虎と小鳥のフランス日記 第88話

虎と小鳥のフランス日記

「虎と小鳥のフランス日記」第88話 日曜日の音楽のリハーサル

今週の「虎と小鳥のフランス日記」の受講メモです。今回は、カミーユ(Camille)がコンセルヴァトワールの友だちと音楽の練習をしている様子でした。

カミーユはコンセルヴァトワールに通っていて声楽やサックスを習っています。
この日はジャズを演奏していました。

日曜日は音楽のリハーサル

コンボは

Camille: chanteuse ボーカル
flûtiste フルーティスト
contrebassiste  コントラバス奏者
pianiste ピアニスト
batteur ドラマー

という5人編成です。

アフリカンレストランの地下室を借りて練習。みな、音楽学校の学生だからとても上手です。

このぐらい上手いと練習していても楽しいでしょうね。

ビデオはカミーユのナレーション⇒演奏⇒友だちとのくだけた会話⇒演奏という構成でした。 「青春!」という感じがしてとても雰囲気のいい回でしたよ。

こちらがサンプルビデオです。 34秒、フランス語字幕

★2015/01/24追記
「虎と小鳥のフランス日記」の配信が終了したため、サンプル動画も削除されました。あしからずご了承ください。

キーフレーズは友だちとの会話から三つ取られています。誰か午後5時に帰らないといけなかったんだよね、とカミーユが言ったあとに、

1.Je dois partir un peu avant.
僕はそれ(午後5時)より少し前に帰らなければ。

2….il faut se magner,
急がないとね

3.Les mecs en retard ils doivent toujours partir un peu avant.
遅刻してくる人たちはいつもちょっと早く帰らないといけないんだよね。

単語メモ

se magner 急ぐ

mecs 男、野郎、やつ・・ここでは親しみをこめて言っています。昔「憎いあんちくしょう」という映画がありましたが、このあんちくしょうなどもmecで言えそうです。 また、necは、亭主、彼氏という意味もあります。

dois, doivent – devoir ~しなければならない
活用
je dois
tu dois
il doit
nous devons
vous devez
ils doivent

さて、今回はまたちょっとした課題が出ました。カミーユが最後に歌っている自作の«Mon Ombre»(私の影)という曲の訳詞です。歌詞を見るとなんだか昔のユーミンの歌みたいです。私も挑戦して、後日訳詞をブログに書きますね。

☆«Mon Ombre»(私の影)、訳しました。






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