イル・フロッタント

フランスのお菓子

イル・フロッタントの作り方:フランスのお菓子41

フランスの伝統的なデザート、イル・フロッタント(イル・フロタント)のレシピ動画を紹介します。

フランス語で書くと、Ile flottante で、直訳は、フロートしている島、浮いている島、となります。

メレンゲを焼いて(ゆでる場合もある)、カスタードソースをまわりにあしらうデザートで、Oeuf à la neige (ウ・アラネージュ、雪の卵)と呼ばれることもあります。

カスタードソースが海で、メレンゲが島、というわけですね。

では、まずアーモンドミルクでカスタードソースを作っている動画を紹介します。



最高のイル・フロタントのレシピ

フランス語の字幕を表示させることができます。

3分57秒

この人はいろいろやっていますが、基本の手順は

・カスタードクリームを作る

・メレンゲを作って、丸く焼く(形は自由ですが、丸いことが多い)

・皿にカスタードクリームを入れて、上にメレンゲを置いてできあがり(先にメレンゲを置いて、まわりにカスタードクリームを回し入れてもいい)。

・好みでメレンゲの上にカラメルソースやナッツ(ピスタチオなど)を散らす。

これだけです。

トランスクリプト

Salut les gourmands ! Bienvenus dans cette nouvelle vidéo, aujourd’hui on va parler d’un classique l’île flottante.

Je vais vous dévoiler ma recette ou je substitue lait de vache par le lait d’amande, vous verrez j’ai quelques petites astuces pour vous, c’est parti on y va !

LA CRÈME ANGLAISE

Première étape je verse 50 cl de lait d’amande dans une casserole que je met à bouillir.

Je vais faire infuser de la vanille dans mon lait d’amande.

Je vais passer à l’étape numéro 2 : clarifier les œufs.

Je vais tout simplement séparer le blanc du jaune.

Je vais dès à présent blanchir mes jaunes d’œufs avec 100 grammes de sucre.

Le mélange est blanchi, le lait frémit commence à entrer en ébullition.

Je vais verser donc le lait chaud sur les œufs.

On le filtre rapidement.

Je récupère mon mélange que je reverse dans la casserole pour la remettre sur le feu.

Je remue tout doucement, et voila on commence à avoir une crème anglaise qui a une texture onctueuse.

Je vais vérifier la cuisson.

C’est parfait, comme vous voyez, la partie du haut ne coule pas sur le milieu, c’est impeccable.

Je vais réserver ma crème anglaise au frigo.

N’oubliez pas de filmer votre crème anglaise afin qu’elle ne croûte pas.

LES BLANCS

Allez maintenant on va monter les blancs en neige.

C’est parti !

Donc là, je suis à mi-parcours mes œufs sont à moitié montés, j’en profite pour ajouter 30 grammes de sucre que je vais verser en pluie tout en remuant.

Nous avons tout simplement monté des blancs en neige et ajoutés du sucre à mi parcours en l’occurrence 30 grammes.

Et vous voyez, ça tient !

Je vais graisser ma plaque, comme vous le voyez on peut s’amuser avec des emporte pièces de forme circulaire. mais également carrés et vous voyez ça se démoule parfaitement.

Donc maintenant je viens les enfournés quelques minutes à 180°c.

LE CARAMEL

Allez pour le caramel, je verse une petite centaine de grammes de sucre.

Le sucre commence à prendre de la couleur, je vais le détendre avec un petit peu de beurre.

Donc là, on va juste venir détendre le sucre.

Le caramel commence à noircir, c’est le moment de déglacer avec un petit peu de crème fraîche.

Voila ça va crépiter, c’est normal.

On baisse notre feu et on continue de remuer avec un fouet pour justement chercher une texture onctueuse.

On va de toute façon le mixer pour gagner en onctuosité.

Et voila regardez, au bout de 5 minutes, ils sont parfaits.

LA GARNITURE

Allez je vais venir hacher grossièrement mes amandes décortiquées.

