私が毎週受け取っているビデオのフランス語の教材。
なんともう91話まで来ました・・
今回のエピソードはCamille(カミーユ)がマレ地区にあるブティックに買い物に行きます。
ジュリー・シオンのブティック訪問
このお店のオーナーはジュリー・シオン(Julie Sion)という若いアクセサリーのクリエイター。自分の作品と友だちの作っている靴、自分の好きな雑貨、衣料を仕入れて店に並べています。
店内はとても素敵でした。
アクセサリーの店って、たまに商品がほこりをかぶっていることありますよね? ここは掃除が行き届いてるようでした。
やはり自分の作品や自分のテイストにあった物をお店に並べているからでしょうか?
愛のある空間という気がしました。
3つのキーフレーズ
さて、今回のキーフレーズを三つ、ご紹介します。
一つ目は店に入る前のカミーユのカメラに向かっての説明。あとは店内での、カミーユとジュリーの会話です。
きょうはフランス語字幕のビデオからキャプチャーをとってみました。
シーン1
二足目の靴に難があるから・・・
私には(新しい靴が)ぜひとも必要だと思います。
…j’pense que j’en ai bien besoin.
このenはdes chaussures(靴)をさしています。
シーン2
ジュリー・ピエという友だちのシュー・メーカーから靴はどれほど送られてくるんですか?
というカミーユの質問にたいして
それはすごくまちまちです。
C’est très aléatoire euh…
シーン3
ここはまるごと覚えておくと便利なので、フルセットで書きます。
カミーユ:このブティックを持ってどのぐらいですか?
ジュリー:2年半です。
カミーユ:なるほど
ジュリー:時間がたつのは早いですね。
Ça fait combien de temps que t’as cette boutique ?
Ça fait…deux ans et demi.
D’accord.
Déjà, ça passe vite.
本日紹介した表現の中で知らない単語がひとつありました。
aléatoire 運次第の、不確かな、偶然による、ランダムな、行き当たりばったりの
例文:
Notre succès est bien aléatoire.
私達の成功はきわめて不確かです。
副詞:aléatoirement ランダムに、まちまちに
この単語はプチ・ロワイヤル仏和では黒い文字なのですが、わりによく使われるそうです。
確かに世の中は不確かなことばかりですから、頻出単語かもしれません。
こちらにシンデレラの靴にさいてさらに詳しく書いています⇒大事なのは自分の足にあう靴をはくこと
この回はいつもより使える会話が多く、おもしろい表現もあったし、解説も豊富でした。
靴をはいてみたものの、小さすぎたので、カミーユが「私、シンデレラみたい」と言ってみたり・・。
シンデレラや、aléatoireな文学の解説もありました。要復習です。
ピアス可愛いです。
マレ地区にも新しいお店がオープンしているのですね。
マレ地区は美味しいお店に素敵な美術館、ブティックがあって、好きでした。
やっぱり講座を受けたくなってしまいます……。
あ~~……。
ママリーヌさん、こんにちは。
マレ地区はトレンディな場所みたいだから、いろいろおしゃれなお店が多そうですね。
講座・・・今無料体験を受けると、仏検講座を無料で受ける権利がついてきます。
でも、ママリーヌさんは検定は受けないですよね。