薬がベースの作用が穏やかな薬とのことでした。
その薬を飲んだらあっさり治りました。
これが私の唯一の花粉症体験。ですが、ただの風邪だったのかもしれません。
久しぶりにこのポッドキャストを聞きましたが、以前より聞き取れる単語が増えたので、楽しかったです。
また最初から聞き直して、時々ブログでとりあげますね。
※FrenchPodのコンテンツは今年の7月1日にk” title=”Link to Language learning for busy people · OpenLanguage”>Language learning for busy people · OpenLanguageの提供になるという告知があります。
Newbieのコンテンツはずっと無料で公開していてくれるといいなあ。
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