先週、次は2台目の電子辞書について書いた日記を紹介すると書きましたが、その前に1台目の辞書がこわれた日の日記がありましたので、そちらをご紹介します。
この記事は カシオEX-wordは私の3台目の電子辞書
の続きです。
題して「辞書こわれる」
辞書こわれる
2002年の6月に買って以来、毎日のように使っていた愛用の電子辞書がこわれてしまった。
ディスプレイがうつらなくなってしまったのだ。
ショック。英単語を調べるのは、もちろんのこと、漢字をどんどん忘れてしまって書けなくなっているので、手書きをするときには必須のツールである。
○○が直してあげるといって、分解したので、完全にこわれた。
なので、アマゾンで新しいのを買おうと思いいろいろ見ている。
9年のあいだに、その世界も進化し、あれやこれやたくさん辞書が搭載されていたり、ペンタッチというのか、手書きで入力できたり、音声が出たりするといったものが多い。
高機能だと使いこなせないと思うので、なるべくシンプルなものがいいのだが、いろいろありすぎて頭がくらくらする。
こわれた辞書は、当時は最新モデルだった。コンテンツは8つ。今の電子辞書業界では火石のような代物だが、機能がシンプルで、私は気に入っていた。
8つあるコンテンツのうち、使っていたのは4つだけだが、じゅうぶん間にあっていたし。しばらく電子辞書探しに時間をとられそうだ。
何もうつらない。使いやすくて気に入っていたのに・・・。
お世話になりました。
この写真をとったあと、○○が直せるかもしれないといって、液晶部分を分解。もちろん直せない。無残な姿になっただけ。
写真をとっておいてよかった。
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注:○○=家族です。
一台目の辞書がこわれたときは本当にショックでした。何の前触れもなくふっと液晶が消えた突然死です。
パソコンなどでもモニターが一番最初にだめになると言いますよね。
もしかしたら、液晶部分だけ修理する手があったのでしょうか?
でも、古すぎてまず無理だったでしょう。
きょうのおまけ:カシオEX-word のコンテンツ紹介
きょうも先日買った カシオEX-word 電子辞書 フランス語モデル XD-N7200に入っている辞書をひとつ紹介します。
自分では使わないと思いますが「デジタル植物図鑑」をチェックしました。
日本に生育する野草や、草花を調べることができます。
見出し語か図から検索できるようになっているので、図を選びました。
花の色、花の形、花のつき方、花の季節、葉の形、葉のつき方、という項目の中から「花の形」を選びました。
ふつうの花、つつみたい、毛のようだ、キクのようだ、左右対対象、その他 から「つつみたい」を選びました。
該当する植物が6X149ページあります。
どんどん送って、23ページに「オシロイバナ」を発見したので、これを選択。
画面(メインパネル)にオシロイバナの写真
サブパネルに説明が表示されます。
オシロイバナの名前の由来がわかりました。
よく草花の名前を調べる人、草花について調べることが好きな人、草花の形を確認する必要がある人などに需要があるでしょうか?
※こちらの記事でもカシオエクスワード XD-N7200のコンテンツをご紹介しています。
⇒カシオEX-wordは私の3台目の電子辞書
⇒フランス語用電子辞書:カシオエクスワードXD-N7200の音声コンテンツ
電子辞書って小さいのに、すごくたくさんのコンテンツが入っていますね。とても全部は使いきれませんが、辞書とはそういうものなのでしょう。
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