Vendredi 13の道標

暦、年中行事

なぜ13日の金曜日は運がいいとか悪いとか言われるのか?

13日の金曜日は縁起が悪いと考える人がいれば、逆にこの日はラッキーだと考える人もいます。

どうして、この日だけ、こんな特別扱いを受けるのか、その理由を子どもむけに簡単なフランス語とアニメーションで説明している、1 jour, 1 question の動画を紹介します。

タイトルは、Pourquoi c’est un jour spécial Vendredi 13 ? なぜ13日の金曜日は特別な日なの?



13日の金曜日

1分42秒。

Vendredi 13, トランスクリプション

Le 13 du mois tombe un vendredi.

Au moins une fois dans l’année. Parfois, trois.

Ce jour-là, des millions de Français espèrent avoir de la chance, pendant que d’autres craignent un coup du sort…

Mais d’où viennent ces croyances sur le vendredi 13 ?

En partie, de l’influence de la Bible, sur notre culture. Le vendredi 13 y est associé à la mort de Jésus.

La Bible raconte aussi qu’il y avait treize convives lors du dernier repas de Jésus. Le 13e était Judas, le traître.

Si le 13 a mauvaise réputation, c’est sûrement parce qu’on lui préfère le 12. On compte : 12 mois, 12 heures, 12 signes astrologiques.

Il y a même douze dieux romains en haut de l’Olympe. Le 12 représente l’harmonie.

Alors, le 13 ça fait désordre.

Sais-tu qu’en Espagne, c’est le mardi 13 que l’on redoute, et ailleurs d’autres chiffres font peur !

En Italie, le 17, et en Chine, le 4. Et puis il y a ceux pour qui le vendredi 13 porte bonheur… Peut-être à cause des super cagnottes de loteries.

En réalité, les chiffres et les dates n’ont pas de raisons particulières d’attirer la chance ou la malchance.

Mais quand on est superstitieux, on fait plus attention à ce qui nous arrive un vendredi 13 qu’un autre jour de la semaine.

On est alors persuadé que ce qui se passe arrive parce que c’est vendredi 13.

En tout cas, le vendredi 13 reste un vendredi… le dernier jour avant le week-end. Et ça, c’est une chance !

トランスクリプションはこちらを参考にしました⇒Pourquoi c'est un jour spécial vendredi 13 ? – 1 jour, 1 question | Lumni

13日の金曜日、和訳

ある月の13日が金曜日にあたる。1年に少なくとも2回、ときには3回あります。

この日は、たくさんのフランス人が、ラッキーなことが起こると期待しますが、ほかの人は、悪いことが起こるんじゃないかと恐れます。

でも、13日の金曜日に関する信仰はどこから生まれたのでしょうか?

部分的には、聖書の私たちの文化への影響のせいです。13日の金曜日はイエス・キリストの死を連想させます。

聖書では、イエスの最後の晩餐には、12人呼ばれたと書かれています。13人めは裏切り者のユダです。

13という数字があまりよく思われないのは、きっと私たちが12という数字を好きだからです。

私たちは、12ヶ月、12時間、12のサイン(十二宮)というように数えます。

オリュンポス山の頂上には、12人のローマ神話の神すらいます。

12という数字はハーモニーを表し、13は乱れているのです。

スペインでは人が恐れるのは、13日の火曜日だし、ほかの地域では別の数字が恐れられていると知っていますか? イタリアでは17、中国では4です。

それに、ある人たちにとっては、13日の金曜日は幸運をもたらします。たぶん、ロトくじのせいでしょう。

現実には、日付の数字に、幸運も悪運も引き寄せる根拠は特にありません。

ですが、人が迷信深いとき、ほかの週の日より、13日の金曜日に起こることに、ずっと注意を向けます。

だから、その日起きたことは、13日の金曜日だから起きたのだと思ってしまうのです。

いずれにしろ、13日の金曜日は金曜日のままです。つまり、1週間の最後の日です。だから、幸運な日ですね。

単語メモ

sort  呪い

croyance  信じること

en partie  部分的に

12 signes astrologiques  占星術の12のサイン、黄道十二宮。

Olympe  オリンポス山、ギリシア神話でゼウスの宮殿があると信じられた。

Ça fait désordre. 散らかっている。(話)

redouter  ひどく恐れる、危惧する、心配する

super cagnottes  ロトくじ cagnotte は 掛け金



13日の金曜日に関する過去記事もどうぞ

13日の金曜日の迷信、あなたは信じますか?

