黒猫

暦、年中行事

13日の金曜日の迷信、あなたは信じますか?

きょう、2018年4月13日は13日の金曜日。不吉だと考えられている日です。

この日の由来をごく簡単に説明している短い動画を紹介します。ディクテの教材などに利用してください。



13日の金曜日の迷信はどこから来たのか?

2013年の9月13日にアップされた動画なので、2014年と2015年にいつ13日の金曜日があるのか話しています。

☆動画が削除されたのでYouTubeへのリンクをはずしました(2022/07/21)☆

では、トランスクリプトを和訳します。

Paraskevidékatriaphobie(13日の金曜日恐怖症)

これがきょうの単語です。意味は、13日の金曜日を恐れることです。この日はラッキーな日なのでしょうか、それともアンラッキーな日なのでしょうか?

この日、フランス人はふつうの金曜日に比べて、2倍、ロトくじやユーロミリオンズを購入します。1千万人の迷信を信じる人が、窓口に殺到するわけです。

この迷信はどこから来たのでしょうか?

この日を恐れるのは、イエスの最後の晩さんから来ています。食卓には13人ついていました。古代ギリシア・ローマ時代、12は完全さを表しましたが、13はアンバランスを象徴するものでした。

その結果、現在も13人のディナーを避けたり、飛行機の座席で13列目を避ける人がいます。ほとんどのホテルには13階がありません。

ですが、数学者にとっては、恐れる理由はありません。13日は、単に、ほかの曜日よりも、より金曜日にあたりやすいのです。

この日が特に呪われているとか、幸運であるといったことを証明する統計は何もありません。

では、何日、みなさんは運試しできるでしょうか?(pen:何日、13日の金曜日があるか、という意味)

2013年は、2つめで、最後の13日の金曜日が12月にあります。この日を楽しんでください。というのも、翌年の2014年は、6月に1回あるだけですから。

2015年の2月、3月、11月に埋め合わせすることができます。

というわけで、きょうの質問は、「13日の金曜日、あなたは迷信を信じますか?」です。m6infoのサイトで答えてくださいね。

単語メモ

se ruer  飛びかかる、押し寄せる、殺到する

buraliste  (郵便局、税務署などの)窓口職員、タバコ屋経営者

Antiquité  古代、古代文明、とくに古代ギリシャ・ローマ文明

rangée  並び、列

maudit  (神に)のろわれた ← maudire

rattraper   埋め合わせをする、~を償う

13日の金曜日は迷信にすぎない

動画で言っていたように、グレゴリオ暦(現行の暦)では、13日の曜日の中でもっとも多いのは金曜日です。

というか、ほかの曜日の日が13日でも誰も気にしないですよね。

こういうのは、気にするから気になるだけで、気にしない人にとっては、全く気にならないものです。

13は忌み嫌われる数であることは有名ですが、では、なぜ金曜日なのでしょうか?

確かなことはわかっておらず、金曜日が不吉だ、という迷信と13日は不吉だという迷信が合わさって、13日の金曜日を忌み嫌うようになったみたいです。

13日の金曜日が不吉だ、と考えるのは英語圏の国とドイツ、フランスなどで、世界中、すべてそうだと考えられているわけではありません。

フランスでは、なぜかこの日は、くじに当たりやすいと思われており、宝くじの売上が倍増します。

以前も13日の金曜日について書いているので参考にしてください⇒13日の金曜日の由来~意外にもギャンブル運のある日



13日の金曜日に関するほかの動画

なぜ、13日の金曜日が嫌われるのか説明しているほかの動画を2つ紹介します。

1 jour, 1 questionの説明。1分42秒。

スペインでは、mardi 13 (13日の火曜日)が嫌われるし、イタリアで不吉な数字は17、中国では4だと言っていますね。やはり13日の金曜日がとくにほかの日に比べて運が悪いわけではない、と言っています。

☆この動画のトランスクリプションと和訳を書きました⇒なぜ13日の金曜日は運がいいとか悪いとか言われるのか?

こちらはPratiksの動画です。2分35秒。

13日の金曜日恐怖症という意味の、Paraskevidékatriaphobie(パラスケヴィデカトリアフォブ)の読み方や、語源もよくわかりましたね。

やはり、この日が、他の日より特に、危険であることはない、と断言しています。

☆迷信に関するほかの記事もどうぞ⇒フランスの幸運のお守り:かわいいフランス語教えます(113)

☆フランス語の曜日の読み方はこちらです⇒1週間の言い方、曜日の復習:フランス語の暦(18)

*****

きょうは13日の金曜日に関する動画を紹介しました。

2018年は、7月13日も13日の金曜日です。13日の金曜日は年に1度は必ずあり、多いときで、年に3回あります。

13日に運試しとして宝くじなどを買うのもいいかもしれません。

13日に買ったからといって当たる確率は上がりませんが。






羊動物の名前:かわいいフランス語教えます(125)前のページ

シリアのドゥーマで何が起こったのか?次のページ地図(シリア)

ピックアップ記事

  1. 『星の王子さま』~お役立ちリンク集
  2. 2023年版、フランス語学習用カレンダーの紹介:テーマは「食」

関連記事

  1. クリスマスマーケット

    フランス語の語彙

    クリスマスの単語 その4 クリスマスマーケット

    このところ、土曜日の夜はクリスマス関連の単語を集めています。今…

  2. クリスマスツリー

    暦、年中行事

    本物のモミの木のツリーと、プラスチックのツリーとではどちらが環境によいか?

    本物のもみの木のツリーと、プラスチック製のツリーではどちらが環境にいい…

  3. イスラム教徒の女性

    時事ニュース

    イスラム教徒が断食する月、ラマダン(ラマダーン)とは?

    ラマダン(Ramadan ラマダーン)とは、イスラム暦第9月のことです…

  4. パーティ

    フランス語を読む練習

    隣人の日(Fête de voisins)とは何か?

    フランスには『隣人の日』(Fête de voisins、『隣人祭り』…

  5. さんばし

    暦、年中行事

    夏(季節の単語)~フランス語の暦(2)

    フランス語初心者シリーズ、暦編。今回は「夏」です。フランス…

  6. サンタ・クロース

    暦、年中行事

    サンタクロースの本当の起源。

    サンタクロースはいろいろな伝説の中の人がまざりあってできた人物と言われ…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク



更新情報をメールで配信中

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

お問い合わせはこちらから

お問い合わせはこちらからどうぞ

封筒
⇒お問い合わせフォームへ


お気軽に^^

☆和文仏訳、仏文和訳の無償サービスは行っておりませんので、ご了承願います。

アーカイブ

PAGE TOP