ザ・ボディショップのボディーバターの容器を読んでみました。
ピンク・グレープフルーツの香りです。
このボディバターにはピンクグレープフルーツのシードオイルが入っています。
本物のオイルはきっとちょっぴりしか入っていないでしょうが、グレープフルーツの香りの再現度は私的にはすごく高いです。
ときどきくんくんと匂いをかいで食べた気になっています。では、ふたの文字を読んでいきます。
英語表記
PINK GRAPEFRUIT BODY BUTTER
ピンクグレープフルーツ ボディバター
ボディバターというのはこのメーカーの商品名です。
With pink grapefruit seed oil to moisturise.
肌をしっとりさせるピンクグレープフルーツシードオイル配合
NORMAL SKIN
普通肌用
フランス語表記
訳は英語と同じです。
PAMPLEMOUSSE ROSE BEURRE CORPOREL
pamplemousse はグレープフルーツ。男性名詞ですが、辞書には時に女性名詞、とありました。
グレープフルーツジュース:jus de pamplemousse
rose ピンク
beurre バター
corporel からだの
人身事故 accident corporel
体罰 châtiment corporel
A base d’huile de pépin de pamplemousse rose pour hydrater.
à base de ・・を主成分(ベース)にした
ウォッカベースのカクテル cocktail à base de vodka
huile オイル
pépin 果実の種 (発音はペパン)
リンゴ、ナシ、ブドウなどいくつもある種のこと。
桃など一つしかない種はnoyau
・・・種に区別があるのはおもしろいですね。
hydrater 水分を与える。
この単語はオーツ麦とハンドクリームの熱い関係 でも出て来ました。
PEAUX NORMALES
peau 肌 (発音はポー)
複数形で使うのがポイントですね。
グレープフルーツの効能
昨今、グレープフルーツの香りはかぐだけでやせる効果があると言われていますね。
食品としてのグレープフルーツが(というのも妙な言い方ですが)ダイエットに向いているのは周知の事実です。
グレープフルーツのちょっと苦いような味は、ナリンギンという成分です。Wikipediaによるとナリンギンは食欲を抑えるそうです。また、花粉症の症状を和らげるとか、免疫力を高めるといううれしいことも書いてありますね。
まあ、グレープフルーツって1個がけっこう大きいですし、ひとつひとつ皮をむいて食べるのが、たとえば温州みかんなどにくらべて手間がかかるゆえに、ゆっくり食べることになり「脳が満腹ですよ」というシグナルを出したあとに食べ終わるのではないか、と個人的に思っています。
ほかの柑橘類に比べて糖分が少ないのでカロリーも低めです。
これは、食べればわかりますね。酸っぱすぎて、苦手な方もいるようです。
ちなみに私は酸っぱいものが好きなので、グレープフルーツは大好物だし、フレッシュジュースの中ではグレープ・フルーツが一番好きです。
さて、グレープフルーツの匂いをかぐだけでやせるからくりですが、香り成分の「ヌートカン」というのが、交感神経を活性化させ、エネルギーを消費しやすい体質にしてくれるそうです。
交感神経は、心臓の働きを促進したり、血管や胃腸などの働きに作用があります。
もうひとつの香り成分「リモネン」も、気分をリラックスさせてくれ、血の巡りをよくするそうです。
確かにいい香りですけど、本当にやせる効果あるのですかね?
本当だとしても、かなり頻繁に匂いをかぐ必要があるのかもしれません。
このボディバターはクリスマスにもらいました。
私の肌は香料に弱いので、自分では香料入りは買いません。香水なども、あまりにきつい匂いだと気分が悪くなるほうです。
これは爽やかな香りで、クリームもべたつかずさらっとついて、気に入ってます。シアバターとカカオのバターも入っていて、それなりにしっとりします。
やせる効果が実感できたらまたブログでお知らせしますね。
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