ユニオンジャック

時事ニュース

ジョージ王子:世界で一番有名な赤ちゃん

イギリス王室シリーズ第3弾は、子ども新聞に掲載されたジョージ王子の記事を読んでみました。

この記事が書かれたときはまだ名前は発表されていませんでした。

記事のタイトルは

Le bébé le plus célèbre au monde est né !
世界で一番有名な赤ちゃん

では和訳を書いています。



世界で一番有名な赤ちゃん(ロイヤルベビー)

こんなに誕生が待たれた赤ちゃんも珍しいでしょう。

ロイヤルベイビーがフランス時間の7月22日午後5時24分にとうとう生まれました。

王子の名前はまだ明かされていませんが、すでに彼は世界一有名な赤ちゃんです。

なぜこれがきょうの話題なのでしょうか?
ロイヤルベイビーがイギリスのロンドンで7月22日(月曜日)に生まれたからです。

きょうのできごと
ケンブリッジ王子は他の赤ちゃんとは違います。

ケンブリッジ妃のケイト・ミドルトンとその夫のウェールズ大公息ウィリアム王子の息子で、将来、イギリス国王になる予定。だから、彼の誕生は特別なのです。

世界中のジャーナリスト
報道陣が3週間、産院の前で待機していました。イギリスのテレビ局も24時間体制でそこから生中継していました。

ウィキペディアのページ
生まれる前に、すでにウィキペディアに「ケンブリッジ公爵夫妻の子ども」という王子のページができていました。

三箇所でのライトアップ
未来のイギリス国王の誕生を祝福するために、ナイアガラの滝、カナダのトロントのタワー、そしてロンドンのトラファルガー広場の泉が青くライトアップされました。青は「男の子」という意味です。

62発の大砲
英国の伝統で、公式に重要なできごとが起きたとき、イギリスの首都で大砲が鳴り響きます。同時にイギリス国旗のユニオンジャックがすべての公共の建物で、掲げられます。

賭けのサイトがたくさん
名前、目の色、将来の仕事、初めての旅行の行き先など、インターネットの賭けのサイトで、この赤ちゃんに関するほとんどすべてのことに関して賭けが行われています。

きびしいしきたり
担当医師が署名をした証明書が、警察のエスコートつきでバッキンガム宮殿(エリザベス女王の公式の住まい)まで運ばれ、そこで公式に赤ん坊の誕生が発表されました。

…和訳ここまで・・・

第1弾⇒ロイヤルベイビーの誕生を待つエリザベス女王
第2弾⇒英国ロイヤルベイビーの名前はいかに?

元記事 → kate : la naissance du futur prince expliquée aux enfants

単語メモ

dévoilé ベールを脱いだ;明るみに出た ←dévoiler

en direct 24 heures sur 24 24時間生中継の

hisser (旗、帆などを)掲げる

pari 賭け、ギャンブル

miser sur qn/qc ~に賭ける

le futur métier 将来のしごと métierは特に手仕事や、何か経験を積んだ上での仕事(職人とか)というニュアンスがあります。

この記事は箇条書きに近いので、ふだんの記事より平易だと思います。



記事からひろった文法のポイント一つと、単語一つ

1.最上級
il est le bébé le plus célèbre au monde.
先日、ラジオ講座に出てきた最上級の構文です。
le plus célèble 最も有名な

2.単語 protocole 
protocole 公式の儀礼
プロトコルは日本語にもなっています。儀礼上のしきたりです。

この単語の語源はギリシア語製造資料を記録した目次の第1ページという意味の« protokollon »

最近はコンピュータ用語でも使いますね。この場合は、データの送受信をするときに決められた手順や約束という意味です。

prince プリンス、王子 の語源は「一番最初の場所をしめる人」という意味のラテン語の« princeps »だと、子ども新聞にありました。

pré-という接頭辞(単語の一番最初についてる語のかたまり)が「前、先」という意味です。

これがついている単語はたくさんありますね。

ケイトは、早くに男の子を授かることができて一安心ですね。彼女は運が強いのかも。

現在のエリザベス女王はとても人気がありますが、イギリス国民にとっては、やはり女王より王様を見たいという気持ちがあるのかな、と思いました。

チャールズ皇太子や、ウィリアム王子はエリザベス女王に比べるとどう考えても存在感が薄いですけど、王様になればそれなりに貫禄がつくのでしょうか。

ロイヤルファミリーは国の象徴ですが、こうした華やかなできごとで国のイメージがぐんとあがり、また経済もうるおうのは、考えてみれば不思議だし、興味深いところです。イメージって大事ですね。

フランスでは、革命により、王政がなくなったので、イギリス王室のこうした華やかな部分がうらやましいのかもしれません(よく知りませんが)。

ジョージ王子の将来の仕事は、ふつうに行けば、王様だと思うのですが・・。世界中の注目をあびて大変でしょうが、からだもメンタルも健やかに育ってくれるといいですね。






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コメント

    • アン
    • 2013年 7月 26日

    フルネームの3つともブックメーカーに当てられてるのが、おもしろいですね。
    街角インタビューで、「ルイってのは、ちょっとフランスっぽいけど」と、不満げ(?)な声も・・・マウントバッテン卿にあやかったそうですが。

    ユーロニュースは言語によって、微妙に言ってることが違っててオモシロイし、スクリプトがあるので助かりますよね。

      • フランス語愛好家
      • 2013年 7月 26日

      アンさん、こんにちは。
      そうですね。ブックメーカーの予想とまるで同じですね。何がソースだったんでしょうか?

      ルイ、私は最初、ルイスと発音するのかと思ってましたよ。マウントバッテン卿ってルイスじゃないんですか?

      ユーロニュースは最近はフランス語版しか見てないですが、スクリプトがあるのでほんと助かりますです。記事を書くのに・・

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