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フランス語の扉を開こう~ペンギンと

歌と訳詞:Mon mec à moi(モン・メック・ア・モア)/パトリシア・カース

ミントキャンディ

「虎と小鳥のフランス日記」第88話 日曜日の音楽のリハーサルのキーフレーズに出てきたmecという単語。この単語がタイトルに入っている曲、Mon mec à moiの訳詞をしてみます。

パトリシア・カースの有名な曲で、プチ・ロワイヤル辞典のmecの定義のところにも書いてありました。

邦題はそのままカタカナ読みのモン・メック・ア・モアですが、mecとàはアンシェヌマンしますので、メッカモアと書いたほうがいいですね。

ではまず聞いてください。ゆったりとしたテンポなので聞き取りやすいです。
3分43秒

とっても歌がうまいですね。

パトリシア・カース(Patricia Kaas)は1966年12月生まれ。デビューは80年代後半で、もう25年のキャリアがあります。

この曲は1993年のヒット曲です。

さて、これまでアメブロではオリジナルの歌詞も記事にのせていました。しかし厳密に言うと著作権のない歌詞ですので、これからオリジナルの歌詞はリンク先で見てもらうようにします。

歌詞はこちらです⇒Paroles Mon Mec A Moi – Patricia Kaas – Musique – Ados.fr

ほんとは一緒にのせたほうが参照しやすいのですが。今後はサビの部分など一部の歌詞を引用という形でのせ、あとは私の訳詞という構成にします。

Mon mec à moi 私の彼

あの人は私の心をもてあそぶ
あの人は私の人生をあざむく
彼の言うことはみんな嘘
で、私は彼の言うことを何でも信じちゃうの
彼の歌う歌
彼が私達のために描いた夢
それはまるでミントキャンディーのよう
雨が降っているときはひどく聞こえがいいの

私、自分に彼の話を繰り返してみる
彼の声を聞きながら
それは本当の話じゃない
でも、私、私は信じちゃうの

Mon mec à moi
Il me parle d´aventures
Et quand elles brillent dans ses yeux
J´pourrais y passer la nuit
Il parle d´amour
Comme il parle des voitures
Et moi j´l´suis où il veut
Tellement je crois tout c´qu´il m´dit
Tellement je crois tout c´qu´il m´dit
Oh oui
Mon mec à moi

私の彼
冒険の話をしてくれる。
彼が目をきらきら輝かせているとき
それだけで一晩過ごせるわ
彼は愛を語る
まるで車のことを話すみたいに
そして、私、私は彼の望む所、どこにでもついて行くの
それほど、私、彼が私に話すこと全部信じているの
それほど、私、彼が私に話すこと全部信じているの
ああ、
私の彼を

彼が私にとる態度
愛しているとは絶対言わない
まるで映画みたいなの
いつも同じ
白黒映画の中で
彼が200回も私に演じたのは
ギャバンとモルガン
とうとう、本物そっくりになったわけ

私は彼の話を自分に繰り返す
こみいった話なの
本当じゃあない
でも、私、私は信じちゃうの

Mon mec à moi~のところ繰り返し

単語メモ

mon mec à moi
このàは所有をあらわすàです。
mon とà moiで「私の」の意味がだぶってますが、こうすることで所有関係を強調しています。
辞書には ma maison à moi『私の家』という例がのっていました。

tricher avec ~をごまかす、不正をする
il triche avec ma vie,
私の人生をあざむく⇒むちゃくちゃにする、といった感じだと思います。

scénarios chinois 直訳は「中国の筋書き」
また、chinois は口語で事細かい、ややこしい、という意味があります。
C’est du chinois. それはちんぷんかんぷんだ

自分に嘘をついているが、それでも大好きな彼のことを歌っています。嘘といってもさまざまですが、この場合は、ほら話っぽい嘘でしょうか。いろいろ夢みたいな大きなことを言ってるけど、実は全部ウソという印象を受けました。

恋は盲目の世界かもしれません。

「彼の夢の話ははミントキャンディーみたいで、雨の日はおいしい」という比喩がありました。はっかの飴は雨の日に食べると(洒落ではありません)よりおいしいのでしょうか?

歌詞にC´est Gabin et Morganとあります。これはジャン・ギャバンとミッシェル・モルガンです。二人ともフランス映画の往年のスターで、何作か共演しています。

この二人のことはまた後日あらためて記事にします。

この曲は«Mademoiselle Chante»というアルバムに入っています。

とても魅力的な写真ですね。
大きな写真や、レビューはこちらでどうぞ⇒Mademoiselle Chante

★2013年2月22日:J・ギャバンとM・モルガンの記事を書きました。こちらからどうぞ⇒ジャン・ギャバンとミッシェル・モルガン



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