半年ほど前、学研のA5ツイン手帳を購入した時、ざっと中身をご紹介しました。
現在もこの手帳を使って日々のスケジュールを管理しています。 また、毎日、To-doリストを書くノートとしても便利に使っています。To-doリスト(トゥードゥーリスト)とは、その日やるタスクを書く「やることリスト」です。
きょうは、私のTo-doリストについて、ご紹介しますね。
私のTo-doリスト
To-doリストはA5ツイン手帳のウィークリーのほうに貼っています。
内容はモザイクをかけています。
ウィークリーのほうは時間ごとに罫線が入っていますが、私には項目が小さすぎるので利用していません。
このページには、罫線を無視して、ガシガシいろんなことをメモしています(後述)。
ちなみに、マンスリーのカレンダーとウイークリの一日ごとの仕切りが同じ幅なので,見た目がひじょうにすっきりしていますね。
私のTo-doリストの工夫
1.現実的なTo-doリストの作成。
2.付箋紙を使用。
3.付箋紙を優先順位にそって並べる。
以下にもう少し詳しく説明します。
1.現実的なTo-doリストの作成
欲張って、リストにたくさん書いてもできません。その日にややるべきこと、やりたいことをしぼり、持ち時間から考えて、現実的にできそうなことを、5つ前後リストアップしています。
こうすると「ちゃんとやれるリスト」に近づきます。
この中にはフランス語の学習を1つ(たとえば、翻訳講座を30分とか、「虎と小鳥のフランス日記」を1エピソードとか)と、ブログの更新は必ず入れています。
はっきり言ってこの二つは、生きるのにどうしても必要なことではありません。やらないからと言って、特に誰かに迷惑がかかるわけでもありません。
ただ、私にとって優先順位が高いだけです。
数分で終わってしまう雑事(誰かに電話をかけるとか、家族からの頼まれごとなど)は、できるだけすぐに片付け、ここに書かなくてもすむようにしています。
2.付箋紙の利用
私はカレンダーのうらや、そのへんの紙にちょこちょこメモするくせがあります。これだと、どこに何を書いたか、すぐにわからなくなります。
付箋紙に書いて、ノートや机の上に貼るようにしたら、なくさなくなりました。
付箋紙は小さいので持ち運びも簡単です。
何より、付箋紙は貼り替えることができるので、リストの優先順位を適宜変えられます。
To-doリスト以外に、いつか時間があったらやりたいと思うことや、買いたいもの、ちょっとした思いつきも付箋紙に書いて、A5ツインノートのフリーのページに、テーマごとにまとめて貼っています。そして、内容がかたまったものは、ノートに書き込みます。
上がフリーページ
ここからタスクになるものもあります。
3.付箋紙を優先順位にそって並べる。
To-doリストを作るときに、自分なりに頭を使っていますので、実行するときは、上から順番に何も考えずどんどんやっていきます。とはいえ、作業の流れによっては、タスクを入れ替えることもあります。
その日できなかったものは、翌日の一番上に貼ります(ここ重要)。
ただ、物によっては翌週の同じ曜日の日、ということもあります。
こういう未処理のタスクの付箋紙はマンスリーのカレンダーの邪魔にならないところに貼ったり、別のページに貼って、とっておきます。
終わったタスクははがして捨てます。
To-doリストは寝る前に書いています
こんな感じで、タスク管理をしています。ちなみにTo-doリストは毎晩寝る前に翌日の分を書いています。
やりたくないが、やらなければいけないこと(税金の申告書作成など)ほど、さっさとやるように心がけていますが、心の弱さに負けて、延ばし、延ばしになることもあります。
こういうのは「きょうは15分だけがまんしてやろう」と、自分に言い聞かせ、少しずつやるようにしています。
また、難しかったり、量が多くて一見、自分にはできそうにないタスクは、小さい作業に分割します。そしてこちらも「きょうは15分だけやってみよう」と、やり始めます。
結局のところ、たいていのことは、やるまでが億劫なのであり、やり始めてみると、意外にこなせるものです。
付箋紙はポケットにこんなふうに入れています。
ウィークリーのページの左側は、書く時、手に真ん中のリングがあたるので、ノートの向きを変えて、上にリングが来るようにします。
私は、このようにスケジュール帳の日付や罫線など、どんどん無視するタイプです。いっそこの罫線はないほうがいいのですが・・・。
この手帳は10月始まりなので、もう2014年版が発売されました。
私のは2012年の10月始まりですが、上のマンスリーが2012年の10月~2013年の3月まで、下のウィークリーが2012年の12月24日~2014年の1月5日までです。
これより前のウイークリーカレンダーは別冊になっていました。上と下とページ数をあわせるために、こういう形になっているのでしょう。
事実、上のマンスリーの後ろにあるフリーページは罫線入りが37ページ、方眼が15ページとたっぷりあります。
あれこれ書くのが好きな私にはうれしいおまけ(?)です。
来年もA5ツイン・ノートを使います。
手帳の使い方の本が好きなので、興味深いです。
ツインノートの手帳ってあるのですね!
ふせんのつかいかたとか参考になりました!
うるるさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうです。こういうふうに分かれているのは、学研のやつだけだと思います。
数年前のがけっこう売れ残っているけど・・
書くところが、いっぱいあって私は気に入ってます。
ふせんは、やたら使っているので、部屋に散らばってます^^;
手帳は違うものを使っていますが、
Penさんのふせんの活用法参考にして
タスク管理をしてみたいと思います!
フランス語以外にも役に立つ情報ありがとうございます!
でみさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
でみさんも、アナログの手帳をお使いなのですね?
何か、参考になればうれしいです。
こんにちは、
思いだしたことと、やりたいことだけ毎日やってます。とても緩やかな毎日であることと、鞄が手帳分軽いですが、新しく何か学ぼうとしたときは、多少ストレスを感じて、後回し、忘れて
先にすすみません、五こだけときめたら、15分だけときめたら、出来そうな気がしてきました
花南さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
大昔は私も手帳を持っていなかったのですが、
今はもの忘れが激しいので、気づいたらメモをとるようにしています。
15分だけと決めるのはおすすめです。
この記事には書きませんでしたが、私はタイマーを使ってます。