Je coupe vraiment de façon grossière, on veut des petits morceaux des gros morceaux

c’est de la cuisine maison, de la cuisine d’instinct.

Je verse mes amandes dans ma poêle chaude, je vais les faire torréfier quelques minutes.

Le but, ce n’est pas de les caraméliser, c’est juste de les faire chauffer pour extraire les saveurs qu’elles ont.

LE DRESSAGE

Pour dresser, on va utiliser une assiette creuse ou une coupelle comme vous voulez comme vous avez.

On viens donc déposer l’œuf au centre de l’assiette.

On récupère notre crème anglaise, on viens verser tout autour, je vais venir faire des petits aller retours de caramel comme ceci, mais vous pouvez faire en rond, faire votre signature, ce que vous voulez.

Et la touche finale, justement pour le rappel de notre lait d’amande, je vais venir parsemer, saupoudrer d’un petit peu d’amandes torréfiées concassées.

En tous cas ça me plait bien, si la vidéo vous à plu, n’hésitez pas à lâcher un pouce bleu et à relayer la vidéo sur les réseaux, à vous abonner à ma chaîne et je vous donne rendez vous à mercredi prochain pour une nouvelle vidéo ! Ciao !

和訳

食いしん坊のみなさん、こんにちは。新しい動画にようこそ。きょうは、伝統的なイル・フロッタントを紹介します。

私のレシピを紹介しますね。牛乳の代わりにアーモンドミルクを使います。いくつかのコツもお見せします。

では、始めましょう。

カスタードソース

最初のステップです。50センチリットル(500cc)のアーモンドミルクを鍋に入れ、沸騰させます。

バニラを入れて香り付けします。

ステップ2です。卵を分けます。つまり、白身と黄身に分けます。

今から、黄身に砂糖を100グラム入れて、撹拌します(白くします)。

黄身の生地がよく混ざり、ミルクは沸騰し始めふつふつしています。

加熱したミルクを卵の生地に入れます。

素早く漉します。

鍋に生地を戻して、火にかけます。

やさしくかきまぜます。すると、なめらかなカスタードクリームができます。

出来具合(火の入り具合)をチェックします。

完璧です。ごらんのように、上の部分が真ん中に流れてきません。完璧です。

カスタードクリームを冷蔵庫に入れます。

ラップをするのを忘れないでください。(表面に)皮ができないように。

メレンゲ

では、メレンゲに入ります。

いま、途中です。卵は、半分持ち上がってきています。ここで砂糖を30グラム入れます。メレンゲをかき混ぜながら、全部ざあっといれます。

白身をかきまぜ、途中で30グラムの砂糖を入れるだけです。

ほら、落ちてきません。

天板に油を塗り、ごらんのように、抜き型を使って丸く抜きます。でも、四角でもいいですよ。ほら、きれいに抜けます。

次に、180度のオーブンで数分焼きます。

カラメルソース

さてカラメルソースを作るために、100グラムの砂糖を入れます。

砂糖に色がつき始めます。バターを使って少しゆるめます。

こうやって砂糖をゆるめます。

カラメルに色がつきはじめたら、生クリームを少し入れてのばします。

ぱちぱちしますが、それがふつうです。

弱火にして、その後、なめらかになるまでかき混ぜ続けます。

次にミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌します(30秒ぐらい)。

ほら、見てください。5分ほどすると、なめらかになります。

トッピング

さて、殻を取ったアーモンドを、ざっと砕きます。

ラフに砕きます。小さなのも、大きなのもできます。

自宅でする調理で、直感的な調理です。

アーモンドを熱したフライパンに入れ、数分煎ります。

カラメリゼするためではなく、熱して、旨味を引き出します。

盛り付け

盛り付けには、深さのある皿か、このような小皿を使います。

皿に真ん中にメレンゲをのせます。

カスタードソースを取ってきて、そのまわりにかけます。カラメルソースをこんなふうに渡しますが、丸くかけてもいいですし、自分の名前を描いてもいいです。お好きなようにやってください。

