聖ニコラの日に食べる、ベルギーのお菓子、スペキュロスのレシピを紹介します。
日本では、スペキュラースと呼ばれることもあります。
パン・デピスのように、スパイスを入れたクッキーです。
スペキュロスの作り方
4分29秒。フランス語の字幕あり。
生地を作るのは簡単です。一番むずかしいのは、型にはめることころでしょう。
トランスクリプション
Salut à tous, aujourd’hui je vous emmène en Belgique pour découvrir ma délicieuse recette de spéculoos en forme de Saint-Nicolas.
Je vous laisse découvrir tout ça en vidéo mais avant ça je voulais vous dire de vous abonner à la chaîne YouTube, de cliquer sur la cloche des notifications pour être certain de ne manquer aucunes de mes vidéos et de rester jusqu’à la fin pour découvrir ma recette de samedi.
C’est parti.
Pour cette recette, préparez 750 grammes de farine
7,5 g de levure chimique,
7,5 g de cannelle,
5gr de mélange 4 épices
et 2,5gr de sel.
Pesez ensuite 300gr beurre tempéré,
100ml de lait
375g de cassonade brune
125g de sucre et un oeuf.
Préparez aussi un moule en bois une cuve de batteur ainsi que le bras adéquat, un rouleau à pâtisserie, une plaque de cuisson et un papier cuisson.
Commencez par mélanger le beurre à la cassonade et au sucre.
Ajoutez ensuite les épices et le sel.
Incorporez ensuite l’oeuf et laissez mélanger.
Ajoutez ensuite le lait.
Une fois bien mélangé, terminez par le mélange farine et levure chimique.
Ne donnez pas de corps à la pâte c’est à dire d’arrêter de mélanger quand tout est bien incorporé.
N’hésitez pas à corner les bords afin de mélanger le tout correctement.
Enlevez ensuite la pâte du batteur, filmez-là et réservez-là au frais pendant une petite heure.
Une fois cette étape terminée, farinez votre moule et étalez votre pâte à l’intérieur de celui-ci en appuyant assez bien pour former les reliefs du moule . Aidez-vous d’un rouleau à pâtisserie et enlevez l’excédent de pâte qui dépasse.
Démoulez ensuite sur une plaque de cuisson et répétez l’opération pour remplir votre plaque.
Vous pouvez aussi étaler votre pâte sur une épaisseur de 2mm et de couper des rectangles si vous ne possédez pas de moule.
Dorez-les ensuite avec un peu de lait et cuisez-les est à 200 degrés jusqu’à ce que la pâte colore un peu.
Laissez-les ensuite refroidir et utilisez-les pour vos préparations de pâtisseries ou simplement pour déjeuner le matin.
J’espère que cette vidéo vous a plu. N’hésitez pas à faire exploser le compteur des pouces bleus, à commenter et à partager la vidéo pour que je sois mieux référencé sur YouTube.
La vidéo de samedi sera encore une recette belge les cougnous ou cougnoles, une brioche très fabriquée en fin d’année en Belgique.
Je vous dis à samedi et vous souhaite à tous une bonne Saint-Nicolas.