13日の金曜日恐怖症

金曜日はヴェヌスの日:フランス語の暦(15)

フランスの幸運のお守り:かわいいフランス語教えます(113)

1週間の言い方、曜日の復習:フランス語の暦(18)

*****

現実には、13日の金曜日だからといって、特に運がいいわけでも、悪いわけでもなく、ふだんの1日と同じです。

しかし、この日、何かいいことが起きると思えば、いいことが起きたときに、「やっぱり、13日の金曜日だからだ」と思い、悪いことが起きると恐れている人は、何か悪いことが起きたとき、「13日の金曜日だから起きたんだ」と思うわけです。

その出来事がいいか悪いかも、主観で決まります。

人間って迷信深いですね。






桜の花やさしさ、思いやりに関する言葉:かわいいフランス語教えます(142)前のページ

セントパトリックデー(聖パトリックの祝日)の由来。ラッキーアイテムは緑色のもの。次のページセントパトリックデー

ピックアップ記事

  1. 『星の王子さま』~お役立ちリンク集
  2. ぜんぶ無料:あなたのフランス語学習に役立つサイト16選
  3. 2020年版、フランス語学習用カレンダーのレビュー。

関連記事

  1. カレンダー

    暦、年中行事

    月(季節の単語)~フランス語の暦(5)

    フランス語の基本的な単語を学ぶフランス語初心者シリーズ。「暦」に関する…

  2. 月曜日

    暦、年中行事

    1週間の始まりは月曜日:フランス語の暦(11)

    フランス語を始めたばかりでも負担なく読める初心者シリーズ、暦編。きょう…

  3. 木製クリップ(ハートの飾り)

    フランス語を読む練習

    バレンタインデーとその神秘~その5 相手がいる人のバレンタインデー その2

    フランスの若い女性向けWebマガジンにのっているバレンタインデーの記事…

  4. クリスマスツリー

    フランスのお菓子

    クリスマスの13種のデザート(プロバンス地方の伝統)

    プロバンス地方で伝統的にクリスマスのごちそうのあとに食べる13種のデザ…

  5. 美しい女性
  6. 水平線

    フレンチポップスの訳詞

    歌と訳詞:3月の水~ジョルジュ・ムスタキ その3

    今月はジョルジュ・ムスタキのLes eaux de mars 「3月の…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク



新しく書いた記事です。

  1. 夜間外出禁止令にショックを受けるフランスのレストランのオーナ…
  2. 魔女の指クッキーの作り方:フランスのお菓子43
  3. なぜ雄鶏がフランスのシンボルなのか?
  4. 子供の質問(フランスのスーパーのCM)
  5. 死刑って何ですか?
  6. Les Fleurs (花々):クララ・ルチアーニ(歌と訳詞…
  7. パリで初のシャネルの回顧展、始まる。
  8. ギロチンの歴史(後編)
  9. ギロチンの歴史(前編)
  10. かわいいフランス語の目次、その7:発想のたねにしてください。…

更新情報をメールで配信中

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

お問い合わせはこちらから

お問い合わせはこちらからどうぞ

封筒
⇒お問い合わせフォームへ


お気軽に^^

☆和文仏訳、仏文和訳の無償サービスは行っておりませんので、ご了承願います。

フランス語の勉強法とか

  1. 黒板
  2. 星の王子さまの本
  3. 日めくりとpen

アーカイブ

PAGE TOP