仕上げに、アーモンドミルクをちょっとかけ、細かく砕いて炒ったアーモンドを散りばめます。

こうするのが好きなんです。もし、このビデオを気に入ったら、「いいね」を押してください。SNSでシェアしてください。チャンネル登録してくださいね。

毎週水曜日に新しいレシピを紹介します。

単語メモ

clarifier les œufs  卵を黄身と白身に分ける

frémir  ふつふつとする

remuer  かき回す

crème anglaise  カスタードクリーム

onctueux, onctueuse  ぬるぬるした、すべすべした、なめらかな、スムーズな、とろりとした

impeccable  (話)完璧な、非の打ちどころのない

croûter  皮・殻ができる

les blancs en neige  メレンゲ

mi-parcours  工程の途中、コースの半ば

en pluie  雨のように

en l’occurrence  この場合、今の場合

graisser  油脂を塗る

une plaque  天板

un emporte-pièce  抜き型

se démouler  型から取り出される

enfourner  ~をオーブンに入れる

détendre  ゆるくする、のばす

déglacer  鍋底の煮汁などをのばす

crépiter  ぱちぱちいう

grossièrement  雑に、大ざっぱに

décortiqué  殻を取った

torréfier  焙じる、煎る

une coupelle  小皿

concassé  細かく砕かれた

材料

– 6 œufs  卵6つ

– 230g sucre (100g crème anglaise+30g avec blancs oeuf +100g caramel) 砂糖 230g (カスタードクリームに100g、メレンゲ用に30g,カラメルソース用に100g)

– 50cl lait d’amande アーモンドミルク 50センチリットル(=500cc)

– 1 gousse vanille バニラ一さや

– 50g amandes アーモンド50g

– 20g beurre バター20g

– 15cl crème liquide 生クリーム 15センチリットル(=150cc)

作り方

■カスタードクリーム

1.アーモンドミルクにバニラを入れて沸騰させる

2.卵を白身と黄身にわける

3.黄身に砂糖100グラムを入れて混ぜる(これを blanchir と言います)

4.ミルクを黄身の生地に(漉しながら)少しずつ入れて、全部を鍋に戻して火にかける

5.クリーム状になるまでまぜる

6.できあがったらラップをして冷蔵庫で冷やす

■メレンゲ

7.メレンゲ(白身を固く泡だてたもの)をハンドミキサーで作る途中で、30グラム砂糖を入れて、さらにかきまぜる

8.天板に油を塗り、メレンゲを型で抜いてのせ、180度で5分焼く

9.フライパンで砂糖100グラムを茶色くなるまで熱して、バター20グラムを入れてのばす。さらに熱して色をつけ、最後に生クリームを150cc入れてミキサーでかきまぜる。

10.メレンゲをオーブンから取り出す

■トッピングと仕上げ

11.殻をとったアーモンドを砕き、フライパンで煎る

12.皿のまんなかにメレンゲをおき、まわりにカスタードクリームを注ぎ、カラメルソースをメレンゲにかけ、その上にアーモンドを散らす。



750gのイル・フロッタント

こちらはふつうに牛乳を使ってカスタードクリームを作っています。

3分15秒。

メレンゲを耐熱ガラスのカップに入れて、焼いていますね。

関連記事もどうぞ:

簡単チョコレートケーキの作り方:フランスのお菓子33 お菓子作りに出てくる単語をいくつか説明しています。

ベーキング・お菓子作りに関係のある言葉:かわいいフランス語教えます(138)

次のフランスのお菓子⇒イチゴのグラニテの作り方:フランスのお菓子42

*****
イル・フロッタントのレシピを紹介しました。

できるだけ、作りやすいレシピを選んでいますが、あくまでフランス語の勉強のために見ているので、やってみるとうまくいかないこともあるかもしれません。

イル・フロッタントの場合、カスタードクリームを失敗するとできませんが、その場合は、メレンゲだけ食べても充分おいしいです。

カスタードクリーム作りに失敗したら、イル・フロッタントにはせず、メレンゲを絞り出して焼けば、おいしいお菓子になります。






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