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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

歌と訳詞:こうもり~トマ・フェルセン 後編

こうもり

ハロウィンにちなんで、トマ・フェルセンの「 La chauve-souris こうもり」という歌を訳しています。

きょうは後編。

前編はこちらです⇒歌と訳詞:こうもり~トマ・フェルセン その1

前回と同じ動画です。
4分8秒

※YouTubeで見る方はこちらから⇒トマ・フェルセン「こうもり」~La chauve souris Fersen

1分38秒ぐらいからのところです。

La chauve-souris こうもり 訳詞

軽業師は
傘を竿のようにして使った
ネクタイの商人が
傘を仲間として迎えた
それから、傘は開いた
パーマのかかった髪の上で
そして、彼は開いた
だって、ナントでは雨が降っていたから
だって、ナントでは雨が降っていたから

あるこうもり
夜のお嬢さん
あるこうもりが
傘を愛していた
こうもりは忘れるために来た
古い館の奥のほうに
そこでこうもりは、死ぬほどつらかった
傘がペール・ラシェーズで
無節操な暮しをしているあいだ

Un jour de mauvais temps
Un jour de mauvais temps
Un brusque coup de vent
lui mit les pieds devant
On le laissa pour mort
Dans quelque caniveau
On le laissa pour mort
Avec le bec dans l’eau
Avec le bec dans l’eau

ある天気の悪い日
ある天気の悪い日
突風が
傘を地面にたたきつけた
傘はそのまま死ぬかのようだった
そのへんの溝のなかで
ほっておかれた
傘の先を水につけたまま
傘の先を水につけたまま

骨になり、
死んでしまいそうな傘が
ゴミやくさった食べ物の中にいるのを見て
「チャンス!」
と、こうもりは喜んだ
「失ってしまったと思っていたけど
お馬鹿さんが戻ってきた
お馬鹿さんが戻ってきた」

くじらのようににっこりしながら
マドレーヌのように泣きながら
こうもりは
傘を愛していた
彼らはお互いに「はい」と言いにでかけた
市役所の屋根裏部屋に
あるこうもりは
傘を愛していた
傘を愛していた

※歌詞はこちらにあります⇒Paroles La chauve-souris – Thomas Fersen – Musique – Ados.fr

単語メモ

acrobate 曲芸師、軽業師;ちびフクロモモンガ(オーストラリア産のネズミに似た動物で飛膜を持つ)=こうもりに似ている。

balancier 綱渡り芸人のバランス棒

servit < servir 単純過去 prit < prendre  単純過去 se déplia < se déplier 開く 単純過去 permanente パーマネントウエーブ vint < venir 単純過去 oubli 忘れること manoir 中世の領主の館、屋敷(★châteauのように要塞化されず、hôtelと異なり田園にある) mourrait < mourirの条件法現在 mener une vie de bâton de chaise せわしない生活を送る、節操のない暮しをする brusque 突然の laissa < laisser 単純過去 caniveau 排水口、側溝 becは先の尖ったもの。 bec dans l'eau 待ち構えて、期待して、という熟語もある。 squelette 骨格、骸骨 faire sa toilette 身づくろいをする、洗面する、(猫が)毛繕いをする、という意味だが、同時に、死刑囚が死出のしたくをする、という意味もある。 détritus(主に複数で)ごみ denrées (主に複数で)食料品 foutu, foutue ((←foutreの過去分詞)(名詞のあとで)壊れた、駄目になった manche 不器用者、ヘボ、でくのぼう、役立たず 女性形のmancheは袖。男性形は(道具の)柄。ほかにいろいろな意味あり。 riant, riante (←rireの現在分詞)うれしそうな、晴れやかな grenier  屋根裏部屋

黒い傘に恋をしたこうもり。
さんざんそこらで自由気ままに冒険していた傘が、骨だけになってから、ようやく結ばれます。

それにしても今日の部分は単語が難しくて、途中から出てくる単語すべてを辞書でひいていたようなものです。次第にトランス状態に入り、こっちが死にそうでした。

疲れました。

まだまだトマ・フェルセンの歌を訳すのは早すぎたようです。

この曲は1999年発売のQu4tre(クアトロ)というCDに入っています。文字通り彼の4枚目のアルバムです。
Quatre
レビューはこちらから⇒Quatre

それでは、次回の歌の回をお楽しみに。

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