フランス語の数字【第27回】51 – 60

数字

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慣れないと難しいフランス語の数字を少しずつチェックしています。きょうは51から60まで。

21から69までパターンは同じです。10の倍数に1の位の数字を組み合わせるだけです。

数字 51-60

数字 51

作り方は21、31、41と全く同じで、「50と1」と書きます。

cinquante et un
数詞として扱うときは常にcinquante et un

後ろに女性名詞が続くときは
cinquante et une

※1990年の正書法では、cinquante-et-un とトレデュニヨンで結びます。
参考⇒【第24回】21 – 30

数字 60

今回初めて出てくるのは、60 soixante ソワサーント
oi は二つセットで「オワッ」。
xはsの発音
an は鼻母音です。

発音はこちら

■語源はラテン語の soixante ← sexaginta

■派生語など
soixantaine ソワソンテーヌ およそ60
soixantième ソワソンティエム 60番目の

sexagénaire セクサジェネール 60歳代の人

■soixanteを使った表現、文章
les années soixante 60年代

Le soixante a gagné.
60番の選手が勝った。

数字 51から60

52から59は22〜29、32〜39、42〜49と同じ要領で、cinquanteと1の位の数字をトレデュニオンでつなぎます。

51 cinquante et un
52 cinquante-deux
53 cinquante-trois
54 cinquante-quatre
55 cinquante-cinq
56 cinquante-six
57 cinquante-sept
58 cinquante-huit
59 cinquante-neuf
60 soixante

発音はこちらで確認を。

cinquante の Tの音を発音していない数字もありますが、これは正式にきっちり言うときは発音するのだと思います。

1の位の数字があまりにあやふやな場合は復習をどうぞ⇒【第12回】0(ゼロ)~10(ディス)の復習

★この続きはこちら⇒フランス語の数字【第28回】61 – 70

★このシリーズを最初から読む方はこちらからどうぞ⇒フランス語の数字【第1回】~0(ゼロ)

5:55

歌詞に数字55が出てくる曲をご紹介します。
曲のタイトルは 5:55
cinq heures cinquante-cinq 5時55分 という意味。

実は、この曲は英語の歌です。が、5:55の部分はフランス語です。歌っているのは、シャルロット・ゲンズブールですから、5:55はちゃんとフランス語として発音していると思います。

では動画をどうぞ

歌詞はこちらを参照してください⇒Charlotte Gainsbourg – 5:55 Lyrics | Genius Lyrics

冒頭の歌詞は

A cinq heures cinquante-cinq
Awake with open eyes
A drift upon the night
And miles away from land

5:55
5:55

5時55分に
目覚める
夜の余韻
地上の果て

5時55分
5時55分

もとの歌詞はごらんのように4行すべてA(ア)から始まっていて、詩的なんですが、私の訳は今ひとつです。

一番最後のリフレインも
And again
And again
と続いています。

シャーロット・ゲンズブールについて

シャーロット・ゲンズブールは1971年生まれの43歳。フランスの人気女優です。ご存知の方も多いでしょうが、父はセルジュ・ゲンズブール、母はジェーン・バーキン。

歌手としての活動は1986年に父親のプロデュースで、Charlotte for Ever 『魅少女シャルロット』というアルバムを出しています。

その後は音楽活動はほとんどしていませんでしたが、2006年に 5:55 というアルバムを発売し、これがものすごく売れました。

プロデュースはイギリスのレディオヘッドのナイジェル・ゴドリッチ(Nigel Godrich)、曲や演奏には、フランスのデュオ エール(Air)、英国のジャーヴィス・コッカー Jarvis Cocker、アイルランドのニール・ハノンらが協力。当代の一流ミュージシャンとコラボして、セルジュ・ゲンズブールの世界を超えたという感じでしょうか。

そこまで行くのに20年の歳月を要したのかもしれないですね。

このアルバムは彼女が大人になって初めて発表したアルバムでもありますし、実質的にファーストアルバムと呼べるかもしれません。

Amazonへ⇒“5:55”

シャルロット・ゲンズブールの5:55というアルバム。1曲をのぞいてすべて英語です。というのも両親の影響から離れたところで音楽を作りたかったからだそうです。

父親が偉大すぎて、いろいろ苦労があったのでしょうね。

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