このたび受講しているフランス語脳プロジェクトで、「教材制作チーム」に参加してみました。これは現在始動しつつある、新しい部活動(?)です。
教材制作チームとは?
教材制作チームって何かと言いますと、まあその名のとおり、フランス語の教材を作ろうとする人たちの集まりです。
昨年、電子書籍~虎と小鳥のパリ探訪が発売されました。これを作ったのは出版部という名のもとに集まった受講生の有志たち。
その出版部の2014年版といったところでしょうか?
最初の電子書籍が昨年の6月に出て以来、2冊めが出るようなことを聞きながら、いまだ発売されておりません。
が、ここに来て、突如「教材制作チーム」のプロジェクトが始まったのです。
まず2月の終りにリーダーの募集がありました。
実は私もリーダーに応募したのですよ。でも、へなちょこな意気込みを書いたせいか、選抜されませんでしたね^^;。
リーダーには48人の応募があったそうです。
リーダー候補の人数の多い順に
東日本グループ4つ、
西日本グループ3つ、
海外グループ1つ
という8つのグループが出来ました。
「リーダーに応募して、選ばれなかった人はサブリーダーのもりでいてください」と先生のメールにありましたから、私も海外グループの末席に置いてもらえたというわけ。
また電子書籍を作る予定
昨年の出版部の参加者は60~70名ほどいたと思います。
この時のミッションは、出版部全員でひとつの電子書籍を作ることでした。が、今回はなんと、各グループで一冊ずつ作る予定。
つまり全部で8冊できあがる計算ですね。
昨年よりメンバーの人数がぐんと増えているので、まあ、できないことはないでしょうか?
先日、スカイプでのリーダー会議の音声が配信されました。各リーダーの自己紹介と作りたい教材のコンセプトのプレゼンテーションがおさめられたものです。
この音声を聞いて自分がなぜリーダーに選ばれなかったのかよくわかりましたね。
だって、みんなすごくおもしろい、ユニークな、ちょっとそのへんには売ってないような教材案を話していたから。
ここには詳しく書けないんですけど、「これはすごい!」って何度もびっくりして、メモを取りました。
教材制作チームに参加したい人は、この音声を聞いたうえで、自分がどのリーダーにつくか決めて応募します。この場合は居住地は関係なし。ただし、私のいる海外チームは海外在住の人限定です。
これって、きびしくないですか?
人の集まるリーダーと集まらないリーダーができてしまいますよね?
そういう意味では私はリーダーにならなくてよかったのかも?
TIPAの歌の訳詞にも挑戦
教材の制作に入るまえに、4月は、この8月に発売されるTIPAのCDの曲の訳詞を各グループが1曲ずつ担当してやります。TIPAとは、「虎と小鳥のフランス日記」を作っているアントワーヌとカミーユという二人組。
この訳詞はCDのパッケージにおさめられる予定です。
私たち海外グループの訳す曲は、«Moi Je»
この歌、毎週届くビデオにもよく出てきますね。好きな曲です。
どの歌を訳すかは、リーダーがリクエスト(早い者勝ちだったらしいけど)したそうですが、この歌でうれしいです。
とりあえず、タイトルは「私、私」でいいのかな?
最初の4行はこんなふう
Moi je, suis ma meilleure amie
Moi je, m’intéresse qu’à ma vie
Parler de moi est un délice
T’écouter relève du supplice
私、私はわたしの親友
私、私はわたしの人生だけに興味しんしん
自分の話をするのが大好き
あなたの話を聞くのは大嫌い
・・・4行め、ちょっと自信なし。
昨年出版部が発足したときは、私は参加しませんでした。当時はまだフェイスブックをやっていなかったですから。
教材作るなんて、自信ないけど、今回は思い切って参加しました。今年はTIPAのCDが発売され、来日する予定もありますから、微力ながら盛り上げて行きたいと思っています。
国内のグループはリアルでのミーティングも交えて展開されるようです。海外グループは住んでるところがひじょうに広範囲に渡るため、これは難しいですね。はたしてどうなりますか。
このブログでも時々、教材製作チームの進行状況をお知らせできたら、と思っています。
Penさん、はじめまして。
海外チームのリーダーになってしまった者です(^^;)。
勢いにのって手を挙げてみたものの、今更焦ってドキドキしています。
でも、同じチームにPenさんがいらっしゃるのでとても心強いです。
翻訳用の曲は私の好みで選んでしまいましたが、同じく気に入っているとのことでよかったです。
ひとこと挨拶申し上げたく、思わずコメントさせていただきました。
どうぞよろしくお願いします^^。
ムツミさん、はじめまして。
ブログにアクセス、ありがとうございます。
また、コメントいただきまして恐縮です。
ムツミさんと織田先生の対談を拝聴しました。
沖縄出身でいらっしゃるのですね。
パリ在住の強みをぜひいかしてください。
私は、そうですね、幽霊部員にならないように努力したいと思っております。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。