和訳
みなさん、こんにちは。きょうは、ベルギーの聖ニコラの形をした、おいしいクッキーのレシピを紹介します。
すべてビデオでお見せしますが、その前にチャンネル登録をお願いします。鐘のアイコンをクリックすると、動画を見逃さず、土曜日のレシピの動画まで全部見てください。。
では、始めます。
材料と道具
このレシピでは、
750g 小麦粉
7.5g ベーキングパウダー
7.5g シナモン
5g 4種のスパイスミックス
2.5g 塩
室温に戻したバターを300g
100ml ミルク
375g カソナード(粒の大きいブラウンシュガー)
125g 砂糖
卵1個
木の型、ミキシングボール、適切な腕、綿棒、天板、クッキングシートも用意してください。
作り方
ボールにバターを入れて、砂糖も入れ、混ぜます。
次に、スパイスと塩を加えます。
次に卵を入れて混ぜます。
それからミルクを入れます。
よく混ぜて、最後に小麦粉とベーキングパウダーを入れて混ぜます。
生地に粘りがつかないように、すべてが混ざったら混ぜるのをやめます。
はしの生地を折り曲げて、均一に混ざるようにします。
次に、生地を取り出して、ラップに包んで、冷蔵庫で1時間ほど寝かします。
ここまでできたら、型に小麦粉をまぶし、中に生地を伸ばします。浮き彫りがつくように、しっかり押さえます。
綿棒を使い、はみ出した生地は取り除きます。
次に、天板の上で、生地を型からはずし、天板がいっぱいになるまで、同じことを繰り返します。
型がないときは、生地を2ミリの厚さに伸ばし、四角く切ってもいいです。
次に、上にミルクを塗って、200度で、生地が少し色づくまで焼きます。
さまして、お菓子として使ったり、朝、朝食に食べてください。
ビデオを気に入ってもらえますように。「いいね!」をたくさん押してください。コメントを入れたり、動画をシェアしてください。そうすると、YouTubeで、私の露出が増えます。
土曜の動画は、やはりベルギーのレシピで、cougnous(クニュ) またはcougnole (クニョール)と呼ばれる、ベルギーで年末によく焼かれるブリオッシュです。
では土曜日に。たのしい聖ニコラの日を!
単語メモ
une cuve ボール ☆cuve は、桶やタンクです。
un corps こし、ボディ。ここでは生地のねばり
corner (角を)折る
☆焼き時間を言ってませんが、20分ぐらいですかね? 西洋の人は、クッキーを中までしっかり焼かないので、もっと短くてもいいかもしれません。
生で食べても大丈夫な生地だし(もちろん、焼いたほうがおいしいです)。
カソナードは、ざらめみたいな砂糖です。
スパイスは、シナモンがメインであとは、ジンジャー、クローブ、ナツメグ、カルダモン、好みでコショウなどを入れるといいでしょう。
聖ニコラの型もありました。
別のレシピ
最初のとほとんど同じです。
■Spéculoos Saint-Nicolas(聖ニコラのスペキュロス)
3分44秒。
スペキュロス用のスパイスが売っているようです。
■750g Recette de Spéculoos(スペキュロスのレシピ)
バターはレンジで溶かし、最初に材料を全部ボールに入れてかき混ぜ、生地を手で伸ばして、四角く切って焼く、より手軽な作り方です。
3分
スペキュロスは、カソナードとスパイスを入れるのが特徴とのこと。
スペキュロス、関連動画
Sans frontières – Bruxelles : les secrets de fabrication du spéculoos ベルギー:スペキュロスの製造の秘密。
イースターの時期のニュースなので、卵の形をした大きなスペキュロスが出てきます。
3分48秒
スペキュロスは、もともとは、聖ニコラの日を祝うお菓子でしたが、今は、通年で、出回っています。表面のレリーフはいろいろなのがあります。
日本でも人気がある、ロータスのビスコフというクッキーは、スペキュロスの仲間です。
聖ニコラについてはこちらをどうぞ⇒12月6日は聖ニコラ(聖ニコラウス)の日。この人はいったい誰なんでしょう? https://furansu-go.com/saint-nicolas/
パン・デピス⇒パンデピスの作り方。混ぜて焼くだけ:フランスのお菓子(11)
これもパンデピス⇒ジンジャーマンクッキー(パンデピス)の作り方:フランスのお菓子38
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スペキュロスは、オランダやドイツでも作られています(トップの画像はドイツのスペキュロス)。
寒い時期は、スパイスを入れたクッキーがおいしいですね。
PENさん、こんにちは。
私もスペキュロスが大好きです。
日本語を学んでいるベルギー人にこちらを見せたところ、とても分かり易い訳なので彼の日本語のよい勉強になったようです!
明日はクリスマス(イブ)ですね。 素敵なクリスマスをお過ごしください。
わたさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
記事がお友達のお役にたってよかったです。
わたさんも、楽しいクリスマスをお過ごしください。
pen